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来週の相場で注目すべき3つのポイント:米GDP改定値、米PCEコアデフレーター、米ベージュブック公表 5/25 18:00 配信 フィスコ

2024-05-26 08:22:14 | 日記
来週の相場で注目すべき3つのポイント:米GDP改定値、米PCEコアデフレーター、米ベージュブック公表
5/25 18:00 配信
フィスコ

現在値
清水建 883.3 -8.90
シャープ 948.5 -3.20
アシックス 8,452 +162
ヤマハ 3,372 -102
東武 2,725 -45

■株式相場見通し

予想レンジ:上限39100円-下限38200円

今週末24日の米国株式市場は反発。ダウ平均は前日比4.33ドル高(+0.01%)の39069.59ドル、ナスダックは184.77ポイント高(+1.10%)の16920.80、S&P500は36.88ポイント高(+0.70%)の5304.72で取引を終了した。また、大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値比200円高の38800円で取引を終えた。

日経平均は、75日移動平均線を下回ったが、右肩上がりに転じた25日移動平均線より上を維持している。日足の一目均衡表の雲下限が38396円と25日移動平均線とほぼ同じ水準であることで、38400円水準がサポートラインとして引き続き意識されよう。上値は重いが下値も固いといった地合いのため、下値警戒感はさほど感じられない。ただ、プライム市場の売買代金は4兆円前後に留まっており市場エネルギーは乏しい。エヌビディア決算をきっかけとした日経平均上昇、というシナリオが崩れた状況下、方向感が定まらない地合いが続くと想定する。

なお、30日には、TOPIX定期見直しに伴うリバランス、31日にはMSCI定期見直しに伴うリバランスがそれぞれ発生するため、週末にかけては売買代金が5兆円前後まで膨らむ可能性はある。MSCI定期見直しでは、アシックス<7936>が新規採用となるが、清水建設<1803>、シャープ<6753>、ヤマハ<7951>、東武鉄道<9001>、小田急電鉄<9007>など15銘柄が除外となる。指数インパクトが小さい銘柄ではあるが、日経平均採用銘柄が多く除外されることで、31日大引けのタイミングは注意したいところだ。

長期金利上昇を受けて、株式市場では、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>など不動産株の下げが目立つ。一方、代表的な金利上昇恩恵セクターである銀行株は、コンコルディアFG<7186>など地銀がやや買われたが、三菱UFJFG<8306>などメガバンクは横ばい推移と目立った動きは観測されなかった。

12年ぶりの水準まで長期金利が上昇したことに対して、市場は「脱デフレ」を好感するわけではなく、相場の急変などへの警戒感が先行しややネガティブな反応を示した。週明けの27日から28日にかけて、日銀金融研究所主催の国際コンファランスに植田和男日銀総裁など日銀関係者が出席することから、サプライズ発言への警戒感が強まった可能性もあろう。来週半ばに米連邦公開市場委員会(FOMC)開催前のブラックアウト期間入りするため、米政府高官の講演も多い。日米政府高官の発言によって日米金利が振らされる地合いは続くだろう。


■為替市場見通し

来週のドル・円は上げ渋りか。5月22日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、インフレ率は低下しているものの、目標値に抑え込むには時間を要するとの見方で一致。状況によっては利上げの可能性も示された。米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利は長期間据え置きとなる可能性が高まっており、投資家のドル選好は続く見通し。1-3月期の日本の経済成長率はマイナスに転じたこと、インフレ加速の可能性が低いことも意識されそうだ。

ただ、日本の為替介入への警戒は根強く、神田財務官が、「いつ何時でも必要な措置を取る用意がある」と述べたことは軽視できない。そのため、157円超の水準でリスク選好的なドル買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。米国のインフレ期待がやや低下していることも、ドルの一段の上昇を抑える一因となりそうだ。



■来週の注目スケジュール

5月27日(月):植田日本銀行総裁が日銀金融研究所主催2024年国際コンファランスで開会あいさつ、内田日銀副総裁が同コンファランスで基調講演、中・工業企業利益(4月)、独・IFO企業景況感指数(5月)、米英・株式市場は祝日のため休場など

5月28日(火):企業向けサービス価格指数(4月)、基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日本銀行)、豪・小売売上高(4月)、米・消費者信頼感指数(5月)、欧・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想、米・クリーブランド連銀総裁が日銀主催のイベントで講演、米・ミネアポリス連銀総裁がフォーラムでスピーチなど

5月29日(水):安達日銀審議委員が熊本県金融経済懇談会で講演、同記者会見、豪・消費者物価指数(4月)、独・消費者物価指数(5月)、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、米・ニューヨーク連銀総裁が討論会に参加、南ア・総選挙など

5月30日(木):欧・ユーロ圏失業率(4月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(5月)、米・GDP改定値(1-3月)、米・中古住宅販売成約指数(4月)、米・ニューヨーク連銀総裁が講演、米・ダラス連銀総裁が講演など

5月31日(金):東京CPI(5月)、失業率(4月)、有効求人倍率(4月)、国債買い入れオペ、外国為替平衡操作の実施状況(4月26日-5月29日)、中・製造業/非製造業PMI(5月)、欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(5月)、米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(5月)など


《CN》

バフェット氏、高金利で鈍る株式投資 手元資金30兆円へ バフェット氏 2024年5月5日 11:12 (2024年5月5日 16:20更新)

2024-05-26 07:03:44 | 日記
バフェット氏、高金利で鈍る株式投資 手元資金30兆円へ
バフェット氏
2024年5月5日 11:12 (2024年5月5日 16:20更新)

【オマハ(ネブラスカ州)=竹内弘文】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが4日、株主総会を開いた。米アップル株の保有減少など売却が目立つ一方、バフェット氏は「良い球が来た時しかバットを振らない」と述べ、新規投資機会の乏しさをうかがわせた。要因は高金利だ。株投資のハードルが高まった結果、手元資金は30兆円に迫る。

クリス・ヘムズワース、ハリウッド殿堂入り 『マッドマックス:フュリオサ』チーム&ロバート・ダウニー・Jr.が祝福 5/25(土) 8:00配信 オリコン

2024-05-26 06:44:38 | 日記
クリス・ヘムズワース、ハリウッド殿堂入り 『マッドマックス:フュリオサ』チーム&ロバート・ダウニー・Jr.が祝福

5/25(土) 8:00配信
オリコン

歴史ある「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に名を刻み、ハリウッド殿堂入りを果たしたクリス・ヘムズワース

 「アベンジャーズ」シリーズのソー役で知られ、「第77回カンヌ国際映画祭」でも話題となった『マッドマックス:フュリオサ』にディメンタス将軍役で出演している、オーストラリアの俳優クリス・ヘムズワースが、歴史ある「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に名を刻み、ハリウッド殿堂入りを果たした。

【画像】ジョージ・ミラー監督、クリス・ヘムズワース、ロバート・ダウニー・Jr.の3ショットなど式典中の写真

 現地時間23日、米ロサンゼルス・ハリウッドを象徴するTCLチャイニーズ・シアターにて、クリスの偉業を称える祝典が開催され、クリスが出演した『マッドマックス:フュリオサ』で共演したアニャ・テイラー=ジョイとジョージ・ミラー監督、そして、「アベンジャーズ」シリーズの盟友ロバート・ダウニー・Jr.が祝福に駆け付けた。

 ミラー監督は「45年前に『マッドマックス』が公開され、そして45年後に私の息子のような存在のクリスが『マッドマックス:フュリオサ』にアニャと共に出演してくれました。彼らプロフェッショナルな2人は、私の予想を超える信じられないほど素晴らしい仕事をしてくれました。クリスは、素晴らしい俳優であり、素晴らしい人間です」とコメント。

 ダウニー・Jr.は「『マッドマックス:フュリオサ』の公開前日に、彼はスターの称号を手に入れました。私はこの映画を観るのが待ちきれない!少なくとも3回は観るつもり。そして皆さんも、映画館で映画3本を観るのではなく、映画館でこの映画を3回観てほしい。間違いなく2024年を代表する作品になると思います!!」とジョークを交え、祝辞を贈った。

 さらに、この日の祝典に参加するにあたり、ダウニー・Jr.は「あなたにとって、クリス・ヘムズワースとは?」というお題を『アベンジャーズ』出演キャストたちに投げかけ、ハルクを演じたマーク・ラファロは「Friend from Work(同僚であり親友)」、ホークアイを演じたジェレミー・レナーは「Absurdly, Annoyingly Amazing(マジでウザくて最高)」、ブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンは「Sensitive Leading Lady(繊細な主演女優)」、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスは「Second Best Chris(僕の次に最高なクリス)」と、返答があったことを披露し、会場は笑いに包まれた。

 続けて「マントやハンマーを超えて、オーストラリアを代表する魅力があります。あなたと出会えたことは、心からの喜びです。あなたは素晴らしい人間で、伝説になりました。これ以上、この名誉に値する人はいません。あなたこそ“ハリウッドスター”です!」と、アイアンマンを演じたダウニー・Jr.が激賞した。

 ヘムズワースは「ロバートとジョージ。仕事でも、プライベートでも、常にリスペクトをしている私のヒーロー2人に感謝します。以前は“あのウォーク・オブ・フェイム”だ!ってこの場所を見てきましたが、この日を迎えることができてとても光栄です。本当に夢がかなったようです。『マッドマックス:フュリオサ』チームの皆さん、3週間に渡るプロモーションキャンペーンを引っ張ってくれたワーナーにも感謝をしています。長い道のりでした。友人、家族、多くの方たちに支えられて、ここまで来ました。そして、今日ここに集まってくれた皆さん、私の映画を観てくれサポートしてくれた皆さん、本当にありがとう!!」と、壇上で喜びをかみしめていた。

 『マッドマックス:フュリオサ』は、前作『マッドマックス 怒りの・デス・ロード』(2015年)の前日譚。前作でシャーリーズ・セロンが演じた“戦士フュリオサ”は、いかにして生まれたのか。母を殺された若きフュリオサをアニャ・テイラー=ジョイが演じる。

 31日からの日本公開に先駆け、22日にベルギー、スウェーデン、デンマーク、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピンで公開され初日首位を記録。24日に全米で封切られ、戦没者記念日(Memorial Day)を含む週末4連休で興行収入4000万ドル~4500万ドルが見込まれており、初登場1位獲得が確実視されている。

故横山光輝さんの漫画で学ぶ宝暦一揆 深いメッセージ「過去は変えられないが未来は変えられる」 5/24(金) 15:33配信 西日本新聞

2024-05-26 06:40:21 | 日記
故横山光輝さんの漫画で学ぶ宝暦一揆 深いメッセージ「過去は変えられないが未来は変えられる」

5/24(金) 15:33配信
西日本新聞
【朝刊太郎の雑記帳】

福岡県久留米市に残る宝暦一揆で処刑された犠牲者の墓。斬首された宝暦4年10月27日の日付が刻まれている

 テレビ番組になった「鉄人28号」や「魔法使いサリー」「仮面の忍者 赤影」が子どもたちの心をわしづかみにして人気漫画家の座を不動にした故横山光輝さんは、その後も「三国志」や「徳川家康」などの歴史もので大人にもファンを広げた巨匠だった。

 月刊少年マガジンに連載した「時の行者」は得意のSFと歴史劇をミックスして今も単行本が版を重ねるが、1979年5月号の最終回「宝暦の百姓一揆の巻」では、1754年に久留米藩で起きた宝暦一揆を取り上げている。

 福岡県の筑後平野といえば豊かな実りの地のイメージがある。けれども江戸時代は、凶作に見舞われて悪政が重なれば農民反乱につながった。中でも宝暦一揆では、久留米藩が財政赤字を補うため、8歳以上の男女から新たな税を取り立てようとしたことに農民たちの怒りが爆発した。

 鎮圧に向かった武士との間で凄惨(せいさん)な殺し合いになり、藩側と見なされた庄屋や商家は打ち壊しに遭った。慌てた藩は新税の撤回を布告して事態を収拾するが、すぐさま一揆のリーダー格を捕らえて処刑した。一揆の規模には諸説あるが、「時の行者」では参加者を10万人超とし、25人が処刑されたとする。

 「時の行者」は、未来人の少年少女2人がタイムマシンで過去を訪れ、光線銃や護身用のバリアー装置、そして歴史の知識を駆使して冒険する物語だ。2人が生きる未来でも戦乱は絶えず、そんな人間の争いの業を何とか断ち切れないものかと考える。

 そこで久留米藩で起こる一揆を未然に食い止めて歴史の流れを変えようと試みるが、不思議な機械を使う2人は武士と農民の双方から怪しまれて仲裁は失敗するのである。

 この宝暦一揆。地元でも、よく知る人は社会科教師や郷土史家に限られるのではなかろうか。横山さんは、戦後になって書かれるようになった民衆視点の歴史本に刺激されたようだが、一揆に立ち上がるしかなかった農民の思いを分かりやすく説明している。この頃、歴史学の学生だった私は横山さんの発想の力に改めて感心したものだった。

 ラストの場面にも深い味があった。一揆の結末に落胆した少女をいたわる少年にこんなことを言わせている。「僕たちの力だけで過去を変えることは不可能なんだよ。でも未来を変えることはできる。今まで見てきたこと、学んだことを参考に、住みよい世界をつくり出すことはできる。僕たちの努力次第なんだよ」

 きっと横山さん自身の若い読者へのメッセージだった。

 横山さんは2004年4月15日、東京の自宅火災で全身やけどを負い死去。69歳。ベッドで吸ったたばこの火の不始末が原因ではと報じられた。

 (上別府 保慶)

NY外為市場=ドル下落、利益確定で 経済指標堅調で今後一段高も 5/25(土) 6:23配信 ロイター

2024-05-26 06:33:47 | 日記
NY外為市場=ドル下落、利益確定で 経済指標堅調で今後一段高も

5/25(土) 6:23配信
ロイター

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対して下落した。

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対して下落した。最近のドル高を受けた利食い売りに押された格好。ただ、堅調な米経済指標を背景に利下げ観測が後退していることから、今後一段高となる可能性を示唆している。

米商務省が発表した4月の耐久財受注は前月比0.7%増と市場予想の0.8%減に反して増加し、第2・四半期序盤に企業の設備投資が回復したことを示唆した。

ドル指数は0.3%安の104.72。ただ、週間ベースでは0.2%高となった。

ユーロは0.3%高の1.08495ドル。

決済会社コンヴェラのグローバルマーケットストラテジスト、ボリス・コヴァチェヴィッチ氏は「市場では、今週の動きを振り返って利益確定売りが広がっている。これは純粋にポジション調整だ」と述べた。

米経済指標が予想を上回ったことで、トレーダーは米連邦準備理事会(FRB)による最初の利下げ時期が9月になる見通しを示しており、他の中央銀行による利下げ期待も後退している。

ドル/円は156.95円。今週は約1%上昇した。

ポンドは0.3%高の1.27365ドルとなった。

中国人民元は1ドル=7.2627元近辺で推移した。

ニュージーランドドルは0.4%高の0.61225米ドル。

暗号資産(仮想通貨)では、イーサが横ばいの3735.90ドルとなった。

ドル/円 NY終値 156.99/157.02

始値 156.96

高値 157.12

安値 156.83

ユーロ/ドル NY終値 1.0845/1.0849

始値 1.0839

高値 1.0857

安値 1.0835