雨をかわす踊り

雨をかわして踊るなんて無理。でも言葉でなら描けます。矛盾や衝突を解消するイメージ・・・そんな「発見」がテーマです。

八卦

2009-11-26 21:31:31 | 料理
新型ワクチン、93人に重い副作用…死亡26人(読売新聞) - goo ニュース

ワクチンの話をみたりきくたびに、このワクチンの効く確率はどのくらいだろうか、といぶかる。

一般に薬の効能は、実効性が30%も確認されれば十分と聞いたことがあるからだ。

薬の実効性はRCTという方法によって確認されるが、これはプラシーボ効果の可能性を出来る限りなくすもの。

例えばある薬Aが本当に効くかどうかを調べるとき、被試験者にあらかじめ本物かニセモノが与えられるかわからないと告げておき、効果を調べる。

なんだか本当にこの検査が実効性がるのかわからないが、まず一番の問題は、個体差を全く考えないところ。

例えば僕に効いて友人には効かない場合ぼくと友人の体質ほかの環境的条件がその明暗を分けたことになるが、そんなことはこの試験では考えない。

だから実質ちょっとでも成功例があれば「薬」ということになって、あとは副作用の検査をする。

昨今「ワクチンの検査に慎重に」などとほざいているが、慎重になるのは効果ではなく副作用に対してという意味である。

そうした薬がわんさかあるから、よく病院で医師が、

「ちょっとこれで様子をみてみましょう」

などというのだ。

医師にしてもAを使ってダメならB、BでだめならCと換えていくだけで、悪く言えば「あたるも8回、あたらぬも8回」てな具合である。

昨今ではDNA検査の結果適合しそうな薬を出来る限り正確に選ぶことになっているが、そもそも選択肢が少ないのだから、「個別に適合」どころの話ではない。

つまり薬は一般的にいって効かない可能性の方がはるかに高いのだ。

というわけで新型ワクチンはもともとどのくらいの実効性があるとされて薬として認証されたかはわからない。

そこで我が家ではワクチンを受けるつもりは全くない。

僕が調合した大紅袍をはじめとする中国茶のブレンドが対策方法である。