イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

ストックポートから日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。ストックポートってどこ?まずは本文をお読みください。

ストリートアートとすら、よべないキッチュ!

2015年03月10日 09時42分22秒 | イギリスのキッチュ
2人だけ残ってる儀仗兵。



横の白壁と、手前にたってたもと車の修理工場らしい建物のシャッターにもずらーっと描かれてました。

ストックポートの再開発地域です。

建物は、不況前に再開発が決まった頃取り壊され、壁絵も塗りこめられましたがなぜか残るこの2人。

囲いの内側は10年前に閉鎖された精神病院。
敷地内にはヴィクトリア時代のイギリスの負の歴史を今に伝える、ワークハウスworkhouse   ものこっています。病院の施設として20世紀以降つかわれてました。



浮浪者や貧乏人を収容監禁する、「慈善」施設です。勤労奉仕を強制しました。奴隷労働ですっ!!
監禁は奴隷労働が目当てではなく、貧乏人を野放しにしておくと何か悪いことをしそうだから。

親と引き離されて無給の徒弟奉公に出された子供の収容者はまだ、ラッキーなほうだったらしい。
ディケンズの、「オリバー トゥイスト」をお読みください。

囲いの隙間から覗いた取り壊しを待つ建物。



鐘楼のあるワークハウスは保存が決まっています。この敷地はすぐ裏にある、ストックポートタウンセンターを南北に縦断する国道、A6(ロンドンとスコットランド手前までをむすぶイギリス最長の道路)沿いにある、ストックポートカレッジのキャンパスと合体する計画です。

一般の人も出入りできる町のオアシスになるはずだけど、計画が進んでいるようには見えません。

儀仗兵、どうなる?


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ふくろうの木彫りのある空き地のクロッカスの密度が数日見ないうちにグンと高まる

2015年03月09日 09時09分58秒 | イギリスの木々と草花



家々の前庭にも、公園にも春の訪れを告げるクロッカスでいっぱい咲いています。



圧巻なのは、かってに生えてる空き地の群生です。
これが最盛。

あと一週間、ってとこでしょうか。

うちの近所のお庭のクロッカスにとまる、バンブルビー。



イギリスで蜂といえば、これ。
ふわふわ。





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かわいいけどなんかへん、しつけの悪いジャックラッセルテリアとパグの混血  ・

2015年03月08日 09時00分44秒 | イギリスの犬


うちの近所でみかけたこの犬、タイソンという見かけによらず男らしい名前です。
日本でもおなじみのパグ Pugと、ジャックラッセルテリア jack russell terrier の混血だそうです。

正式に登録された犬種名ではないのですが、通例ジャッグ jug というわかりやすい名前で呼ばれている、けっこう人気の組み合わせの「新犬種」らしいのです。

ジャックラッセルは、イギリスでは昔から大人気の犬種です。
精悍な顔つきの小型犬です。 もともとはイタチやアナグマなどの害獣を穴にもぐって捕まえる猟犬だったそうです。


上の写真はイギリスのペットショップチェーン店のウェッブサイトから勝手に借りた写真です。


このタイソンは見かけどおりのバカ犬でした。

このあと逃げ出したので、私は追いかけまわして捕まえるてつだいをするはめに。


5日から、バーミンガムで、世界一の規模で歴史のあるクラフト Crufts というドッグショーをやっています。
イギリスの春のおとずれを告げる年中行事でもあります。

毎日テレビ中継をやっています。

犬の純血性にこだわるブリーダーの、世界中の規範になる権威あるショーだそうです。
批判もとても多いのです。

1880年代にクラフトがはじまって以来、世界中でドッグショーで優勝する犬を「創作」することがある種の飼い主の目標になっています。

クラフトで優勝するイヌがその犬種の特徴の規範になるという現象が長い間のうちに定着しているらしいのです。
純血種は遺伝の病気や動物の本性に反する不自然な姿態になっちゃっていることがおおいのです。

このタイソンのようなしつけの悪い、みょうちきりんな雑種のほうがクラフト出場犬より見ていて楽しいと思います。


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マンチェスターのホームレスと犬  ・

2015年03月07日 09時13分53秒 | イギリスの犬
マンチェスターのショッピングエリアのホームレス氏と、スタッフォードシャー・ブルテリア Sttafordshire bull terrier のルーニー。


いつもこのあたりにいます。

9歳、オス。
なぜかイギリスの「プロ」のホームレスの多くは犬を連れてお仕事をしています。

以前、労働者階級のマッチョなシンボルとして紹介した、このスタッフォードシャー(スタッフィー)

ホームレスのコンパニオンとしても大人気です。



路上で仕事中のスタッフィーはみな、おとなしい忠犬ばかり。
ホームレスにお金を恵む道行く人達は必ず、ひとなでしていきます。
お商売どうぐですね。

写真を撮らせてもらうのにお志を献金する時チラッと覗いた帽子の中にはけっこうたくさん、1ポンド、2ポンド玉がはいってました。10ポンドちかくあった!はずです。昼すぎです。

夕方まですわってれば、けっこうな稼ぎになるのかもしれません。



イギリスでは、政策上ホームレスは出ないはずなんです。
借家から追いたてをくらった家族とか、暴力亭主から逃げてきた母子などは確実にその日のうちに仮住まいをみつけてもらえます。

道で座ってる人たちも、かえる宿舎があるはずなのです。

そういうホームレスの施設に入ると、再就職指導やら、必要に応じてドラッグを断ち切るこーすやら、カウンセリングやら更生プログラムは充実しているらしいので、その気になればやり直しが効く、はずなんですが。

(もちろん、制度の恩恵から漏れて、路上にとどまることを余儀なくされた人たちも存在するということです)

それでも道に一日中犬とすわってお金をもらう生活を選ぶこの人達の事情とは?

この人、タバコにもマクドナルドのコーヒーにも不自由してません。
善意の寄付でしょう。

閉店したカフェのシャッターに描かれた、これはブルドッグの子犬?


マンチェスターのまんなかで、ソーセージをはさんだ脂滲みたトーストや、アルミのやかんで注いでくれる紅茶を出す庶民的な憩いのカフェでした。


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チェスターフィールドの捻じ曲がった塔

2015年03月06日 09時48分24秒 | イギリス北部
ケンブリッジシャーの大聖堂のある小さな町、イーリーに行く途中、電車でとおったチェスターフィールドChesterfield。
シェフィールドShefieldのそば。

「チェスターフィールドの捻じ曲がった塔The Crooked Spire of Chesterfield 」がちょっと有名です。
セントメアリーエンドオールセインツ教会Charch of Saint Mary and All saintsの塔です。



12世紀に建設のはじまった中世の教会の14世紀の塔。まっすぐたてたつもりだけど段取りが悪くてすぐ曲がっちゃったそうです。

ピサの斜塔ほど有名じゃない、というかイギリスでも知る人は少ないのは、惜しい。

車窓からのお粗末な写真でごめんなさい。

10年前、ロンドンまで車で行く途中、昼食のためあわただしく立ち寄ったことのある町です。
この塔目当てに、わざわざ、高速道路から降りました!

町中どこからも見えてます。この塔。

いつかゆっくり行って、塔に上がるツアーにも参加したい。




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クオリー・バンク・ミル

2015年03月05日 17時39分26秒 | ストックポートとその周辺
クオリー・バンク・ミル Quarry Bank Mill は、ナショナル・トラストNational Trust 所有の、紡績工場博物館です。



うちから車で、20分、ウィムスロー Wilmslow(発音注意)の町外れ、スタイル Styal というというところにあります。

18世紀、産業革命のころの機械を使って、水力で綿をデモンストレーション用に織っています。
博物館には入場料、要。

ちょっと前の週末、ミル(博物館)の周りをぐるうっと散歩しました。



広大な水辺の散策路もナショナル・トラストの所有です。



散歩するだけなら、駐車料金を払うだけでOK。

去年、おととしと、2シリーズ構成で、テレビ局、チャンネル4が1830年代のクオリー・バンク・ミルが舞台の、The Millという連続テレビドラマを制作、放送しました。
(まだ完結していません。)

工場のシーンはすべてこの博物館内で撮影されました。


孤児院からつれてきた少年少女を織工見習いとして、21歳になるまで無給で危険な長時間労働を強いる(奴隷労働です!)イギリス近代史の暗黒部を映像化して話題になりました。

世界初の労働運動やら、奴隷制廃止やら盛りだくさん。ライバル局、ITVが制作していまや海外20カ国で放送しているという、20世紀初頭のイギリス貴族の館を舞台にした「ダウントンアビ- Downton Abby」よりこっちを海外に出せ!という声が高いです。


  
この地味~な教育博物館の入場者が圧倒的に増えたのはいうまでもありません。

見習い織工を搾取して財を成した経営者ですが、マンチェスターで職にあぶれた成人労働者を大量に雇って住まわせるために工場の周りに美しい住宅地をつくりました。

今でも、ナショナルトラストが修復、保存して一部残っています。

見習い織工の寄宿舎 Apprentice House ツアー、菜園体験もやってます。

どっちも、暖かくなったら行って写真を撮ってきます!





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もうすぐ春です。まだ寒いけど。

2015年03月04日 09時07分26秒 | イギリスの木々と草花
近所の、ふくろうの木彫りのある原っぱをひさしぶりに通りました。

先月から咲いているスノードロップは盛りをすぎたようです。



今はクロッカスが花盛り



別の空き地です。住宅地の中の公園。大通りに出る近道なので横切っていく人が多いんです。うっかりしてると踏んじゃう場所に銀河のように広がっています。



後ろに見えるのは、永久保存の(地面に植わってる)クリスマスツリー。



よく見るとフェアリーライトがまだ絡みついてます。
一年中つけとくのか。

このそばでよくバスを待つんですが、フェアリーライトには気がつかなかった。




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うちのネコ、ホレイシオの舌だし

2015年03月03日 09時52分33秒 | うちのネコ、よそのネコ


おもしろい話題もないので。





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イーリー大聖堂の有名な オクタゴン・タワー内部のツアーはこれでおしまい。タワーの外   ・

2015年03月02日 09時42分23秒 | イギリス中部
イーリー大聖堂 Ely Cathedral のオクタゴン・タワー Octagon tower に上がるツアーに参加しました。



きのうまで3日間の本欄をおよみください。

タワー内部から外に出ます。写真の順序が前後します。(これは最後に撮った、下りるところです。)



補強部分、みたいに見える建物の角の中が、筒状の狭い階段室になってます。

途中で、手荷物すべて、ポケットに入っている硬い物も置いていくように言われた意味がここで納得。

狭いので、壁をこすって傷つけるおそれがあるからでした。
背の高いうちの夫の膝が壁にあたってました。

床レベルのこの写真ではわかりませんが、螺旋階段の一巻き下は、ものすごい閉塞感。
手すりもなく、つかまって上がり下りできるよう、ロープが上から下りてます。

通行中は蛍光灯が点きます。
停電になったらどうするかガイドさんに聞いてみました。
「LED懐中電灯があるし、みんな各自の携帯電話で足元をてらすからだいじょうぶ」という返事でした。

実は停電が時々あるそうです。考えただけで、身の毛がよだつ。

体力に自信のない人、妊婦、12歳未満はツアーに参加できません。狭いところが苦手な人は事前に考え直すよう注意がありました。

太ってる人に関する言及はさすがに失礼なので、ありませんでしたが、同行の太めの女性は難儀していたようです。
ティーンエイジャーの娘が「お母さん、だいじょうぶ?」を連発してました。

塔の上。



身廊を上から見下ろしたところ



ゴシック風の縁飾りがいい感じですが、実はこれもヴィクトリア時代のやりたい放題修復の悪例だそうです。



修復前のただ1枚だけ残ってる1830年代の写真(写真史上も貴重な資料)に写っているもともとのノルマン時代の壁は、のっぺらぼうで飾りなしでした。
(ガイドさんおすすめの本を売店で立ち読みして写真もみました!)

どうせ修復補強するのなら、と石工が創意工夫して、憧れのゴシック風にしちゃったらしいです。


イギリス北部の丘陵地から来た私たちの目には新鮮な、見渡すかぎりのまっ平らな風景。

大聖堂がたったころは、 周り一面 沼沢地でした。
200年前に干上がるまで、イーリーは離れ小島だったそうです。

建築資材や、職工の手間賃を(一部は)名産のウナギで支払ったんだそうです!!

塔の上。



おまけ。


イーリーの周りをぐるっと流れるグレート・オース川 River Great Ouse 。
名所散策コースの「ウナギの小道 Ely Eel Trail」の一部です。



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先日の続き、イーリー大聖堂の有名なオクタゴンタワーのいよいよ内部! 奏楽の天使たち ・

2015年03月01日 09時00分41秒 | イギリス中部
ケンブリッジシャー Cambridgeshire の小さな中世都市、イーリー Ely に行ってきました。

ノルマン時代の大聖堂、イーリー大聖堂 Ely Cathedral の真ん中にそびえたつ明り取りの天窓、オクタゴン・タワー Octagon Towerに上がるツアーに参加しました。



今日はその2回目。

やっとたどり着いたタワー内部。



こげ茶色の樫の柱は900年もの!

当時すでに樹齢300年程度の古木をえらんで伐ったそうです。


下から見ると花びら状に傾斜してるドームを水平に横切って垂直タワーにむかいます。


八角形の垂直タワーの内部。


50メートル下は身廊と袖廊の交差部です。


ステンドグラスも、中世の楽器を演奏する天使の絵も、ヴィクトリア時代のものです。

この写真、どうやって撮ったかって?



天使の絵のパネルが扉になっていて、内側に開くんです。
開けてもらって撮りました。

遠くから見ると荘厳な天使の絵、近くで見るとなんか看板絵みたいでケバケバしいですね。

ヴィクトリア時代当時の芸術革新運動家、ウィアム・モリス William Morris も「中世イメージの冒涜!」とボロクソに非難したということです。手、足の表現が男らしすぎるため。

扉の内側の木のパネルに鉛筆書きの落書きがびっしり。

第一次、二次大戦に徴兵された地元の兵士が出征まえに天使の加護を願って署名していったのだそうです。
ぶじに帰れたら、お礼にきたそうです。
すべての兵士の身元と安否は、連隊の名簿と照らし合わせて確認されています。貴重な郷土史資料です。

ところが、どこにでもいるんですね。見学記念に自分の名前を書いてくフトドキ者が!
「落書き禁止」の張り紙ももちろん、はってあります。
天使に恋の成就を願っての、ラブラブマークに名前を書いていく人もたくさんいます。

落書きが許される例外として、1960年代から、聖歌隊の少年たちが声変わりで退団する時に、お気に入りに天使の裏側に記念の署名をしていくそうです。

下を見下ろす。



タワーの向こう側の開いた天使パネルからはるか下を見下ろす、うちの息子。



このあと、さらに上に上がってこの塔の外にでます。

以下、次号。



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