はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

大神神社

2008-12-16 19:14:59 | 日々あれこれ
小春日和の中、ぶらぶら~っと、奈良県桜井市にある、
大神神社と、狭井神社を歩いてきました^^。

大神神社は、門松が飾られたりして、すっかりお正月準備が整った雰囲気で、
初詣の前出し(?)なのか、結構参拝客も多かった。
・・・もしかしたら、いつもこれくらいの参拝客がいるのかもしれないが^^;



そういえば、前に読んだ、神社関係の本によれば、
初詣は年内に済ませておくほうがいい・・・なんて、
書かれていたような記憶もある^^;(間違いだったらごめんなさい)



しめなわ(なんていう名前なのかは知らないのだけれど)みたいなのも、
新しくなっていたような気がする。
毎年新しくするのだろうか?

・・・知らないことばかり^^;(恥)

大神神社は、三輪山をご神体としているというのは知っていたが、
「みーさん」と呼ばれ、蛇をご神体と考えているので、お隣にある
狭井(さい)神社に、お供えとして、生卵がたくさん供えられて
いたのに、少し驚いた。それと、お酒の神様でもあるということで、
日本酒もたくさん供えられていた。

ん~、三輪山に登ると、蛇がたくさん居るということなのだろうか(~~;

あ、いや、今度行ったら、狭井神社に登り口があったので、
三輪山にお参りしてみたいなと思っているのである。



受付は2時までで、往復2時間程度という話だったので、
たぶん、私の足でも、比較的楽にお参りできそうだから(^^)

蛇に遭遇したら、“あ、神様”と思えるかどうかは、謎だけれど^^;
遭える方が幸せなのか、遭わない方が幸せなのか(^.^)

コメント (2)
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切羽へ

2008-12-16 00:31:57 | 本・映画・ドラマ
井上荒野さんの『切羽へ』を読んだ。

ん~なんて言えばいいのだろう。
静かな中にも、心の奥底の方に、ざわざわっとする気持ちが残る本だった。

人口が少ない静かな島に、夫と二人で暮らす、小学校の保健室の(?)先生のセイさん。
どんなことも、たちまちみんなの知るところとなってしまうような小さな島。
そこへ、やってきた一人の男性。
周囲の、奔放的な性を謳歌しているような人に比べ、セイさんは内に秘めたタイプ。
夫のことを愛しつつも、自分の奥の方で、その男性を恋しく思い、焦がれている。
それを、表には出さないように努めているつもりが、周囲の人にも、
夫にも、その気持ちはばればれ・・・。
それでも、結婚生活は、手放したくはないと思っている。

そういう、どこにでもありそうな、気持ちの揺れが描かれていたと思う。

終わり方が、なんだか意味深に思えて、あれこれ考えさせられてしまった(^^ゞ

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