2005年度秋学期の学生による授業評価アンケートの結果が本日朝配布された。
ざっと目を通したところ、これまでとだいたい同じ傾向である。
中に一人、次のように書いている学生がいた。
「先生 理屈っぽくてムカつく。」
大学は理屈を学ぶところなのだが…(そういう意味で書いているわけではないだろうことはわかるけれど)。
他人による批評は参考にしなければ。
ざっと目を通したところ、これまでとだいたい同じ傾向である。
中に一人、次のように書いている学生がいた。
「先生 理屈っぽくてムカつく。」
大学は理屈を学ぶところなのだが…(そういう意味で書いているわけではないだろうことはわかるけれど)。
他人による批評は参考にしなければ。
また、仮にマイナス面として「理屈っぽい」ことを指摘することに意味があるのだとしても、講義に対する評価内容が「ムカつく」というのも…。
私だったら、この回答は、「入試における選抜の失敗例」という処理をして、おしまいです。
私だったら、こういう学生に向けては、もっと過激なメッセージを投げ返してしまうだろうなぁ…と思って書いたのでした。
その学生は理屈がわからないのではなく、情熱が分からないのだと思います。
ちょっと面映ゆい評ですが、そういう一面もたしかにあるかも知れませんね。
「聞く耳がある人は聞くがよい」
何歳になっても、ですが、特に若いときは「未熟であること」を幸いに「聞く耳で聞く」という、なんでもないことをやっておくといいのになあ。そういう意味では、最近若いモンの方が頭が固い?