近所の公園で大量のブラックベリーを摘んできた話の続きです。
家の近所でブラックベリー摘み;今年も大収穫、おしっこ汚染の及ぶ高さの重大な考察
よく洗ったブラックベリーをまず夕食後のチョコレート・ブラウニー・ケーキに添えてアイスクリームといっしょに食べました。
....わざとらしく写真に撮るために添えたようなものです。
庭からミントの葉まで摘んできました。
コンビニで買ったケーキはパブで食後のデザートに出してくれる時のように、オーブンで温めました。
息子は室温のままで食べたがったのですが、アイスクリームを添えるのならだんぜんケーキは温めた方がおいしいのです!
(翌日息子の希望通り残りのケーキを温めないで食べました。スカスカして味気ない気がしました)
そのままでもけっこうたくさん食べました。
夫は「チーズがあればもっとよかった」と言っていました。
翌日、ジャムを作りました。
砂糖とブラックベリーが浸るぐらいの水を入れて弱火で煮込みます。
うちの庭で採れたラズベリーも二つ入れてみました。
白いグラニュー糖を切らしていたためブラウン・ケイン・シュガー brown cane sugar というビスケットやバナナブレッドづくりに使う茶色っぽいしっとりとした砂糖を使いました。
茶色い砂糖なんて使うとキモチワルイくすんだ色になるのではないかと心配だったのですが....
だいじょうぶ、3時間ぐらいでツヤツヤしたきれいなボルドー色にしあがりました。
500g 足らずあったはずのブラックベリーがこんなにちょびっとに煮詰まりました。
砂糖はかなり少なめ、計らなかったので正確にはわかりませんが300g ぐらい入れたでしょうか。
熱いうちに煮沸したかなり大きめのマヨネーズのビンに詰めました。
蓋がボンッとへこみ無菌状態のまま密封できました。
もっと大量に作って、たくさんの小さなビンに小分けして保存すればよかったです。
翌朝、身体によいという無添加のマズ~いヨーグルトに混ぜておいしく食べました。
ブラックベリーの甘酸っぱい、かすかにえぐみのある甘さが失われることなく凝縮しています。
瓶をせっかく無菌状態で密封したのに次の朝あけてしまったので、早めに食べきらなければなりません。
息子が、ずいぶん前に学校で作り方を習ったアップル&ブラックベリー・クランブル apple & blackberry crumble を作りたいというので、また公園に行って摘んでくるつもりです。
15分ほど歩いたところにある、ブラックベリー摘みの(隠れた)名所に行ってもいいかもしれません。
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