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【放送中】パリパラリンピック 聖火が消え12日間の大会が閉幕 この記事は、現在リアルタイムで更新中です。 2024年9月9日 5時18分

2024-09-09 05:28:13 | 日記
 
【放送中】パリパラリンピック 聖火が消え12日間の大会が閉幕
この記事は、現在リアルタイムで更新中です。
2024年9月9日 5時18分

パリパラリンピックの閉会式が雨の中で行われています。式典では、ミュージシャンやパフォーマーによるショーや、4年後の開催都市、アメリカのロサンゼルスへパラリンピックの旗を引き継ぐセレモニーが行われました。そして聖火が消え、12日間に渡るパリパラリンピックが幕を閉じました。現在はパラアスリートたちが参加する最後の祝祭が行われています。

閉会式の最新情報を速報でお伝えしています。
目次

==速報中==

注目

聖火が消える 12日間の大会が閉幕

NHKでは総合テレビとEテレで中継するとともに「NHKプラスで配信」しています。↓↓↓
【NHKプラスで配信中】
==速報中==

パラアスリートたちが参加する最後の祝祭

スタジアムでは花火が打ち上げられ、パラアスリートたちが参加する最後の祝祭が始まりました。フランスの20組を超えるアーティストたちが参加して、およそ1時間にわたって音楽で会場を盛り上げます。

注目

聖火が消える 12日間の大会が閉幕

スタジアムに聖火のランタンを持った6人のパラアスリートが登場しました。ランタンの聖火が消えると、パリ中心部にあるチュイルリー公園の聖火台の火も消え、12日間に渡るパリパラリンピックが幕を閉じました。
ロサンゼルスを紹介する映像流れる

4年後の開催都市、アメリカのロサンゼルスを紹介する映像が流されました。ロサンゼルスに住む、陸上の男子100メートルと走り高跳びの足に障害があるクラスの2種目で金メダルを獲得したエズラ・フレック選手などパリ大会に参加した3人のパラアスリートと聴覚障害のある俳優、ローレン・リドルフさんがそれぞれの夢を語りました。また、ロサンゼルスのビーチやスケートパークが紹介されました。

注目

パリから4年後の開催都市 ロサンゼルスへ引き継ぎ

4年後の開催都市、アメリカのロサンゼルスにパラリンピックの旗を引き継ぐセレモニーが行われました。ロサンゼルスでオリンピックが開かれるのは3回目ですが、パラリンピックの開催は初めてです。
パリ五輪新競技「ブレイキン」が披露

会場では、ダンスパフォーマンスとして、オリンピックの新競技「ブレイキン」が披露されました。DJが流す音楽にあわせて8人のダンサーが個性を生かしたパフォーマンスを繰り広げました。ダイナミックなダンスに会場は熱気に包まれました。
ボランティアに感謝 大会の成功に貢献

ボランティアに盛大な拍手が送られ、感謝が伝えられました。今回のオリンピックとパラリンピックではおよそ4万5000人のボランティアが参加し、大会の成功に貢献しました。
IPCパーソンズ会長「パラリンピックのレガシーに」

IPC=国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長は「私たちは全員、この大会の機運を生かして、周りの世界をよりインクルーシブにする責任を共有しています。アスリートたちだけでなく、彼らが代表している世界の13億人の障害がある人々にとって、パラリンピックのレガシーになることでしょう。12日間のスポーツを越えて、私たちは社会に存在する障壁を崩さなければなりません。私たちは多様性と違いに分断されるべきではありません。多様性と違いは私たちを団結させ、変化を推進し、この惑星が誰にとってもよくなるようにすべきです」などと話しました。
そして「悲しいことに、私がパリ大会の閉会を宣言する時が来ました。私は世界中から来たパラリンピックアスリートの皆さんに、4年後ロサンゼルスでの再会を呼びかけます。そこでパラリンピック大会はアメリカを変容させることを目指します」と話しました。
大会組織委 会長「選手たち パラリンピック革命を起こした」

大会組織委員会のエスタンゲ会長は「親愛なるアスリートの皆さん、信じられないほど、そして、誰にも否定できないほどの忘れられない大会でした。すべて、あなた方のおかげです。あなた方が与えてくれたすべての感動と涙、そして高鳴らせたすべての心が人々のスポーツに対する見方と 世界の見方を変えていきました。あなた方はパラリンピックの革命を起こしたのです。もう後戻りはできません」などと選手たちに向けてスピーチしました。
開催国 フランス選手団の旗手も入場

大歓声のなか、開催国、フランス選手団の旗手も入場しました。夏のオリンピックの開催は3回目ですが、パラリンピックは初めての開催でした。フランスは今大会
▽金メダル19個▽銀メダル28個▽銅メダル28個のあわせて75個のメダルを獲得しました。
4年後 ロサンゼルス大会開催 アメリカの旗手入場

4年後に行われるロサンゼルス大会の開催国、アメリカの旗手が入場しました。今大会は男女の車いすバスケットボールなどメダル総数は中国、イギリスに次ぐ3位で
▽金メダル36個▽銀メダル42個▽銅メダル27個のあわせて105個を獲得しました。
ウクライナの旗手が入場

158番目には、ウクライナの旗手が入場しました。パラリンピックの強豪国、ウクライナは今大会
▽金メダルが22個▽銀メダルが28個▽銅メダルが32個でした。

今大会、最初の金メダルを獲得した、競泳男子100メートル自由形、運動機能障害のクラスのオレクサンドル・コマロウ選手は「この2年間は自分や私の家族にとって非常に困難だった。国歌を聞くことが出来てすばらしい気持ちだったが、同時に幸せや喜び、そして怒りなどさまざまな気持ちがあふれた。このメダルで私たちは不可能なことでも可能にすることが出来るということを皆さんに伝えたい」と話していました。
難民選手団の旗手が入場

難民選手団の旗手が入場しました。戦争や迫害などから逃れるため、祖国を離れて難民となったアスリートたちで結成されています。内戦が続くシリア出身の選手など6つの競技に過去最多の8人が出場し、今大会では難民選手団として初めてのメダリストが誕生しました。

注目

日本選手団の旗手 木村敬一・和田なつきも登場

全体の76番目に日本の旗手が登場しました。旗手は2連覇を果たした競泳の木村敬一選手と、卓球のシングルスで日本選手として初めて金メダルを獲得した和田なつき選手です。

日本が今大会、獲得したメダルの数は
▽金メダルが14個▽銀メダルが10個▽銅メダルが17個とあわせて41個でした。

金メダルの数は最も多かったソウル大会とアテネ大会に次ぐ、過去3番目、メダルの総数は2000年のシドニー大会と並ぶ過去4番目でした。
6大会連続 最多メダル 中国の旗手 入場

6大会連続で最多のメダルを獲得した中国の旗手が入場しました。今大会は284人が出場し、卓球や陸上などで金メダル94個を含む220個のメダルを獲得しました。
選手団 旗手が入場

選手団の旗手の入場が始まりました。日本はこのあと、76番目の登場です。
トランペットの演奏にあわせフランス国旗が掲揚

フランスのマクロン大統領とIPC=国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長が紹介されました。そして、ライトアップされた会場で、トランペット奏者の国家演奏にあわせてフランスの国旗が掲揚され、会場の観客が声をそろえて歌っていました。

日本時間 3:30
【閉会式 開始】

パリパラリンピックの閉会式が日本時間の9日、午前3時半から陸上が行われたフランス最大級のスタジアム「スタッド・ド・フランス」で始まりました。
式典では、ミュージシャンやパフォーマーによるショーや、4年後の開催都市、アメリカのロサンゼルスへパラリンピックの旗を引き継ぐセレモニーなどが行われたあと、聖火が消されます。
まずは、フランスの歌手による歌唱が始まりました。

《閉会式の見どころ》

今大会はオリンピックと同じく、「広く開かれた大会」をスローガンに行われ、あわせて22競技の549種目に史上最多となる168の国と地域、それに難民選手団など、およそ4400人の選手が出場しました。

新型コロナウイルスの影響で原則、無観客だった東京大会とは異なり、今大会は連日、大勢の観客が会場を埋め尽くし、選手たちを後押ししました。

閉会式は、陸上が行われたフランス最大級のスタジアムの「スタッド・ド・フランス」で行われます。

日本選手団の旗手は、2連覇を果たした競泳の木村敬一選手と、卓球のシングルスで日本選手として初めて金メダルを獲得した和田なつき選手が務めます。
《日本選手団 メダリストたちがコメント》

閉会式で旗手 競泳 木村敬一 「最高の舞台に立ち幸せ」

競泳の視覚障害のクラスで男子50メートル自由形と男子100メートルバタフライの2種目で金メダルを獲得し、閉会式で日本選手団の旗手を務める木村敬一選手は「たくさんの応援、ありがとうございました。最高の舞台に立つことができ、この上ない幸せです。日本チームの一員でいれたことを誇りに思います」とコメントしています。

閉会式で旗手 卓球 和田なつき「すごく幸せ」

卓球のシングルスで日本選手で初めてとなる金メダルを獲得した女子、知的障害のクラスの和田なつき選手は閉会式で旗手を務めることになりました。
和田選手は「初めてのパラリンピックを自分らしく最後まで戦い抜けてすごくうれしいです。目標としていた金メダルを取れてすごく幸せです。応援ありがとうございました!」とコメントしています。

車いすテニス 小田凱人「今後も車いすテニスをよろしく」

車いすテニスの男子シングルスで金メダル、男子ダブルスでも銀メダルを獲得した18歳の小田凱人選手は「開会式の時に言った運命を描いた台本をこなすことは達成できたと感じています。たくさんの応援ありがとうございました。今後も車いすテニスをよろしくお願いします」とコメントしています。

車いすテニス 上地結衣「 みなさんのパワーが自分の戦う力に」

車いすテニス女子のシングルスとダブルスで、いずれも日本選手として初めての金メダルを獲得した上地結衣選手は「長かったような、でもあっという間の12日間。日々頂けるみなさんからのパワーが1試合、1ポイント、自分の戦う力になりました。遠く日本から、また会場まで足を運んで応援してくださった皆様、すてきな時間を共有していただきありがとうございました」とコメントしました。

車いすテニス 田中愛美 「私の旅は続く」

車いすテニスの女子ダブルスで上地結衣選手とペアを組み、この種目で日本勢で初めてとなる金メダルを獲得した田中愛美選手は「皆さんの熱い応援のおかげで金メダルを獲得することができました。パリパラリンピックはこれで終わりますが、まだまだ私の旅は続きます。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしました。

競泳 鈴木孝幸「応援ありがとうございました」

競泳の男子50メートル平泳ぎ、運動機能障害のクラスで金メダルを獲得するなど個人で出場した4種目すべてでメダルを獲得した鈴木孝幸選手は「個人種目すべてでメダルを取ることが出来ました。応援ありがとうございました」とコメントしています。

バドミントン 里見紗李奈「一生忘れられない時間」

バドミントン女子シングルス、車いすの比較的障害が重いクラスで2大会連続の金メダルを獲得し、山崎悠麻選手とペアを組んだ女子ダブルスでも銀メダルを獲得した里見紗李奈選手は「時差がある中でしたが、たくさんの応援ありがとうございました。最高の舞台でこの先、一生忘れられない時間を過ごさせていただき、関わってくださったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントしています。

バドミントン 梶原大暉 「一生忘れられない瞬間」

バドミントンの男子シングルス、車いすの比較的障害が軽いクラスで2大会連続の金メダルを獲得し、村山浩選手とペアを組んだ男子ダブルスでは銅メダルを獲得した梶原大暉選手は「最高の一生忘れられない瞬間を見ることができました。支えてくれた皆さま、応援してくださったすべての方、本当にありがとうございました」とコメントしています。

自転車 杉浦桂子「Merci Paris(ありがとう、パリ)」

自転車の女子個人ロードレース、運動機能障害のクラスで、2大会連続の金メダルを獲得した53歳の杉浦桂子選手は「慣れない環境下で思うような結果が出せずに苦しい時、支えてくださった方々に心より感謝します。パラリンピックはとても華やかな舞台でした。無事に開催していただきありがとうございました。Merci Paris」とコメントを出しました。

柔道 日本女子初の金 廣瀬順子 「たくさんの方々に感謝」

柔道で日本女子初の金メダルを獲得した女子57キロ級、視覚障害の軽いクラスの廣瀬順子選手は「練習してきたことが金メダルにつながり、とてもうれしいです。応援して支えてくださったたくさんの方々に、本当に感謝しています。ありがとうございました」とコメントしています。

柔道 金メダルを獲得 瀬戸勇次郎 「たくさんの応援ありがとう」

柔道の男子73キロ級の障害の軽いクラスで金メダルを獲得した瀬戸勇次郎選手は「苦しい3年間でしたが、目標としていた金メダルを獲得することができました。たくさんの応援、ありがとうございました」とコメントしています。

車いすラグビー 初の金 池透暢 「応援やサポートのおかげ」

車いすラグビーで初めての金メダルを獲得した日本代表のキャプテン、池透暢選手は「皆様の応援やサポートのおかげで自分の持てる力以上の結果を出すことができました。開催にあたり、ご尽力いただいたフランスの皆様、そして世界のアスリートたちを支える方々に改めて感謝し、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」とコメントしています。

車いすラグビー 池崎大輔「世界がひとつそれがパラリンピック」

車いすラグビーで初めての金メダルを獲得した日本代表のエース、池崎大輔選手は「このようなすばらしい大会を開催していただき、たくさんの方々に感謝します。パラスポーツの魅力やスポーツの力、心身共に強くなれる、また世界がひとつになる、それがパラリンピックだと思います。これからもパラスポーツの発展、普及に努めていきたいと思います」とコメントしています。

ゴールボール男子 初の金 金子和也 「さらに強くなる」

ゴールボール男子で初めてのメダルとなる金メダルを獲得した日本のキャプテンの金子和也選手は「多くの方々のご支援とご声援が背中を押す力となり、金メダルを獲得することができました。仲間を信じ、応援の後押しを受け、チーム一丸でつかみ取れた結果を皆さんに恩返しできてよかったです。目標は連覇なので、さらに強くなります」とコメントしています。

射撃 銅メダル 水田光夏「目標達成し とても楽しめた大会」

射撃の混合エアライフル伏射の「SH2」のクラスで、銅メダルを獲得し、日本選手としてこの競技初のメダリストとなった水田光夏選手は「目標を達成し、とても楽しめた大会でした。たくさんの方に応援していただき、また射撃競技をご覧いただけたことがうれしいです。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしています。




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