春の里山（１）

家の近所を散歩した時のスナップ。一歩一歩深まる春を撮りに里山を歩く。

写真のセオリーとしては、こういう逆光でコントラストが無い写真というのはダメなのだろうが、春の眠いような雰囲気を伝えるということで…


春の小川、岩肌から沁み出てきた水なのでこの辺りとしては珍しく透き通っている。


道端のあちこちに土筆（つくし）が顔を出していた。


水が張られた田んぼに小さいオタマジャクシがウジャウジャと。


これも逆光だけど、春のお彼岸を幻想的な雰囲気で撮れないものかと。


黄色い水仙があちこちで咲きだした。

もう少し写真があるので、次回へと続く。

隅田川 夕景（佃）

夕暮れ時の隅田川沿いを散歩。うす暗くなって永代橋のライトアップが点灯した。


中央大橋。


佃の超高層マンションと永代橋。


相生橋は工事中。


豊洲方面。

時系列的には逆に撮影。八丁堀から再び都心方面に向かい仕事に復帰。

隅田川 夕景（越中島）

東京駅から歩いて永代橋へ、橋を渡って越中島公園、ブラブラ歩きながら佃島方面を撮影。


ウォーターフロントって言葉を最近聞かなくなったな、死語となってしまったのか。


夕陽も沈みだんだん暗くなってきた。哀愁漂う時間帯。


相生橋。


相生橋から豊洲方面。


右下に見えるネオンは、ららぽーと豊洲。

月島駅から有楽町線に乗ろうかとも思ったが、更に歩いて八丁堀へと向かう。以下、次回へと続く。

隅田川 夕景（永代橋）

東京駅前での打合せが終わってから次の打合せまで２時間ちょっと、ちょうど夕暮れ時なので隅田川まで歩いて時間つぶし。


永代橋を渡った先には早咲きのサクラが咲いていた。


聖路加タワーが夕陽を反射してギラリと光る。


川沿いにゆっくり歩き、気の向くままシャッターを切る。


ベンチに座って休憩、これは目の前にあった川沿いの柵。

次回へと続く。

千葉市・越智 天満神社

地元の神社の前を通ったら梅が満開。しばし撮影タイム。


紅白の梅が夕日に照らされている。


小銭を賽銭箱に入れ諸々のお祈りをした後、境内を撮影。


巨大な御神木。


この鳥居は江戸時代のもののようだ。


表参道は超急勾配の上、階段が斜めになっていたりで結構怖い。この苦労を乗り越えてこそご利益があるというもの。もっとも神社裏には車道が通ってるけど。

鉄道写真 新幹線 有楽町・交通会館

流し撮りでも練習しようと久しぶりに、新幹線を真横から撮れる有楽町・交通会館にやってきた。

先日引退した５００系の撮影ではすごいことになったのだろう、３Ｆテラスには「ここに上らない」とか「ここに入らない」という貼り紙があちこりに貼ってある。


で、肝心の流し撮りはダメダメでブレブレだらけ。


最近ようやく７００とＮ７００の違いがようやくわかってきた。


２０年前の写真と比べてみたいもんだ、国際フォーラムはまだ都庁だったろうし、超高層ビルは全く無かった。


コンデジの時にもここで写真を撮ったけど、その時のほうが上手いな、カメラは良くなったけど進歩してないということか。


去りゆくＮ７００を撮影して今日の撮影は終了。

散歩写真・夕景 2010/3/14

外房線・大網コンクリート橋付近で撮影をした後、小中池経由で歩いて土気まで戻ってきた。昭和の森までくると丁度夕焼けの時間、残念ながら太陽は既に沈んでしまったようだ。


羽田に着陸する飛行機がゆっくりと上空を通り過ぎる。


うす暗くなりつつある中、菜の花と神社の鳥居。夕暮れの雰囲気を出すために露出をアンダーに設定。


崖から伸びる複雑に絡んだ枝？根？よくわからないけど迫力があったので撮ってみる。


うす暗くなってしまったが、遠くに見える鉄塔の赤いランプがアクセントになるかと思いシャッターを切った。

鉄道写真 外房線（土気－大網）大網コンクリート橋

外房線土気－大網間にあるコンクリート橋、周囲の農家の方がやっているのだとは思うが、夏になるとヒマワリ、春は一面の菜の花、もちろん田植えや秋の稲穂、四季折々楽しませてくれる場所だ。


撮り鉄が話題になる昨今、車中の人々からは「あっ撮り鉄！」とか指差されたりしてるんだろうか。


電車がくるまでブラブラしているもんだから、突然電車が現れると中途半端な場所で撮影することが多い、本当はもっと左に寄りたかった。


梅と電車。自分は撮り鉄ではなくて「鉄道がある風景を撮っているんだ」と心の中で思っても、他人から見たら区別はつかない。


やっぱり、菜の花を撮ると春が画面いっぱいに広がって何とも言えない幸せな気分になる。

東京夜旅 第１８６夜 丸の内レトロ

張りぼてのようになっても残っているのがいいのか、いっそのこと全部新しくしたほうがいいのかよくわからないが、残された部分だけを切り取れば、在りし日の一丁ロンドンと呼ばれた丸の内をしのぶことができる、…と思う。


作られた景色といえばそれまでだけど、それでも味気ないビルよりはいい。


なかなかいい雰囲気。モノクロにしてもいけるかも。上３枚は三菱壱号館。


新丸ビル前にある、日本工業倶楽部。シャンデリアが輝く夢の世界。


なぜかあわてて撮ったので若干フレーミングが歪んでいるけど、ここもなかなか。


ラストは東京銀行協会ビル。

先日行った汐留辺りも数十年も経てば、丸の内のような落ち着いた街並みになるのだろうか。

東京夜旅 第１８５夜 銀座

有楽町から新橋、汐留を通って銀座へ、汐留の無機質なビル群から、ホッとひと息つけるような街並みになった。


高級ブランド店は、名前くらいは知っているけど、どれも自分には縁の無いので興味がわかない。


Swatchなら買えるかも、買わないけど。


サルヴァトーレ・フェラガモ。何屋かは知らない。


アルマーニ、SPAとは何ぞやと思って調べてみたら、疲労を癒すスペースらしい。


ヤマハのビル。昔はヤマハブランドが好きでヤマハのギターを３本とシンセサイザー１台、MIDIキーボード１台を持っていた。それに、バイクも２台乗ったことがある。今は、とんとご無沙汰だけど。


古い銀座を壊して新しいビルがどんどんと出来ていく。１０年後はどんな銀座になっているのだろう。