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希望の指針―

2022年03月21日 | 妙法

希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 未来の宝2022年3月21日

  • 皆が偉大な使命の人

 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は折々の指導から、未来部への励ましの言葉を紹介します。

友情は自分から

 「相手が自分のことを思ってくれる」から友情なのではない。「相手が裏切らない」間だけ友情が成り立つのでもない。「自分が相手を思う」からこそ、友情なのです。たとえ相手に裏切られても「自分が裏切らない」なら、友情なのです。
 
 (『希望対話』〈普及版〉、47ページ)
 

青春に失敗なし

 青春に、取り返しのつかないことなど絶対にない。むしろ、青春の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないことです。また、自分で自分をあきらめてしまうことです。
 
 (『青春対話1』〈普及版〉、42ページ)
 

明日勝てばいい

 たとえ、1度は負けても、次に勝てばいい。今日負けても、明日勝てばいい。100戦して99回負けたとしても、最後に勝てば勝利なのです。
 
 (『未来の翼』、136ページ)
 

「諸君を信じる」

 たとえ諸君が、自分で自分をだめだと思っても、私はそうは思わない。全員が使命の人であることを疑わない。だれが諸君をばかにしようと、私は諸君を尊敬する。諸君を信じる。
 
 (『青春対話1』〈普及版〉、44ページ)
 

心を決めて挑戦

 勉強は苦手だなあ、好きな科目がないなあと思っている人も、心を決めてまず一つ、じっくり挑戦してみると、必ずわかるようになります。そうすれば、がんばることが楽しくなる。
 
 (『希望の虹』、26ページ)
 

桜花の向こうに伸びる飛行機雲を池田先生がカメラに収めた(2006年4月、東京・八王子で)。「未来に羽ばたく使命を自覚するとき、才能の芽は、急速に伸びることができる」とは、先生が高等部に贈った指針。“未来の宝”の希望の空は、無限に広がっている
桜花の向こうに伸びる飛行機雲を池田先生がカメラに収めた(2006年4月、東京・八王子で)。「未来に羽ばたく使命を自覚するとき、才能の芽は、急速に伸びることができる」とは、先生が高等部に贈った指針。“未来の宝”の希望の空は、無限に広がっている
「ありのまま」で

 「ありのまま」になやみ、祈り、また胸をはって挑戦していく――そうすることで、自分の心がみがかれる。心の中の宝物が光っていく。きみの、あなたの「いいところ」が、必ず見えてくるのです。
 
 (『希望の虹』、68ページ)
 

名著は人類の財

 名著は人類の共通の財産です。それを心に刻んでおくことは、どんな人とも自在に語り合える力になります。
 
 (『未来対話』、183ページ)
 

自ら選んできた

 親子の縁は不思議であり、深い意味がある。みんな、偉大な使命を果たさんがために、自分の親を選んで生まれてきたんだ。
 
 だからこそ、親を大切にすることは、生まれてきたこと、生きることへの感謝の表れです。親孝行しようという心は、自身の生命を大きく開くことになるのです。
 
 (『未来対話』、106ページ)
 

負けずにバネに

 人間、だれでも、何かコンプレックスをもっている。「あの人が……」と思うような人でも、もっている。要は、それに「負けない」ことだ。
 
 どんなコンプレックスがあっても、それをバネにし、じっとこらえて「今に見ろ!」と自分を励ましながら進むのです。
 
 (『青春対話2』〈普及版〉、340ページ)
 

悩みは成長の印

 成長しようとする人には、必ず苦しみやなやみの嵐が吹き荒れます。成長しているからこそなやむのです。その時は、とてもつらいかもしれないけれど、なやみは自分自身が大きく成長している証明なのです。
 
 (『希望の虹』、118ページ)
 

就職はスタート

 就職は自分を発掘するための「スタート」であって、決して「ゴール」ではない。あせる必要はない。あせらず、休まず、へこたれずに、大切な自分の一生の坂を上っていくのです。
 
 (『青春対話1』〈普及版〉、110ページ)

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