ここ10年以上、イギリスで大人気の…サラダ菜だと思っていたら、「ハーブ」に分類されるんだそうですが…ロケットrocket。
スーパーマーケットではハーブ売り場ではなく、サラダの材料売り場で売られています。
うちの庭で栽培しています。
上の写真の、タンポポの葉みたいに見えなくもない葉がロケットです。他にチャイブとディルとフラットパースリ(日本ではイタリアン・パセリといっていますね)がごっちゃごちゃに植わっています。
宇宙飛行用の乗り物のロケットと同じつづりで、区別するためにガーデン・ロケットと呼ばれることもあります。
日本でもこの頃「ルッコラ」という名で知られているらしいですね。
ウィッキぺーディアの日本語版をあけてはじめて知りました。
ルッコラはイタリア語だそうですね。
なーるほど、「日本ではイタリア料理でおなじみ」という説明がありました。
英語のロケットはフランス語の roquette からとられたみたいです。ちなみに フランス語の「(宇宙旅行の)ロケット」は全然違う言葉です。
地中海沿岸が原産だそうです。イギリスにはフランス経由で紹介された、ということでしょうか。
そういえばイタリアンレストランで生のロケットがちりばめられたピザを食べたことがあります。
生のロケットを混ぜたクリーム・ベースのスパゲッティソースもあります。
でも、イタリア料理でおなじみなんて全然知りませんでした!
イギリスでは何と言ってもサラダに加えるサラダ菜として大人気。
栽培がものすごく簡単で、一年中屋外に種をまいて収穫できます。
植木鉢で育てている人も多いのです。
数種類の自家製ロケットサラダ。
日本語のウェッブには「ゴマのような風味」と記述がありました。的確な表現です!
英語ではいつも「コショウのような風味」という常套句で表現されますがゴマのほうがしっくりくる!
前庭の花壇沿いの植木鉢に植えた別の種類のロケット。
花が咲いてタネがとれたあとも元気に育っています。
葉が硬くなってあまりおいしくないのですが、炒め物につかってみるつもりです。
花と、タネの入ったさやも食べられます。
(苦くておいしくないのですが)
冬枯れ前の前庭の花壇。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
スーパーマーケットではハーブ売り場ではなく、サラダの材料売り場で売られています。
うちの庭で栽培しています。
上の写真の、タンポポの葉みたいに見えなくもない葉がロケットです。他にチャイブとディルとフラットパースリ(日本ではイタリアン・パセリといっていますね)がごっちゃごちゃに植わっています。
宇宙飛行用の乗り物のロケットと同じつづりで、区別するためにガーデン・ロケットと呼ばれることもあります。
日本でもこの頃「ルッコラ」という名で知られているらしいですね。
ウィッキぺーディアの日本語版をあけてはじめて知りました。
ルッコラはイタリア語だそうですね。
なーるほど、「日本ではイタリア料理でおなじみ」という説明がありました。
英語のロケットはフランス語の roquette からとられたみたいです。ちなみに フランス語の「(宇宙旅行の)ロケット」は全然違う言葉です。
地中海沿岸が原産だそうです。イギリスにはフランス経由で紹介された、ということでしょうか。
そういえばイタリアンレストランで生のロケットがちりばめられたピザを食べたことがあります。
生のロケットを混ぜたクリーム・ベースのスパゲッティソースもあります。
でも、イタリア料理でおなじみなんて全然知りませんでした!
イギリスでは何と言ってもサラダに加えるサラダ菜として大人気。
栽培がものすごく簡単で、一年中屋外に種をまいて収穫できます。
植木鉢で育てている人も多いのです。
数種類の自家製ロケットサラダ。
日本語のウェッブには「ゴマのような風味」と記述がありました。的確な表現です!
英語ではいつも「コショウのような風味」という常套句で表現されますがゴマのほうがしっくりくる!
前庭の花壇沿いの植木鉢に植えた別の種類のロケット。
花が咲いてタネがとれたあとも元気に育っています。
葉が硬くなってあまりおいしくないのですが、炒め物につかってみるつもりです。
花と、タネの入ったさやも食べられます。
(苦くておいしくないのですが)
冬枯れ前の前庭の花壇。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
イギリスに駐在されたかなりの数の日本人のご家族と、うちの子供が小さい時に交流を持ちましたが、皆さん、「イギリスの食文化はまずしい」とおっしゃっていました。残念です。本当に本当に残念です。事実ではありません。
日本でイギリスの料理はまずいという評判がいきわたっているのと、これは駐在員のご家庭に共通の認識と解釈しましたが、代々の前任者からの引継ぎによるアドバイスの影響もあるようなのです。
ブログを始めた理由のひとつに「イギリスに関するいろいろな誤解を解こう」があります。イギリス人一般の1990年ごろあたり以来の食に関する執着はものすごいですよ。パブで出すイギリス伝統料理の豊かさは昔も今も特筆ものです。家庭料理もバラエティ―豊かです。旧植民地やヨーロッパの民族料理も移民によって本格的なものが手軽に供されています。そしてここ10年ほどおしゃれなところでおしゃれに飲み食いしてインスタグラムに投稿するブームで、余裕のある人々がおいしい場所を発掘して行きつけの店にするライフスタイルが定着、店の間の競争が白熱しています。
花粉症さん、ほかにもこれを読んで下さっている方、もしまイギリスにある程度の期間滞在される機会があれば、ぜひぜひ貪欲に外食三昧を試してみて、イギリスの食生活の豊かさに開眼してほしいです。
サラダリーフとして売られていたタネを買って育てたことがあります。
40年近く前オーストラリアでは日本語学習者が非常に多く日本の高校と交換留学が盛んだったほどでした。語学留学やワーキングホリデーにオーストラリアに行った人が数人身近にいました。
今でもそうでしょうか?
オーストラリアを舞台にしたドラマやオーストラリアに移住する計画を練る一般人参加の番組などやっているイギリスでは憧れの地みたいなオーストラリア。気候が良く雨が少なく週末は浜辺でサーフィン、みたいなイメージが溢れていますが、福祉制度の不備や季節感のなさ、などなどに移住後後悔するイギリス人が後を絶たないんだそうです。それでも希望者は年々増加。
とても興味があるオーストラリアの現実。また教えてください。
こちらでハーブ教室に参加した時、水菜(Mizunaそのままで英語です)もハーブ、って言われました。確かに”香草”なのでそうなんでしょうが、日本で水菜ってハーブっていうイメージじゃないですよね。
話はそれますが、オーストラリアに来て、料理で”日本語がそのまま取り入れられている”単語が結構あります。うまみ、かつぶし、わかめ、などなど。(全オーストラリア人が理解しているかどうかは別ですが、レストランのメニューにそのまま単語として載っています) イギリスでは考えられなかったです。(基本、食に興味がないですもんね。イギリスにいるときは外食なんてめったにしませんでした。ここではしょっちゅうです)