晩秋の房総2015（３）

小湊鉄道月崎駅から狭い山道を走り大福山へ。周囲を一望できなかなか素晴らしい景色。こんなにも雄大な景色が楽しめるとは思わなんだ。


東京湾方面、遠くにアクアラインがかすかに見える。


右側には山砂の採取地、そして船橋あたりだろうか、うっすらと見ることができた。

ここに来る途中に集落があったけど、考えてみれば周囲は山深く水田や畑があるわけでもない。尾根辺りに家が固まっていることを考えると、マタギのような人たちなのか、それとも平家の落人的な人たちなのか、なんか伝説的なことがありそうな感じ。


次はどこへ行こうか悩んだけど、結局、粟又の滝は見ておかねば、ということで、林道を下っていく。ハイカーが道の真ん中を歩いていたりするので要注意。


紅葉はイマイチだけど、カキが見事。夕陽に照らされて美しかったのに写真に撮るとそうでもない、見た通りに写すというのも難しいものだ。


混雑する車を横目にいつもの場所にバイクをとめて滝へ。うーん、やっぱり紅葉はまだ早いか…。

次回へ続きます。