社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

何をもって武器とするのか?

2022-04-18 05:37:00 | 外交と防衛
米国ミサイル防衛局長のジョン・ヒル副将軍はポーランドのイージス・アショア戦闘システムのテストを4月に開始する予定であると発表した。 

なお、ポーランドのイージス・アショアが搭載する弾道ミサイル迎撃ミサイルSM-3ブロック2Aは、ロシアの戦略的能力を狙うようには設計されていない、とヒルは説明している。 

米国防総省は以前、ポーランドに提供しているイージス・アショアのミサイル防衛システムは、2022年末までに完成し運用されるとの見通しを示した。 

国防総省によると、ポーランドは2018年、イランからのミサイルの脅威から防衛するための航空・ミサイル防衛システムに関して、米国と約50億ドル相当の協定を締結している。 

これに先立ち、ミサイル防衛局(MDA)は、米国のイージス・アショア・システムとミサイル防衛砲台をポーランドに一時的に設置・統合したことで、システムの恒久配備に先立つ一連のテストが可能になったと述べている。
(抜粋) 
https://eurasiantimes.com/ukraine-war-us-aims-to-test-polands-aegis-ashore-combat-system-in-april-senior-defense-official/ 


翻訳ミスなのか?「副将軍」なる階級は米軍には無い。中将?副司令官?の間違いではないのか?細かい事だが、軍事を知らない方の勘違いと思われても仕方がない。
     ↓
情報の信憑性に懐疑的になる。特に軍事関係の情報に於いてはね。

意外と多い日本製品。

武器輸出禁止など現代社会では不可能と気づいていないのは左翼の方々のみ。後は工作員の下請の方々だ。

紛争地で好まれるトヨタ製4WDのトラック。ガン・トラックへ現地改造。
技術の向上で軍需品か民生品かの境界線が曖昧になって来ている。
2001年の北朝鮮の不審船事件。引き揚げた不審船のレーダー、無線機などなど日本製品が多数。魚群探知機がソナーとして使用されていた。

北朝鮮不審船
20年程前にSONYのプレステのVRAMが優秀で従来のレーダースクリーンに使用すると解像度が10倍以上向上する為輸出禁止となった事がある。
この状況下で武器輸出に反対の左翼の方々。余りにも現実と乖離し過ぎている。

左翼の方々の「パヨクの9条バリア役に立ちそう?」との書込みが秀逸。
露のウクライナ侵攻で多くの国が軍事増額に傾くのは必至である。
現在のNATOのGDP比2%以上の軍事費との基準からすると日本は倍増という事になる。間接設備や弾薬の備蓄増に使用して頂きたい。
現在の1%の防衛力で中国や北朝鮮、露を抑え込んできたという自衛隊の実績に頭が下がる。確かに日米安保条約のお陰でもあるが。
「イージスアショアって日本で導入しようとしたけどなんか部品が落ちてくるから危険で諦めたとか言うあれか?」との書込みに座布団1枚。それに応えた「部品が落ちるのを恐れてね 
で、実弾が来るのは仕方ないらしい」との書込みに座布団3枚。
特亜三国のプロパガンダ機関の下請たるマスゴミが本国に不利となる政策には業界あげて反対するからね、この国は。

そこに露のウクライナ侵攻だ。共産党の志位委員長は20年もの長期渡る共産党のトップだが、「日本をノーガードにするお前ら以上に平和を壊す奴はいねえよ」との書込みが秀逸。最近自衛隊を認める発言をしている志位議員。流石に今まで通りだと参議院選挙不味いと思ったのか?」との書込みに座布団1枚。

フッ化水素の様に大量破壊兵器に使用できる製品の輸出はもっと厳格になるだろう。と言う事は韓国経済の復活は無いと言う事ね。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何を言っているのか?露人大... | トップ | 昔Nazis、今Russians »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。