【AFP＝時事】（更新）トルコ災害緊急事態対策庁（AFAD）によると、同国東部で24日に発生したマグニチュード（M）6.8の強い地震による死者は少なくとも21人に上り、1000人以上が負傷、少なくとも30人が行方不明になっている。25日には、倒壊した建物の下敷きになった生存者の捜索救助活動が行われ、これまでに妊婦1人を含む5人が救出された。
【関連写真】現場で暖を取りながら活動する救急隊員ら
地震は24日午後8時55分（日本時間25日午前2時55分）ごろ、トルコ東部エラズー（Elazig）県で発生。国内のテレビ局は、パニックになって屋外に飛び出す人々や、建物の屋根から炎が上がっている様子の映像を放映した。
現場のAFP記者によると、エラズーでは、がれきの下敷きになった生存者の捜索救助活動が進められ、これまでに生存者計5人が救出され、そのうちの一人は妊婦だった。エラズーから約30キロ離れた村では5階建ての建物が倒壊し、がれきの下から生存者1人が救出されている。現場は氷点下まで冷え込んでおり、救急隊員と住民は路上でたき火をして暖を取った。
隣接するマラトヤ（Malatya）県では、スポーツ施設や学校、ゲストハウスなどが、被災者用の避難所として開放された。
不安が広がる中、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン（Recep Tayyip Erdogan）大統領は、「私たちは国民と共にある」とツイッター（Twitter）に投稿し、あらゆる手を尽くして被災者を支援していく意向を表明した。【翻訳編集】 AFPBB News
親日国トルコの復旧及び復興に日本は協力して頂きたい。
「親日国トルコの地震の被害に胸が痛いです。 日本政府はできる限りのことをやってあげてほしいです。 自分も募金などあればしたい。」との書き込みが秀逸。
「今すぐにでも、災害派遣の決定を! 大切な友人のために、日本政府においては最大限の努力をしていただきたい。」との書き込みに座布団1枚。
反日国とは異なり親日国のトルコだぞ！
「トルコにはかつてイラン・イラク戦争の時に飛行機を飛ばしてくれた借りがある。こんな時親日国トルコには最善最大の協力をしなければならない。一人一人が日本人として何が出来るのか考え無ければ。無理をすることは無いとは思うが募金とか出来ることはすぐにやったほうがいい」との書き込みに座布団3枚。
