いやあ嬉しい悲鳴！連荘で乗れてブログ追いつきません。金曜から予報見捲くるが乗れる？乗れない？ ７分３分(自分の中では）という状況。ただ南下したほうが良さそうなので場所は絞られる。デカ波は嫌いだし、小波は好物、ということはポイントは絞られる。
っていつも悩んだフリをしているが結局はいつも同じ決断。まあ五郎丸のルーチーーーン見たいなものです。ルーチーーーンと伸ばし気味に言うと、なんだか美しいものを想像するがオレ等が使う
ルーチンはいつも決まった作業程度の表現で、どちらかと言うと特別では無いものを意味する。
オレのルーーチーーーンは大体木曜日の夜くらいから始まって何だかんだ続いて、当日の朝一に決まる。寝不足の時にはどんでん返しが良く起こる
朝起きるとなんとCalm
予想では南が数メーターは入っていて良いはずだが、ナッシングーーー
二度寝だな。
ゆっくり起きて朝食
再度予報を見ると予想に対して変化が数時間遅れのようだ。それでも南のほうが北から南に変わったので順調に行けば乗れるだろうと、出動準備に取り掛かる。
１１時前に出動。
爆風で無い限り集中して乗れるようになったので、例えば１５時から日没ギリギリまで乗れれば結構満足である。よって南西予報の時は遅め遅めになってしまうのであった。
ぞーんさんは朝練に出かけることがよくあるようだが凄いですね。こちらは睡眠とらないと何も出来ない爺です。
実際の天気図
都内は結構混んでいて到着は１３時過ぎ。まだ吹いてません。
”プッ、プーーー”
なにやら警笛が！ おおーーーＭ田プロとYokoさんではありませんかあ～
メッチャ御無沙汰です。今日の予報でココまで来るとは恐るべし！
行動範囲の広さにアッパレです。
ここお祝い、ポートのオンショアが上手い人が多い中でＭ田プロが一石投じてくれるでしょうか
でもこの時点で波全くナッシング。
さらに南下しようかと言う話が出始めていたが、吹けば波が上がることの多いココ、皆さんで粘るのであった。風おやじさんの波が無いとウィンドじゃねえ、の話を聞きながら楽しい駄弁りは続いていた。〇ノさんもここが気に入ってくれたようで常連となるかな。
風向きが悪くアウトはガンガン走っているがインはヒヨヒヨ。皆さん(オレも）インに届くまで傍観。１４時半くらいかな？ なんだか風が届き始めた感じ。ウィンドサーハーは風の吹き具合への感覚がとにかく超鋭い。さっきまでグダグダ話していた面々は雲の子を散らすようにセッティングに集中。あっちゅう間に出艇していくのであった。
おれは１０８Ｌ＋５．６ デカボードとは結構相性のイイサイズ。ただ４本バテンでまだセッティングが決まらず手探り状態。このセイルは余りダウンを調整しないらしい。
アウトのみで調整するらしいのだが、そのピンポイントでダウンの引く位置が決まらない。
今回は第３バテンとマストの位置で調整。バテンがマストから少しはみ出るくらいにしてみた。
結果としては割とイイかもしれない。
最初の１時間、波は余り無いが風は超ジャスト。凄くイイ感じでセイリングできた。
途中だんだんオーバーになる事もあったが十分耐えられる程度。ジャイブもこのくらいジャストだと気持ちよく、たまにチン
カミ側は結構好きなポイント。ウネリの傾斜はなだらか。角度にすると１０度くらいかな？？この面が育ち始める時はメンツルで最高に丁度イイ。
これに乗ろうと決めた後はいつボトムに降りていくかタイミングを計るだけに集中。最高のときを過ごす。少しずつ面が立ってきて思いっきり降りていく訳だが、この瞬間の艇速もボトムターンスピードに大きく影響する。ちょっとノロくなった状態で降りていっても、波の傾斜の関係なのかノロいボトムターンになってしまう。こんな時はもっと掘れるまで待たないといけないんだろうね。下側はもう少し掘れるようだから、ガツンと行きたい時はこっちかもね。
そして風は落ちた。皆さん撤収模様。
そんな中オレ等は徹底的に待つことに。おサルのＤＮＡですね。
風が落ちてくると同時に波が大きく育ち始めた。上手い人はこれに乗せてウェーブライド。
一旦出てみたが置きザリップの量産で諦めた。一旦戻る。
粘って粘って、日没３０分前くらいから再び吹き始める。
怪しいと思いながらゲッティング、ミドルを越えるとイイブローが！まさに
”ヨッシャーーー！”
ココまで粘った自分を褒める。極上ボーナスとまで言えないが、プチお小遣い程度か？？ 風が上がると波はやや潰されたが、先程の育った波はまだ健在。乗っている面子も少ないので乗り放題。でもなかなか上手く行きませんですた。
結局日没後も目が慣れてきて乗ってみた。最後はじゃいぶした時のギャップが見えず没。
さすがにこれにて終了とした。
楽しかった～
ご一緒の皆様お疲れ様でした～
