ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

泡を喰わされる、という感じ

2004-12-29 00:18:05 | アーツマネジメント
STスポット理事会の後の忘年会で、ダンスプログラムのスタッフにマリー・シュイナールのどういうところがいいのか、と聞かれた。とりあえず、「野性的」「生(なま)なところ」と答えたあと、ちょっと考えて、「観る側が、『ちょっとそこまで(心の)準備が出来てなかった』、という感じ」と答えた。何か、想像力の壁(無意識の「規制」)を見事に壊されて、してやられた、泡を喰った、という感じかな。なかなか答えにくいが、そんな感じに近いように思う。そうそう、それと「圧倒されるエネルギー」と付け加えておかなくてはならない。柔(やわ)な印象とは全然違うので。
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