台風だったが、誕生日だった。
ひとりで湯斗に行った。
今日のメインは、以下の松茸ご飯。
世間はともかく、これは湯斗としては珍しいメニュー。
松茸なら、前回載せたようにあぶって、酢橘かなんかで頂く方が香りも味も愉しめる。
しかし今回は敢えてこれ。
最近僕がなんというかあるパターンのなかに埋没していて、自分でもなんか変だと思っていた。
仕事と子育てと新しい命の準備があって、忙殺され、袋小路にいたのだ。
それをご主人が感得して敢えて松茸ご飯を選んだのだ。
文学も視点の転回が命だが、頂いた瞬間にその迷妄がとりはらわれた気がした。
その後更に90年もののビンテージ・プーアルを頂き(誕生日プレゼントとして?)、身心ともに快活になり、帰りの車の中では、「ハッピー・バースデイ」を歌った。
鼻腔から出る息に、松茸の香りがした。
ひとりで湯斗に行った。
今日のメインは、以下の松茸ご飯。
世間はともかく、これは湯斗としては珍しいメニュー。
松茸なら、前回載せたようにあぶって、酢橘かなんかで頂く方が香りも味も愉しめる。
しかし今回は敢えてこれ。
最近僕がなんというかあるパターンのなかに埋没していて、自分でもなんか変だと思っていた。
仕事と子育てと新しい命の準備があって、忙殺され、袋小路にいたのだ。
それをご主人が感得して敢えて松茸ご飯を選んだのだ。
文学も視点の転回が命だが、頂いた瞬間にその迷妄がとりはらわれた気がした。
その後更に90年もののビンテージ・プーアルを頂き(誕生日プレゼントとして?)、身心ともに快活になり、帰りの車の中では、「ハッピー・バースデイ」を歌った。
鼻腔から出る息に、松茸の香りがした。