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米司法省、アップルを提訴-iPhone巡り反トラスト法違反の疑い 2024年3月21日 23:53 JST 更新日時 2024年3月22日 3:41 JSTブルームバーグ

2024-03-22 06:37:18 | 日記

米司法省、アップルを提訴-iPhone巡り反トラスト法違反の疑い
Leah Nylen
2024年3月21日 23:53 JST
更新日時 2024年3月22日 3:41 JSTブルームバーグ

「事実上も、法律上も間違っている」と、アップルは反論
株価は一時4%余り下落、時価総額は約1150億ドル吹き飛ぶ

米司法省とカリフォルニア州などの司法長官16人は21日、米アップルが「iPhone(アイフォーン)」のハードウエアおよびソフトウエア機能への競合他社のアクセスを妨げ、反トラスト法(独占禁止法)に違反しているとして、同社を提訴した。

  訴状はニュージャージー州の連邦裁判所に提出された。バイデン米政権は競争を経済政策の要としており、シリコンバレーが重要な焦点になっている。

  訴えによれば、アップルはアイフォーンのアプリ配信に関する権限を行使し、消費者が簡単に携帯電話を乗り換えるための技術革新を阻止した疑いがある。同社はクロスプラットフォームのメッセージアプリのサポートを拒否したほか、サードパーティのデジタルウォレットやアップル製以外のスマートウォッチを制限し、モバイルのクラウドストリーミングサービスを阻止してきたという。

  訴状では「アップルの反競争的かつ排他的な慣行からスマートフォン市場を解放し、競争を回復させることで消費者のスマートフォン価格を引き下げ、開発者の手数料を削減するとともに、将来のイノベーションを守る」と説明した。

  ガーランド司法長官は記者会見で、アップルは「自社製品の改良ではなく、他社製品を悪くすることで独占力を強化してきた」と述べた。

  アップルは訴訟は「事実上も、法律上も間違っている」と反論、これが「危険な前例となって、政府がテクノロジー設計に大きく関与する権限を与えることになる」と警告し、「それに対し断固としてたたかっていく」とした。

  21日の株式市場で同社の株価は一時4%余り下落し、時価総額は約1150億ドル(約17兆4400億円)吹き飛んだ。年初来では11%超の下落となっている。かつて時価総額3兆ドルを超え、世界で最も価値のある企業だったアップルは2024年に入って、ナスダック100指数とS&P500種株価指数のパフォーマンスをいずれも下回っている。

原題:US Justice Department Sues Apple in Antitrust Case Over iPhone

Apple Loses $115 Billion in Market Value as Regulators Close In

(抜粋)
(最終段落を加えます)

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【米国市況】株4営業日続伸、リスクオン鮮明に-ドル一時151円75銭 2024年3月22日 5:44 JSTブルームバーグ

2024-03-22 06:20:28 | 日記

【米国市況】株4営業日続伸、リスクオン鮮明に-ドル一時151円75銭
Rita Nazareth
2024年3月22日 5:44 JSTブルームバーグ

S&P500種は今年20回目の最高値更新-ソフトランディングを楽観
円買い介入が行われた22年10月の水準にじわり接近-市場に警戒感

21日の米株式相場は4営業日続伸。米金融当局が経済のソフトランディング(軟着陸)に成功し、企業業績の見通しが強まるとの観測が背景にある。S&P500種株価指数は今年に入って20回目の最高値更新。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5241.53 16.91 0.32%
ダウ工業株30種平均 39781.37 269.24 0.68%
ナスダック総合指数 16401.84 32.43 0.20%

  この日はアップルとアルファベットの大型ハイテク2銘柄が下げたが、相場の勢いは衰えなかった。

米司法省、アップルを提訴-iPhone巡り反トラスト法違反の疑い

  住宅、製造業、労働市場に関する最新のデータは、インフレ率を目標の2%に戻そうとする米金融当局にとっては脅威となるような内容だったが、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で年内利下げの方向性があらためて確認されたこともあり、株式市場では景気への楽観の方が勝った。

  HSBCのマックス・ケトナー氏は、リスク資産が好調を維持しているのは驚きではないと指摘。「2022年と23年の利上げサイクルは、米国経済全体にマイナスの影響を与えることはほとんどなかった」と語った。

  ソシエテ・ジェネラルのストラテジストは、企業業績の見通し改善と人工知能(AI)を巡る熱狂が背景に、米国株の上昇は止まらないとみている。マニッシュ・カブラ氏率いるチームは、S&P500種の年末目標を従来の4750から5500に上方修正。ブルームバーグが追跡するストラテジスト予想の中で最も高く、現行水準から5%余りの上昇を示唆する。

  「米国の例外主義は強まるばかりだ」とカブラ氏はリポートで指摘。「利益の伸びが継続し、S&P500種が最高値を更新する中、市場では楽観論が広がっているが、当社ではこれを行き過ぎではなく理にかなっているとみている」と記した。

Stock Bull Run Drives S&P 500 to All-Time High



  今年の米株高に乗った投資家は、ここまで相場をけん引してきたハイテク大手7社「マグニフィセント・セブン」以外にも物色の矛先を広げている。

  パイパー・サンドラーのマイケル・カントロウィッツ氏によると、トレーダーはAI関連だけでなく、高い収益性と力強いファンダメンタルズを持つ企業に幅広く買いを入れている。「相場を勢いづかせている要因の一部はAIだが、残りは古き良きクオリティー株だ」と同氏は述べた。

  ミラー・タバクのマット・メイリー氏は、最高値更新が続く米株で「短期的な反落はいつでも起こり得ると考えている」とした上で、「しかしそれが急激なものでなければ、本格的な調整局面となる確率は下がるだろう」と語った。
国債

  米国債相場はまちまち。2年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。一方で10年債利回りはほぼ横ばいで推移した。
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.43% -2.0 -0.46%
米10年債利回り 4.27% -0.6 -0.14%
米2年債利回り 4.64% 3.8 0.83%
米東部時間 16時42分
外為

  外国為替市場ではドルが反発。この日発表の米経済指標では、製造業活動の加速や労働市場の底堅さが示された。  

  主要10通貨ではスイスフランの下げがきつい。スイス国立銀行(中央銀行)が政策金利を0.25ポイント引き下げたことに反応し、対ユーロでは昨年7月以来の安値を付けた。

スイス中銀が予想外の利下げ、ECBとFRBに先んじる

Key Levels Are Breached in EUR/CHF | A close above the 55-weekly MA suggests euro rally has legs



  円相場は一時1ドル=151円75銭に下落。政府・日銀が円買い介入を実施した2022年10月の水準に迫りつつあり、市場では警戒感が強まっている。 鈴木俊一財務相は円安が進んでいることに関して、「為替相場は安定推移が望ましい」とした上で、「高い緊張感を持って注視したい」と語った。
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1241.62 5.49 0.44%
ドル/円 ¥151.64 ¥0.38 0.25%
ユーロ/ドル $1.0859 -$0.0063 -0.58%
米東部時間 16時42分

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)のG10為替戦略責任者、アタナシオス・バンバキディス氏は、最近の米株と日本株の相対的なアウトパフォーマンスを踏まえると、世界的な株価調整が起きた際に最も売られやすい通貨がドルと円だと指摘。

  同氏は21日のリポートで、円やドル、ノルウェー・クローネ、スウェーデン・クローナは主要10通貨のうち株式相場の調整に対して最も脆弱(ぜいじゃく)だと指摘。「これら4通貨の株式相場は名目国内総生産(GDP)で正当化される以上の好パフォーマンスとなっており、経済成長が期待外れになった場合にそれが露呈する可能性がある」と記した。
原油

  ニューヨーク原油相場は続落。FOMCが前日の会合で年内利下げ見通しを維持したものの、ドル高が楽観を抑制した。

  予想外のスイス中銀利下げにドルが上昇し、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物を圧迫した。ドル建てで取引される商品は、ドル高を嫌気することが多い。FOMCは年内3回の利下げ見通しを維持し、金融市場全般ではハト派的と受け止められた。

  テクニカル分析でここ最近の上昇局面が行き過ぎている可能性が示され、前日には約1カ月ぶりの大幅安となっていた。

Oil Edges Lower Amid Dollar Strength | WTI futures steady near $81 a barrel
上段:WTI5月限、下段:相対力(RS)指数
出所:NYMEX、ブルームバーグ

  原油相場は年初から2桁台のペースで上昇し、数週間前に狭い取引レンジを抜け出た。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」の減産延長が背景にある。ウクライナの無人機によるロシア製油所攻撃といった地政学的緊張のほか、紅海の船舶攻撃による運輸コスト上昇も、原油価格を支えてきた。ただOPEC非加盟国による大幅増産が価格の伸びを限定している。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比61セント(0.8%)安い1バレル=81.07ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は17セント下げて85.78ドル。


  ニューヨーク金スポット価格は反落。FOMCが年内に利下げに踏み切るとの観測が強まり、初の1オンス=2200ドル台に乗せた後、ニューヨーク時間午前には下げに転じた。

  金スポット価格は朝方に1.6%上昇し、2220.89ドルを付けた。米金融緩和の見通しが新規の買いを呼び込み、金は2月中旬から約10%上昇していた。

  急激な金上昇ペースは市場の一部で警戒されたものの、20日のFOMC声明や予測はそうした強気な見方を後押しする内容と受け止められた。

  ペッパーストーン・グループの調査責任者クリス・ウェストン氏は前日のFOMC会合を「金のトレーダーに市場に戻ってもよいと告げる青信号」と表現。金融政策当局者らは「われわれが目にしたインフレを容認し、労働市場の強さが障害にはならないとの見方を容認する姿勢だ」と解説した。

Gold Surges to Record | Bullion has risen about 10% since mid-February
金スポット価格
出所:ブルームバーグ

  ここ5週間の相場上昇は、地政学的リスク上昇や中国をはじめとする中銀の金購入といった新しくない要素にも支えられてきた。資産価格が急落し株式相場が低迷する中国では、資産価値を保持するために金のコインや宝飾品などを買い求める消費者が増えている。

  金相場は数カ月前から2000ドル付近で推移している。この水準を初めて突破したのは、新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)となった2020年だった。実質金利が極端に高いにもかかわらず、金相場が高水準を維持しているのは特異な現象だ。高金利は通常、利息を生まない金投資にはマイナスに働く。

  マッコーリー・グループの金属戦略責任者マーカス・ガーベイ氏は2300ドルが「妥当なテクニカル上の節目」になっていると指摘。「FOMCが最近のインフレ率上振れを理由に前日の会合でタカ派に傾斜しなかったことは、金が今後短期的にオーバーシュートするシナリオを意味するのだと思う」と述べた。

Top Gold ETF Holdings Rose a Fourth Day | Move came as bullion prices topped $2,200 for the first time
SPDRゴールド・トラストの持ち高
出所:ブルームバーグ

  ブルームバーグのデータによると、世界最大の金現物上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・シェアーズの金保有額は20日までに4日連続で増加。このパターンが続けば、金価格は過去最高値を更新する可能性がある。

  金ETFの投資家持ち高は概して、金価格の変動と連動する。新型コロナウイルスのパンデミック当時、ETFが主要な材料となって金は最高値を更新した。しかしそれ以降は金価格とETFなどとの相関性が薄れている。

  ニューヨーク時間午後2時17分現在、金スポット価格は前日比4.76ドル(0.2%)下げて1オンス=2181.63ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は24.10ドル(1.1%)高い2206.50ドルで終了した。

原題:

S&P 500 Hits 20th Record This Year in Risk-On Push: Markets Wrap

Dollar Rises Most in Month After Data, SNB Rate Cut: Inside G-10

Dollar, Yen at Risk in Global Stock-Market Correction, BofA Says

Oil Edges Lower as Stronger Dollar Hampers Crude’s Rally

Gold Retreats After Topping $2,200 an Ounce (Correct)

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【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース 2024年3月22日 6:00 JSTブルームバーグ

2024-03-22 06:18:00 | 日記

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
塩原るみ
2024年3月22日 6:00 JSTブルームバーグ

米当局がアップルを提訴、英中銀内の利上げ支持消える、米PMI
ウクライナ支援へ「自由債」、レディットが上場

米国で配管工の不足が深刻化しています。トイレ修理のイメージを持つ若者が職業として敬遠する一方、ベビーブーム世代の現役が退職に近づいているためです。配管工不足による建設プロジェクトの遅延やコスト増は大きな問題になっており、これに絡む2022年の経済損失が330億ドル(約5兆円)に上ったとの推計もあります。日々の生活やインフラを支える配管工の不足はインフレ圧力の一因にもなるとみられています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
アップル提訴

米司法省とカリフォルニア州などの司法長官16人は、アップルが「iPhone(アイフォーン)」のハードウエアおよびソフトウエア機能への競合他社のアクセスを妨げ、反トラスト法(独占禁止法)に違反しているとして、同社を提訴した。アプリ配信に関する権限を行使し、消費者が簡単に携帯電話を乗り換えるための技術革新を阻止した疑いがあるという。また欧州連合(EU)はテクノロジー大手を対象としたデジタル市場法の順守状況を巡り、アップルとグーグルの全面調査に踏み切る方針だ。
利上げ支持消える

イングランド銀行(英中央銀行)のタカ派委員2人が利上げ主張を撤回し、5会合連続の据え置きに賛成した。2021年9月より後で初めて利上げを支持する委員がいなくなった。ベイリー総裁は「まだ金利を引き下げられる段階ではない」とけん制したが、市場は今年約80ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを織り込んでいる。一方、スイス国立銀行(中央銀行)は世界の他の中銀に先駆けて、予想外の利下げに踏み切った。
インフレも示唆

3月の米製造業購買担当者指数(PMI)は前月から上昇し、2022年半ば以来の高水準となった。生産と雇用の伸びが加速したほか、インフレの指標も大きく上昇した。製造業とサービス業を合わせた総合PMIでは、販売価格指数がほぼ1年ぶり高水準に上昇。賃金の伸び継続や燃料コストの上昇が影響しており、インフレの根強さが示唆された。
ウクライナ支援債

米国は主要7カ国(G7)に対し、少なくとも500億ドル(約7兆6000億円)の債券を発行する特別目的事業体(SPV)の設立を提案した。債券は凍結したロシアのソブリン資産による利益を裏付けとし、ウクライナ支援の資金として利用する。この計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。G7やEUが凍結した2800億ドル相当のロシア中銀資産をSPVに集め、その利益をいわゆる「自由債」の裏付けとすることが米国の提案内容だという。
レディット上場

ソーシャルメディアの米レディットが米株式市場に上場した。株価は一時、新規株式公開(IPO)価格を67%上回った。同社のIPOは仮条件の上限で実施され、7億4800万ドル(約1135億円)規模となっていた。レディットの20日発表によれば、同社と株主は2200万株を1株当たり34ドルで売却した。仮条件は1株当たり31-34ドルだった。
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米国株、ダウ続伸し269ドル高 連日で最高値 半導体株がけん引 ナスダックとS&P500種も連日で最高値 米国・欧州株概況 2024年3月22日 5:48

2024-03-22 06:11:19 | 日記
米国株、ダウ続伸し269ドル高 連日で最高値 半導体株がけん引 ナスダックとS&P500種も連日で最高値
米国・欧州株概況
2024年3月22日 5:48

【NQNニューヨーク=稲場三奈】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比269ドル24セント(0.68%)高の3万9781ドル37セントで終えた。連日で過去最高値を更新した。上げ幅は一時370ドルを超えた。生成人工知能(AI)開発需要が半導体企業などの業績をけん引するとの期待が買いにつながった。米連邦準備理事会(FRB)が年央に利下げ転換するとの見方も引き続き支えとなった。

ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のマイクロン・テクノロジーが14%高で終えた。前日夕発表の四半期決算と見通しが市場予想を大きく上回り好感した買いが集まった。エヌビディアやブロードコムもアナリストによる目標株価の引き上げを受け、半導体株全体に買いが広がった。

エヌビディアが18日から開催している年次の開発者会議(GTC)の活況を受け、AI開発需要の盛り上がりが改めて意識されている。ハイテク株を中心に買いが入り、ダウ平均の構成銘柄ではマイクロソフトやセールスフォースが高かった。

FRBが20日に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の政策金利見通し(ドットチャート)で2024年末の予想が年内0.25%の利下げ3回を織り込む水準で変わらなかった。一方、経済成長率見通しを上方修正した。パウエルFRB議長は記者会見で、インフレ鈍化シナリオがおおむね変わっていないとの見解を示していた。

市場では「ハト派的でポジティブな内容だった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との受け止めがあった。利下げ期待に加え米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの見方が強まり、投資家心理の支えとなった。

その他ではゴールドマン・サックスやアムジェン、キャタピラーなどが買われた。一方、アップルは売られ、4%安で終えた。米司法省が21日、スマートフォン市場で反トラスト法(独占禁止法)に違反した疑いがあるとして提訴したことが嫌気された。ユナイテッドヘルス・グループやコカ・コーラも安かった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。前日比32.428ポイント(0.19%)高の1万6401.836で終え、連日で最高値を更新した。メタプラットフォームズなどが上げた。一方、テスラは下落した。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日比16.91ポイント(0.32%)高の5241.53と、連日で最高値を更新した。

NYダウの6ヶ月チャートです。一目均衡表とストキャスティクスです。