中国は日本侵略に乗り出すだろう。尖閣や沖縄の強奪だけで済むとは思わない方がいい。
歴史上最大の危機が目前に迫っているのである。
それに備えなければならない。
時間との戦いである。
短期間に防衛力を格段に強化しなければならない。
それには、既存の航空戦力に大量の無人機を加えるのがコストパフォーマンスにおいて最適である。
日本にはすでに無人航空機の技術が存在するので、開発に要する期間は短くて済む。
世界ではすでに無人偵察機は常識だ。
無人戦闘機も各国で開発途上にある。
例えば、フランスでも無人戦闘機が開発されている。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/folder/766597.html
米海軍のX-47Bをはじめとする各種の無人戦闘機:
http://www.businessinsider.com/check-out-these-next-generation-drones-2012-6#northrop-grumman-x-47b-1
以下に、我が国の状況を素人なりに調べた結果をご紹介する。
艦載用超小型無人戦闘機
これをベースにして無人超小型戦闘機を開発してはどうだろうか?
レーダーに探知されにくい「ステルス性」と機動性を備えた国産ステルス戦闘機「心神 ATD-X」の導入に向けて、防衛省技術研究本部(東京)が開発を進めている実証機のスケールモデル(縮小模型)が2007年10月、
十勝管内大樹町の多目的航空公園で報道陣に初めて公開された。
縮小模型は無人の小型飛行機。
実際の機体の五分の一の大きさで、長さ約三メートル、幅約二メートル。
機体には炭素繊維強化プラスチックを使用、機体重量は約四十五キロ。
遠隔操作や自律飛行などの飛行試験が行われている。試験は十一月初旬まで、計約四十回行う。
2010年、航空自衛隊小牧基地航空祭での試験飛行の模様:
http://www.youtube.com/watch?v=fbrhB_NZY04
http://www.youtube.com/watch?v=yYyhmc6cO3U
米軍艦船から小型無人偵察機 ScanEagle を発射したところ。
http://www.businessinsider.com/scaneagle-drone-possibly-captured-by-iran-2012-12#here-on-the-uss-ponce-not-far-from-the-coast-of-iran-the-scaneagle-gets-set-up-very-early-every-day-1
http://www.businessinsider.com/iran-claims-to-have-captured-another-us-drone-2012-12
http://paper-wasp.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-d938.html
無人超小型戦闘機があれば、同様の発射機を使って1000トンクラスの自衛艦を空母に変身させることができる。
超小型ミサイルを2発搭載し、胴体には燃料と爆薬を積む。敵戦闘機はミサイルで撃ち落とし、最後は敵艦に体当たりする。
帰艦は考えない。
航続距離500kmの無人特攻機である。
カメラ、GPS、コンピューター、アクチュエーターなどは市販品を使えば安上がりだ。
機体は炭素繊維強化プラスチックで一体成型。わずか45kgと軽量だ。
弾道ミサイルの迎撃に使う道もあるかもしれない。
・・・こういう夢を見た。
有人戦闘機の代替
This Air Force Is Replacing All Of This Unit's Jets With Unmanned Drones
この空軍基地では、すべてのF-16戦闘機を無人機に置き換える
http://www.businessinsider.com/air-force-replacing-132nd-national-guard-f16s-with-drones-2012-12
まもなく有人戦闘機が時代遅れになる、ということのようだ。
日本はF-35に大金を払うのをやめて、無人戦闘機の開発と配備に全力を傾けるべきだ。
自衛艦搭載のための無人超小型戦闘機とか、有人戦闘機を代替するための無人中型戦闘機とか、無人長距離爆撃機とか、開発を急ぐべき。時代が急速に転換しつつあることを認識しなければならない。
日本の無人機開発について調べたら、次のような情報に出会った。
防衛省 離島有事に無人偵察機 21年度導入へ今秋飛行試験:
防衛省は23日、独自に開発を進めてきた無人偵察機(UAV)を実用化する方針を固めた。固定翼の無人偵察機の導入は自衛隊では初めて。F15戦闘機から分離されて空中発進するタイプで、すでに2機が完成(TACOM)。今秋から飛行試験に入り、平成21年度に航空自衛隊へ引き渡す。
2009年1月時点(日本が民主党に乗っ取られる前)の情報だから、その後立ち消えになっているかもしれない。
重量が0.7トンもあるので、自衛艦からの発進は無理だろう。航空基地から自力で離陸するタイプの無人戦闘機の原型にならないだろうか、と素人なりに考える。
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/22920420.html
http://www.heinkel.jp/yspack/ysf_tacom.html
<2013年1月13日>
イギリスの無人ステルス爆撃機
http://www.businessinsider.com/britain-new-supersonic-drone-uav-taranis-will-replace-bomber-fleet-2013-1
<2013年7月11日>
無人戦闘機 X-47B が空母への着艦に成功した歴史的瞬間(米軍)
http://www.businessinsider.com/heres-the-history-making-drone-landing-video-2013-7#ixzz2Yg5ArP4Z
<2014年6月18日>
欧州が開発するステルス無人機 息をのむような最新画像を公開
http://wired.jp/2014/06/18/stealth-drone-neuron/
https://www.youtube.com/watch?v=FWB-5xVIbw8
<2014年8月31日>
無人の F-16 戦闘機がミサイル攻撃を回避するビデオは未来の空中戦を示唆している
http://www.businessinsider.com/qf-16-aerial-drone-2014-8
<2015年4月17日>
The US Navy is giving up on fighter pilots and turning to drones
アメリカ海軍は有人戦闘機をやめてドローンを採用する予定
http://www.theverge.com/2015/4/17/8438945/us-navy-giving-up-fighter-pilots-drones-instead
F-35はおそらく最後の有人戦闘機になるだろう。
搭乗員の安全に配慮する必要がなく、新しい戦闘機の設計が可能になる。
無人機技術開発のための部門が海軍内に新設される予定である。
Watch the US Navy's drone CANNON: Weapon will shoot 30 swarm bots into the sky in under a minute in 'new era' for warfare
アメリカ海軍のドローン砲:新時代の戦闘において、1分以内に30機のスウォーム・ボットを発射できるようになる
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3040891/Watch-Navy-s-drone-CANNON-Weapon-shoot-30-swarm-bots-minute-new-era-warfare.html
http://www.defenseone.com/technology/2015/04/navy-preparing-launch-swarm-bots-out-cannons/110167/
・ドローンは筒状の発射管から次々に射出される
・空中に発射されたドローンは群れをなして飛行する
・相互に情報交換して集団で目標を攻撃する
最近、スウォーム・ボット Swarm Bots と呼ばれる「群れをなして行動するロボット」という概念が航空機だけでなく車両などでも検討されるようになり、軍事目的への応用が進んでいる。
http://www.swarm-bots.org/index.php?main=3&sub=33
<2015年4月19日>
273 Drone Aircraft Carriers? New DARPA Contract Could Be a Game Changer
273隻のドローン空母? DARPA の新規契約で画期的な変化が起きるかもしれない
http://www.fool.com/investing/general/2015/04/18/273-drone-aircraft-carriers-new-darpa-contract-cou.aspx
アメリカ海軍が保有する戦闘艦は273隻もあるが、本物の空母は10隻にすぎない。しかし、すべての戦闘艦が空母になることができればどうだろう?
ペンタゴンの DARPA (Defense Advanced Research Products Agency) がこのアイデアの実現に向けた前進があったと発表した(フェーズ1)。この計画のフェーズ2に向けて2社と契約した。Northrop Grumman と AeroVironment である。
外海での狭い場所(駆逐艦などの甲板)から離発着可能なドローンの新システム開発に向けて2社が競争することになる。究極の目標は、容易で迅速で低コストの偵察および攻撃能力を世界中どこででも発揮できるようにすることだ。
うーむ、私のアイデアにアメリカが追いついたようだな。
私は帰艦を原則として考えない無人特攻機を提案した。
自衛艦1隻あたり10機程度を短時間に次々と発進させ、編隊を組み、敵戦闘機群と遭遇すればミサイルで撃ち落とし、最後は敵艦に体当たりする無人特攻機である。
偵察任務に使用する場合は帰艦する。小型艦艇であっても、超小型機だからネットで引っ掛ければ着艦可能だ。
歴史上最大の危機が目前に迫っているのである。
それに備えなければならない。
時間との戦いである。
短期間に防衛力を格段に強化しなければならない。
それには、既存の航空戦力に大量の無人機を加えるのがコストパフォーマンスにおいて最適である。
日本にはすでに無人航空機の技術が存在するので、開発に要する期間は短くて済む。
世界ではすでに無人偵察機は常識だ。
無人戦闘機も各国で開発途上にある。
例えば、フランスでも無人戦闘機が開発されている。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/folder/766597.html
米海軍のX-47Bをはじめとする各種の無人戦闘機:
http://www.businessinsider.com/check-out-these-next-generation-drones-2012-6#northrop-grumman-x-47b-1
以下に、我が国の状況を素人なりに調べた結果をご紹介する。
艦載用超小型無人戦闘機
これをベースにして無人超小型戦闘機を開発してはどうだろうか?
レーダーに探知されにくい「ステルス性」と機動性を備えた国産ステルス戦闘機「心神 ATD-X」の導入に向けて、防衛省技術研究本部(東京)が開発を進めている実証機のスケールモデル(縮小模型)が2007年10月、
十勝管内大樹町の多目的航空公園で報道陣に初めて公開された。
縮小模型は無人の小型飛行機。
実際の機体の五分の一の大きさで、長さ約三メートル、幅約二メートル。
機体には炭素繊維強化プラスチックを使用、機体重量は約四十五キロ。
遠隔操作や自律飛行などの飛行試験が行われている。試験は十一月初旬まで、計約四十回行う。
2010年、航空自衛隊小牧基地航空祭での試験飛行の模様:
http://www.youtube.com/watch?v=fbrhB_NZY04
http://www.youtube.com/watch?v=yYyhmc6cO3U
米軍艦船から小型無人偵察機 ScanEagle を発射したところ。
http://www.businessinsider.com/scaneagle-drone-possibly-captured-by-iran-2012-12#here-on-the-uss-ponce-not-far-from-the-coast-of-iran-the-scaneagle-gets-set-up-very-early-every-day-1
http://www.businessinsider.com/iran-claims-to-have-captured-another-us-drone-2012-12
http://paper-wasp.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-d938.html
無人超小型戦闘機があれば、同様の発射機を使って1000トンクラスの自衛艦を空母に変身させることができる。
超小型ミサイルを2発搭載し、胴体には燃料と爆薬を積む。敵戦闘機はミサイルで撃ち落とし、最後は敵艦に体当たりする。
帰艦は考えない。
航続距離500kmの無人特攻機である。
カメラ、GPS、コンピューター、アクチュエーターなどは市販品を使えば安上がりだ。
機体は炭素繊維強化プラスチックで一体成型。わずか45kgと軽量だ。
弾道ミサイルの迎撃に使う道もあるかもしれない。
・・・こういう夢を見た。
有人戦闘機の代替
This Air Force Is Replacing All Of This Unit's Jets With Unmanned Drones
この空軍基地では、すべてのF-16戦闘機を無人機に置き換える
http://www.businessinsider.com/air-force-replacing-132nd-national-guard-f16s-with-drones-2012-12
まもなく有人戦闘機が時代遅れになる、ということのようだ。
日本はF-35に大金を払うのをやめて、無人戦闘機の開発と配備に全力を傾けるべきだ。
自衛艦搭載のための無人超小型戦闘機とか、有人戦闘機を代替するための無人中型戦闘機とか、無人長距離爆撃機とか、開発を急ぐべき。時代が急速に転換しつつあることを認識しなければならない。
日本の無人機開発について調べたら、次のような情報に出会った。
防衛省 離島有事に無人偵察機 21年度導入へ今秋飛行試験:
防衛省は23日、独自に開発を進めてきた無人偵察機(UAV)を実用化する方針を固めた。固定翼の無人偵察機の導入は自衛隊では初めて。F15戦闘機から分離されて空中発進するタイプで、すでに2機が完成(TACOM)。今秋から飛行試験に入り、平成21年度に航空自衛隊へ引き渡す。
2009年1月時点(日本が民主党に乗っ取られる前)の情報だから、その後立ち消えになっているかもしれない。
重量が0.7トンもあるので、自衛艦からの発進は無理だろう。航空基地から自力で離陸するタイプの無人戦闘機の原型にならないだろうか、と素人なりに考える。
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/22920420.html
http://www.heinkel.jp/yspack/ysf_tacom.html
<2013年1月13日>
イギリスの無人ステルス爆撃機
http://www.businessinsider.com/britain-new-supersonic-drone-uav-taranis-will-replace-bomber-fleet-2013-1
<2013年7月11日>
無人戦闘機 X-47B が空母への着艦に成功した歴史的瞬間(米軍)
http://www.businessinsider.com/heres-the-history-making-drone-landing-video-2013-7#ixzz2Yg5ArP4Z
<2014年6月18日>
欧州が開発するステルス無人機 息をのむような最新画像を公開
http://wired.jp/2014/06/18/stealth-drone-neuron/
https://www.youtube.com/watch?v=FWB-5xVIbw8
<2014年8月31日>
無人の F-16 戦闘機がミサイル攻撃を回避するビデオは未来の空中戦を示唆している
http://www.businessinsider.com/qf-16-aerial-drone-2014-8
<2015年4月17日>
The US Navy is giving up on fighter pilots and turning to drones
アメリカ海軍は有人戦闘機をやめてドローンを採用する予定
http://www.theverge.com/2015/4/17/8438945/us-navy-giving-up-fighter-pilots-drones-instead
F-35はおそらく最後の有人戦闘機になるだろう。
搭乗員の安全に配慮する必要がなく、新しい戦闘機の設計が可能になる。
無人機技術開発のための部門が海軍内に新設される予定である。
Watch the US Navy's drone CANNON: Weapon will shoot 30 swarm bots into the sky in under a minute in 'new era' for warfare
アメリカ海軍のドローン砲:新時代の戦闘において、1分以内に30機のスウォーム・ボットを発射できるようになる
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3040891/Watch-Navy-s-drone-CANNON-Weapon-shoot-30-swarm-bots-minute-new-era-warfare.html
http://www.defenseone.com/technology/2015/04/navy-preparing-launch-swarm-bots-out-cannons/110167/
・ドローンは筒状の発射管から次々に射出される
・空中に発射されたドローンは群れをなして飛行する
・相互に情報交換して集団で目標を攻撃する
最近、スウォーム・ボット Swarm Bots と呼ばれる「群れをなして行動するロボット」という概念が航空機だけでなく車両などでも検討されるようになり、軍事目的への応用が進んでいる。
http://www.swarm-bots.org/index.php?main=3&sub=33
<2015年4月19日>
273 Drone Aircraft Carriers? New DARPA Contract Could Be a Game Changer
273隻のドローン空母? DARPA の新規契約で画期的な変化が起きるかもしれない
http://www.fool.com/investing/general/2015/04/18/273-drone-aircraft-carriers-new-darpa-contract-cou.aspx
アメリカ海軍が保有する戦闘艦は273隻もあるが、本物の空母は10隻にすぎない。しかし、すべての戦闘艦が空母になることができればどうだろう?
ペンタゴンの DARPA (Defense Advanced Research Products Agency) がこのアイデアの実現に向けた前進があったと発表した(フェーズ1)。この計画のフェーズ2に向けて2社と契約した。Northrop Grumman と AeroVironment である。
外海での狭い場所(駆逐艦などの甲板)から離発着可能なドローンの新システム開発に向けて2社が競争することになる。究極の目標は、容易で迅速で低コストの偵察および攻撃能力を世界中どこででも発揮できるようにすることだ。
うーむ、私のアイデアにアメリカが追いついたようだな。
私は帰艦を原則として考えない無人特攻機を提案した。
自衛艦1隻あたり10機程度を短時間に次々と発進させ、編隊を組み、敵戦闘機群と遭遇すればミサイルで撃ち落とし、最後は敵艦に体当たりする無人特攻機である。
偵察任務に使用する場合は帰艦する。小型艦艇であっても、超小型機だからネットで引っ掛ければ着艦可能だ。