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錦織圭、準決勝進出が決定　ＡＴＰファイナル第５日

（11/13 22:16、11/14 06:36 更新）

テニスのＡＴＰツアー・ファイナルのシングルスでダビド・フェレールと対戦し、リターンする錦織圭＝１３日、ロンドン（ロイター＝共同）

　【ロンドン共同】男子テニスの年間成績上位８人による今季最終戦のＡＴＰツアー・ファイナル第５日は１３日、ロンドンでシングルスの１次リーグＢ組最終戦２試合が行われ、錦織圭（日清食品）が同組２位で準決勝進出を決めた。

　世界ランキング５位の錦織は、補欠で出場した世界１０位のダビド・フェレール（スペイン）に４―６、６―４、６―１で逆転勝ちし、２勝１敗とした。この後、ロジャー・フェデラー（スイス）がアンディ・マリー（英国）から第１セットを奪ったため、順位決定規定により、錦織が４強入り。

　錦織と対戦予定だったミロシュ・ラオニッチ（カナダ）は太もものけがのため棄権。