はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

初めてマンドリンに触った

2008-12-06 14:08:59 | マンドリン
定期演奏会の後、すぐマンドリンに触れてみたくて、うずうずしていた。
でも、
「まだ買わないでくださいね。同じブランドで統一しているので、買いたくなるまでは、お貸ししますから」
と言われていたから、買うわけにもいかないし。

首を長くして待った2週間後、第一回目のレッスン日。
前日からうきうきして、
当日も朝早くに目覚めるほどの気持ちの高揚とともに出かけた。

初めてマンドリンに触れる。
弾いてみる。
音が出る(当たり前だけど)。
ん~幸せ・・・なんと単純なのだろう・・・私^^;

初日は、ひたすら開放弦を弾くだけだった。
それでも、
「左手もう少しあげて」
「弦に垂直にピックが当たるように、手首はこれくらいの角度で」
「ダウンとアップと、同じ音が出るように」
などなど、たくさんの注意をもらって、全部クリアしなくちゃと、
がちがちに身体が固まっていた気がする。

「もう少し力を抜いて」なんて言われても、
抜きたいのは山々なんだけど、抜けないから困ってるんじゃん~~~~~
と言いたくなった(苦笑)

先生が、間近から、じぃ~っと手元を見ているというのが、
緊張の素なのかもしれないけれど。

その日は、ひたすらそればかり。
「基本はきちんとおさえておかないと」
という大切さを認識した。

さて、次のレッスン日までに、少しはうまくなれるように
練習しよ^^♪と思った、初日だった。
コメント
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