実は、だいぶ前に撮った写真です。
マンチェスターのクリスマス・マーケットに行った日でした。
載せようか迷ったのですが...
載せます!
グレーター・マンチェスター警察 Greater Manchester Metropolitan Police からの警告バナーです。
ゴミを捨てるな、とか荷物を置き去りにするな、とかキャンプをするなとか...なぜこんなことを大書する?(まるで日本みたい)と思わせるような老婆心的シビリアンコントロールの注意事項の中の...「排尿、排便を便所以外でしてはならない」わかりやすい簡略禁止マーク入り。夫が「これの写真を撮れ」と言ったので撮りました。
一体、マンチェスターはどれだけ規律が低く、風紀がみだれているんだ...!?
にぎやかなクリスマス・マーケットで人通りが多く、マンチェスターのシティセンターの玄関口ともいえるピカディリー・ガーデンズが向かいの、バス道をはさんだ公共交通のハブ(要所)にこの警告はないでしょう?!ハズカシイ。
1,000ポンド以下の罰金刑にあたいする犯罪行為だとも書かれているのは、ちょっと意義があるかもしれませんね、思いとどまる人がいる...かも。
こちらでは水音をきかせるともよおすというので、採尿する際、洗面台の水を流しっぱなしにすることがあります。昔が舞台の小説やドラマにはお年寄りなどが寝る前にトイレに行く際、水差しから水差しへ水をじょぼじょぼ移す水音をきかせて、「できるだけ今オシッコしちゃおうね」と促す暗示かけシーンもありますよ。慣習だったみたいです。
英国で立ちションしている人は未見です。おしっこの匂いがする場所があるので、する人もいるのでしょう。
日本では40年ほど前、両国や新宿でしょっちゅう見ました。日本にはかわいいイラスト入りのマナー掲示板が非常に多くて、美観を損ねているのですが、さすがに排便排尿に関する警告は...ありませんよね。
ホームレスの問題は寝られる場所をなくす、ことでは決して解決しません。気の毒です。
でも 浮浪者が 寝泊まりする 汚れて 掃除する人が居ない 等々で 撤去され
今は 平和公園に 4カ所有 るだけです
罰金は 有りませんが 家の近所で 道路で オシッコしている 人を 見かけない訳では ありません
地下街の 暖かい トイレは 夜間は 閉鎖し 朝7時から 開けますが 浮浪者が 直ぐ 寝に入るので 寒い時は まず 一杯です
可哀想だから トイレ位と 思うのですが お掃除する人が 居ないのです