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「偉大な目標」が人間を偉大に

2021年05月02日 | 妙法

〈Seikyo Gift〉 「偉大な目標」が人間を偉大に 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2021年5月2日

 【写真説明】緑の芝生とプラタナスの木々が陽光に映える。首都ロンドンから西へ36キロ。イギリス王室の居城・ウィンザー城の南側の城門の前に立つと、一本の道が真っすぐに延びていた。1991年(平成3年)6月、池田大作先生がシャッターを切った。
 池田先生は同国を訪問した折、国家指導者や各界の識者らと相次いで会談し、友情と信頼の絆を結んだ。そして、その合間を縫って、同志のもとへ足を運び、渾身の励ましを送った。
 「一対一の対話」こそ、あらゆる差異を超え、分断から結合へ進む「平和への大道」である。師が示したこの道を、私たちも朗らかに進もう。「広宣流布」という偉大な目標に向かって――。(1月17日付)
 

池田先生の言葉

 目標をもつ時、
 未来の大空に太陽は輝き、
 美しき希望の虹がかかる。
 人生に目標があれば、
 歩みの一足一足に
 力があふれる。
  
 偉大な人間だから
 偉大な仕事を成し遂げ
 られるのではない。
 偉大な目的を目指すから、
 人間は偉大になれる。
  
 創価学会が目指す
 根本の目的は何か。
 それは、
 人類の幸福と平和である。
 自他共に
 生きていること自体が
 愉快で、楽しいという
 境涯を開いていくことだ。
 「広宣流布のため」という
 最も偉大な目標に
 向かって進めば、
 その人自身が偉大になる。
 大きな目標が、
 大きな希望となる。
  
 広宣流布は
 前代未聞の大業であり、
 道なき道を開き進む
 労作業である。
 その道を切り開くには、
 人を頼むのではなく、
 皆が自発・能動の信心で、
 一人立つことである。
 自らが目標を定め、
 主体者となって取り組む
 活動には歓喜がある。
  
 昨日の自分と比べて、
 今日の自分は進んだか。
 先月の自分と比べて、
 今月の自分は進んだか。
 去年の自分と比べて、
 今年の自分は進んだか。
 自分と他人とを
 比べるのではなく、
 自分の
 過去と現在と未来の前進を
 比べることである。
  
 歴史とは、
 新しい一歩一歩の
 積み重ねである。
 遙かな未来も
 「今」という
 一瞬から始まる。
 「今」が旅立ちの
 第一歩となる。
 永遠なる平和絵巻を
 織りなすには、
 胸中に
 勇気の太陽を輝かせ、
 希望の虹を描いて
 「今」を勝つことだ。

 

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