社会科学上の不満

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独、綺麗事のツケを払う!

2024-05-17 00:00:00 | 社会常識と教育


石川和男(政策アナリスト)@kazuo_ishikawa 
日本への教訓。 
ドイツのようになってはダメだという話。

【ドイツの電気料金高騰と企業行動】 
◎ドイツは原発停止、ロシア産ガス輸入激減などにより過去1年間における電気料金上昇を実感する企業が増加。 
◎一方で、生産拠点の海外移転を検討する企業も増加。
 
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai11/siryou1.pdf

綺麗事ばかり宣っていた独、そのツケを支払う事になった様だ。
独軍も崩壊していたしね。稼働戦闘機2機、稼働戦車30余両→1個大隊分、稼働Uボート0杯。これがメルケル政権末期の状況だった。現在、どこまで回復したのかな?ウクライナ戦争で露の脅威をNATOは感じているからね。
原発廃止して、電気は仏の原発から購入。仏は原発大国だ。火力発電のガスは露から購入していた。エネルギーを他国に依存とか頭おかしいメルケル独政権だった。
ロシアに傾倒したメルケルが全部悪い」との書込みが秀逸。
そもそも軍板ではメルケルはロシアのスパイではないかと言われてる」との書込みに座布団1枚。真偽は不明だがメルケル元大統領が東独出身だった事を考えると、共産主義的な寝言で政策を進めていた様だ。
「『原発止めたらこうなるよ』と当時から言われてたことが悉くキレイに実現してしまったな。 
まぁ、当然の帰結に過ぎんが。」との書込み座布団3枚。
ドイツは国土的にも位置的にも繁栄が約束された土地なのにここで失敗するとか無能政策の極み」との書込みに座布団1枚。
ドイツブランドの製品ももう全然ドイツで作ってないもんな 
軽工業は仕方ないとして重工業は残ってんのかしらん」との書込みに座布団1枚。ハイブリット・エンジンを最初に実用化したのが独。1940年代だ。

ハイブリッドエンジンのフェルディナント→エレファント重戦車、クルクスの戦車戦で大活躍。
しかし現在はトヨタに太刀打ち出来ない。その為EVを強行したら寒季は使い物にならないぐらい電池の効率が、落ちる。
G7唯一のマイナス成長国だっけ」との書込みが秀逸。




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