御書は最高峰の「歓喜の光源」 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年9月4日
【写真説明】白雪を冠した南アルプス連峰の稜線が、青空に浮かぶ。その雄姿を背に、三色旗がはためく。2002年(平成14年)4月、池田大作先生が笛吹市の山梨教学研修センターでシャッターを切った。
先生は同センターをたびたび訪れ、御書根本の学会精神を語った。「信心を貫いている人、御書を心肝に染めている人には、だれもかなわない。地域でも、光る存在となっていく」(2007年9月)と。
季節は進む。11月の「教学部任用試験(仏法入門)」に向け、各地で受験者の申し込みが行われている(10月2日まで)。新しい人材と共に、最高峰の仏法を喜び学ぶ「教学の秋」としていこう。
自己を向上させるために、
何を為すべきか。
世界を平和へと導くには、
どうすればよいのか――。
全人類が
切実に求め続けてきた
問いに対して、
我らには、
明確な指標があり、
実践の規範があり、
則るべき大法がある!
妙法は、
宿命に立ち向かう
「勇気の源泉」である。
全人類の未来を照らしゆく
「歓喜の光源」である。
邪悪を打ち破っていく
「正義の利剣」である。
この真髄の法理を
説き明かした御書こそ、
時代を超えた
最高峰の一書である。
仏法を学び、教学の研鑽を
重ねることは、
人生の意味を掘り下げ、
豊饒なる精神の宝庫の扉を
開く作業といってよい。
信仰の実践とともに、
教学を
学んでいかなければ、
仏法の本義を深く理解し、
信心を究めていくことは
できない。
御書には、
一人にここまでも
心を配られるのかという、
大誠実の「人の振る舞い」が
随所に示されている。
その究極の人間主義を
深く学びながら、
私たちも、
一人一人を大切にし、
一人一人と
仏縁を結んでいくのだ。
法華経の肝心・
南無妙法蓮華経の
御本尊を根本として、
“全民衆を幸福に!”との
地涌の誓願を
現代に蘇らせたのは、
まぎれもなく我ら学会だ。
民衆の凱歌の未来へ!
さあ、我らの思想を、
勇気の行動を、
人類が待っている。
永遠不滅の妙法を
学び実践する感激に燃え、
希望の大哲学を、
一人また一人と伝え
弘めていこうではないか!
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