突然ですが『アルプスの少女 ハイジ(ヨハンナ・シュピーリ 作)』という物語を知らない人はいなのではないでしょうか。
日本ではアニメ作品として1974年に放送されて以降、何度も再放送が繰り返され世代を越えて多くの人々に親しまれています。
スイス東部の小村「マイエンフェルト」とその山上を舞台に、主人公ハイジの生活と成長を描いた児童文学の不朽の名作です。
実は僕も子供の頃から大のファンであり、ずっとヨーロッパに通いを続けている理由の一つに子供の頃に観たこれらアルプスの土地や文化に対する憧れもあってのことなのです。
■これは僕が古本屋で手に入れた小説『アルプスの山の娘(岩波文庫/ヨハンナ・シュピーリ 作/野上弥生子 訳)』昭和13年発行 定価40錢(当時)の貴重な一冊です。
■以前にハイジの舞台を訪ねた時の写真をいくつか・・・
マイエンフェルト駅
市庁舎前広場
ハイジアルプ(夏の家)
ハイジの泉
また実写映画としても過去に何作か制作されていますが、この度新たに制作され間もなく日本でも上映開始です(8月27日~)。
これは観に行かずにはいれません。ご興味あれば是非足を運ばれてみては?・・・
『ハイジ アルプスの物語』公式サイト