何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

東京夜旅 第184夜 汐留

2010-03-11 07:22:02 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
昭和が残っている新橋から汐留エリアに入ると景色は一変。まさに子供の頃の絵本で見た未来の日本。無人運転の“ゆりかもめ”が静かに走り抜ける。


日テレにある宮崎駿デザインの大時計。クリスマスイルミネーションの名残りがまだあった。


東京タワーが見えると、条件反射のように撮影してしまう。


そして、ビルに写った東京タワー。それにしても街全体がピリピリしているという感じで何だか落ち着かない。


日テレ横、ヘンテコリンなオブジェがある中に桜が咲いていた。


ビルのガラスに隣のビルの光が反射して複雑に光っている。

こういう無機質な風景は、写真を撮っていてもあまり楽しくは無い、人間の営みとか生活感というのが感じられないからかもしれない、と思ったりする。
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東京夜旅 第183夜 新橋

2010-03-10 07:51:27 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
よくTVで街頭インタービューが行われている新橋駅前、この日もロケをやっていた、画面下ちょっとわかりにくいかな。声をかけられないように、そばを通り過ぎる。


東京駅から続いていたガード下はここ新橋で終わり。最後にひときわ“濃い”店が立ち並んでいる。


ここだけ昭和のまま止まっているのか。WEBで調べると赤提灯に書いてある通りホルモン焼がおいしい店らしい。


手前から新幹線、東海道線、京浜東北線、山手線の線路が連なる。この辺りにはあまり人の姿は見えない。


ニュー新橋ビル、戦後に闇市があった場所だと聞いたことがある、ビルの完成当時はモダンだったろうけど…。「フラメンコ教室生徒募集中」の文字に気が付く人はいるのだろうか。


これは別の日に撮影、環状2号線の建設に伴う工事らしい、地上げが盛んだった頃こんな風景をあちこちで見た。

さて、次は汐留へと歩を進める、以下次回。
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東京夜旅 第182夜 有楽町ガード下

2010-03-09 07:22:12 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
久しぶりの撮影、有楽町-新橋・汐留-銀座というコースで歩いてきた。

どういうわけか無性に街の写真が撮りたくなり、あちらこちらでシャッターを切りまくった、先日写真を撮りながら「今、記録に残さねば消えてしまう景色というのがある」と思ったことがどうも尾をひいているようだ。


ガード下にはどうして魅惑的な店が集まるのだろう。ガタンゴトンという音を聞きながら酒を飲むといかにも場末という感じがしていいもんだけど。


ガード下の向こうには帝国ホテル、そのギャップがいい。


ちょっと寄り道して日比谷シャンテ前。オープンカフェ風の飲食店として利用されていたコンテナが寒風に吹かれていた、暖かくなったらまた営業するのかもしれないけど。


ガード下ドイツ料理の店、他には韓国料理、寿司屋、焼き鳥屋、つい入ってしまいたくなる店が立ち並ぶ。


それにしてもこの高架は相当に古い、どの程度までもつのだろうか。

次回は新橋界隈の予定、以下続く。
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12月のSun Set

2010-03-08 07:22:01 | 散歩写真
日曜日も雨で撮影に行けず、なので今日も過去の写真から未公開分をアップ、昨年12月に撮影した夕暮れ時の写真。


上下3枚は、12月31日大みそかの日没。


1年が終わったという日にふさわしい夕暮れ時のドラマ。


千葉都市モノレールと夕陽。逆光だから写真を撮らないというのではなくて、逆光だからこそいい写真が撮れるという発想で撮るようにしている。


スポットライトで照らされたように天満宮が夕陽に輝いていた。誰もいない境内で一人カメラを構える。


雲が多いと夕焼けにならずにそのまま青い世界へと変わっていく。写真的には面白みがないけど、こういうのも好き。

過去の写真を改めて見ると印象が変わってきて面白いもんだな。
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Sun Set/Sun Rise

2010-03-07 09:52:44 | 散歩写真
先週は打合せと称した飲み会が多かったし、この土日も雨続きで写真を撮りに行けてない。なので、過去(と言っても今年の1月以降だけど)撮影した中から未公開の写真をピックアップして紹介。


よく見ると下に富士山が見えるのだが、このサイズにするとさすがに無理だな。


葉っぱを落とした木のバックに夕陽というのは割と撮るパターン。


激寒状態のほうが雲はきれいに撮れる。


鉄塔写真も相変わらず多い。


前に同じような写真をアップしたけどこれは翌日の撮影。

早く雨が上がって欲しいもんだ。
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廃駅 新茂原貨物駅

2010-03-06 09:35:44 | 鉄道写真
新茂原貨物駅というのは1996年に廃止された貨物駅で、ここから近くの化学工場まで引き込み線が出ていたらしい。錆びたレールがなかなか萌える。


引き込み線に入れる貨車や機関車の付け替え作業が行われていたのだろう、思いのほか立派な設備だったようだ。


一般の貨物も扱っていたのだろうか、この貨物駅ができたのが1986年、なんと10年しか使用されていない。


手前の線路は外房線、奥が貨物線。どこがいいのかわからないけど踏切りの写真って好きだ。


あと1年あまりで消える113系。運転最終日はきっとすごいことになるんだろうな。
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靖国神社

2010-03-05 01:03:10 | 散歩写真
東京・九段の靖国神社でのスナップ、といっても裏庭の人があまり来ない場所で撮った写真。


おみくじとバックは梅、ってもよくわからないな。


よくぞこれほど複雑に絡まったもの。


苔の緑と影のコントラスト、そして梅の花弁がハラハラと落ちて…多分、説明しないと理解されない写真。


爆発する飛行機雲。


金沢兼六園風に撮ってみる。ここの池はバスクリンのような水だった、金魚の薬でメチレンブルーというのがあるけど、ひょっとしてそれを混ぜているのかも。
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東京夜旅 第181夜 愛宕神社

2010-03-04 08:00:25 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
前から気にはなっていた愛宕神社に行ってみた。最寄駅でいうと新橋、虎ノ門、神谷町、御成門、不動産屋的に言うと4駅利用ということになるのだろうが、どの駅からも微妙に遠い。
標高26メートルとはいえ愛宕山というくらいなのでビルが無い頃には目立った存在だったろう。この日は愛宕山グリーンヒルズのほうからやってきたのだが、神社の前を通り正面石段の上に立って下を見た時に絶句した、とにかく急だ。


とりあえず一歩一歩降りていくが、足がすくんでしまう。家で調べたらお祭りではお神輿が行き来するらしい、こけたら一気に下まで落ちるだろうな。出世の石段と言われているようだが、いきなり下った自分は、出世できないということなのだろうか。まぁ会社員じゃないからいいけど。


ビルに囲まれた山というのも不思議な気分だ。


こんな空中回廊のような通路もあってなかなか面白い場所。トレーニングをやっている人たちもいたが、かなりきついコースと思われる。


東京タワーが間近に見える。


望遠にしてみたりして。

都会の真ん中の不思議スポットって感じで、なかなか面白い場所だった。
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散歩写真 大網-東金(3)

2010-03-03 08:13:06 | 散歩写真
東金市街に入ってきた、まぁここもシャッター通り、ほとんどの商店がシャッターを下ろしているが、あちこちに昭和の雰囲気が残っている。


廃屋のような建物も多いが、かつての街道沿いの雰囲気が伝わってくる街並み。普段は個人のお宅は撮らないようにしているが、あと10年もすると全て無くなってしまうような気がして、記録的な意味でシャッターを切る。


八鶴湖という湖というかため池、春は桜の名所。


なんちゃって渓流。農業用水の取水口。


寒々とした景色の中、セキレイでも撮ってみる。

ここで撮影終了、電車に乗って帰宅、って言っても、3駅目が自宅最寄り駅だけど。
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散歩写真 大網-東金(2)

2010-03-02 07:16:55 | 散歩写真
東金線に沿って歩く散歩。この日はどんよりとした曇り、午前中は雨が降っていた。


福俵という縁起のよさそうな駅を過ぎると、なかなか萌える巨大なパイプが出現。周囲には水門があちこちに。


原始的なメカニカル感がいい。現役なのかどうかわからないが、田植えの頃には活躍しているのかも。


水門の近くに神社があった、小銭を投げ込み拍手を打って家内安全やら商売繁盛、交通安全など諸々祈る。


境内にピンクの花のつぼみがたくさん、枝から判断すると桜のようだ。


線路沿いを歩いていると湘南カラーの113系がやってきた。ススキで下が見えないのは鉄道写真的には残念なのかも。

東金の中心部に入ってきて、家が多くなってきた。以下次回へと更に続く。
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