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伊勢市【姿勢改善SKストレッチ】インストラクター辻出美香 公式サイト

【姿勢改善SKストレッチ】は、姿勢を物理学の基礎から徹底的に見直し、新しく構築した辻出美香オリジナルプログラムです。

人間の骨の数は大人と子供ではどちらが多い?

2015-06-22 10:36:31 | 身体・ストレッチの豆知識
今日はちょっと雑学クイズ(?)です。

人間の骨の数は大人と子供ではどちらが多いでしょうか?

答えは「子供の骨の数が多い」です。

本によって「200個」や、「206個」などと書かれています。

このように数が一定でないのは、骨の数は、年令によって違うから。

子供は、大人よりも骨の数が多いのです。

なぜなら、子供の頃は、バラバラになっている骨が、大人になる間にくっついて1個の骨になっている場合があるからです。

「骨盤」・・・赤ちゃんの頃は3個(「腸骨」「恥骨」「坐骨」)に分かれていますが、大人になると1個の「寛骨」になりますが、その部位によって大人になっても(「腸骨」「恥骨」「坐骨」)と呼ばれます。

胸の中央にある胸骨

手足の骨

頭の骨・・・赤ちゃんの頭はそっと触るとペコペコしてる部分がありますよね。

(あまり触らない方が良いですので注意してくださいね)

頭蓋骨は赤ちゃんの頃は4つに分かれているんです。

顔まで入れると、23個の骨でできています。

最初からガチッとした骨だと成長して大きくなるのに困るから。

様々な骨が成長に備えて骨の端が軟骨で分かれているんです。

成長するにつれ、2本だった骨の端がくっついて1本になったり、複数個の骨が1つになったりするんです。



そのために、人間の骨の数は正確に何個と決めることはできません。

赤ちゃんの時は約300個・・・

人によっては成長して、くっつかないままの場合や、多めにくっついちゃうことも。

だいたい大人になると、およそ200個位と覚えておくと良いかと思います。

「私、腰の骨が1つ多いんです」と心配される方もいらっしゃいますが、けっこう多いですよ。

心配しなくても大丈夫。

『姿勢改善を通じて夢を応援する』

ストレッチインストラクターmika

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