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きょう「父の日」――信頼広げる人間王者に

2020年06月21日 | 妙法

きょう「父の日」――信頼広げる人間王者に 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」  2020年6月21日

 【写真の説明】北海道の大沼湖畔。白波が次々と打ち寄せる。そのかなたには、駒ケ岳の英姿があった。1982年(昭和57年)6月、池田大作先生がカメラに収めた。
 駒ケ岳の別名は「渡島富士」。その悠然とした姿は、毀誉褒貶の風にも揺るがず、わが信念に生き抜く創価の父たちと重なる。
 かつて池田先生は述べた。「大変なときに、変わらずに頑張れば、あとで尊敬される。状況が厳しかろうが、人が変わろうが、自分は自分の決めた道を貫く。その人が『人間として』の王者です」と。
 きょうは「父の日」。社会や地域で一歩一歩、信頼を広げる“人間王者”に、皆で心からの感謝の拍手を送ろう。
 

 

池田先生の言葉

 家庭や地域にあっても、
 厳しい経済闘争に
 あっても、
 宿命転換の激戦に
 あっても、
 一家の柱、
 広布の要として、
 辛抱強く
 頑張ってくれている
 創価の父に、
 感謝と労いの笑顔を
 贈っていただきたい。
  
 波瀾万丈の苦労をしてこそ
 「人間」はできる。
 苦労もせず、
 思い通りにいけば、
 よいように思える
 かもしれないが、
 結局は、
 傲慢で小さな人間に
 なってしまうものだ。
 やりづらくとも、
 耐えて、努力し、
 乗り越えていく。
 その積み重ねのなかで
 「人格」はできる。
  
 偉い人の仕事は、
 「自分のため」の
 次元ではない。
 「人のため」
 「社会のため」である。 
 後輩のため、そして
 後継の友のために戦い、
 道を残していく――
 ここに偉大な
 「父」の心がある。
  
 人生は長い。
 勝つ時もあれば、
 負ける時もある。
 行き詰まり、
 七転八倒する時も
 あるだろう。
 だが、人生の勝敗は
 途中で決まらない。
 栄光は、粘り抜いた
 逆転劇によって
 勝ち取るものだ。
 だからこそ
 心は負けてはならない。
 あきらめてはならない。
  
 父が厳然としていれば、
 どれほど
 安心と喜びが広がるか。
 一騎当千である。
 その「一人」を
 大切にする。
 粘り強く通い、
 信頼を育み、
 励まし続ける。
 熱い男の友情と連帯を、
 私は最大に讃えたい。

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