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「師弟」は無限の向上の道 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」  2020年3月29日

2020年03月29日 | 妙法

「師弟」は無限の向上の道 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」  2020年3月29日

 【写真の説明】爽やかな青空のもと、桜花が爛漫と咲き誇っていた――。今月24日、東京・信濃町の総本部にほど近い神宮外苑で、池田大作先生が車中から撮影した。
 間もなく、第2代会長・戸田城聖先生の祥月命日である「4月2日」を迎える。戸田先生は桜を、こよなく愛した。自らの人生の終幕を「桜の花の咲くころに」と望んだ。その言葉通り、願業だった75万世帯の弘教を果たし、不二の愛弟子に一切を託して、尊き58年の生涯を閉じた。
 池田先生は戸田先生亡き後、5月3日を目前にし、日記に書き記した。「戦おう。師の偉大さを、世界に証明するために」
 巡り来る「4・2」。師弟の精神を胸に、悔いなき日々を送ろう。
 

 【写真の説明】さわやかな青空のもと、桜花がらんまんほこっていた――。今月24日、東京・信濃町の総本部にほど近いじんぐうがいえんで、池田大作先生が車中からさつえいした。
 間もなく、第2代会長・戸田城聖先生のしょうつきめいにちである「4月2日」をむかえる。戸田先生は桜を、こよなく愛した。みずからの人生のしゅうまくを「桜の花の咲くころに」とのぞんだ。その言葉通り、願業だった75万世帯のきょうたし、まないっさいたくして、とうとき58年のしょうがいじた。
 池田先生は戸田先生き後、5月3日を目前にし、日記に書き記した。「戦おう。師のだいさを、世界に証明するために」
 めぐる「4・2」。師弟の精神を胸に、いなき日々を送ろう。
 

池田先生の言葉
池田先生の言葉

 いかなる分野であれ、
 一流の人には、
 何らかの形で、
 その人の規範となった
 師匠がいるものである。
 必ず弟子としての軌道を
 歩み抜いているものだ。
 師弟とは、
 最高に麗しい
 心の世界であり、
 崇高な精神の絆なのだ。
  
 師弟の道こそ、
 自らの人生を
 無限に高めていく
 向上の道である。
 なかんずく、
 広宣流布の大願に生きゆく
 仏法の師弟ほど、
 深く尊い絆はない。
 この仏法の師弟という
 最上の
 人間の道を教えるのが、
 創価学会なのである。
  
 人生の万般において、
 慢心は向上を止める。
 油断は大敵だ。
 個人も団体も、
 傲りから衰退が始まる。
 これは歴史の教訓だ。
 師弟とは、
 永遠に増上慢の命を
 打ち破って前進し、
 勝利する力である。
  
 揺るぎなき
 「心の師」をもつことが
 大切である。
 私の心には、
 常に戸田先生がおられる。
 今でも、
 毎日、対話している。
 先生なら、どうされるか、
 どうすれば、先生に
 喜んでいただけるか――。
 心に、
 この原点があるから
 何も迷わない。
 何も怖くない。
  
 師の師子吼のままに、
 弟子の私は行動し、
 一年また一年、
 勝利の証しをもって、
 恩師の命日を
 荘厳してきた。
 「4・2」から
 「5・3」へ――
 それは、弟子の勝利を
 師に捧げる時である。
 そして、新たな大勝利を、
 師に誓って
 出発する時なのである。