汐留一帯の再開発エリアを「汐留シオサイト」と呼ぶらしい。ここはかつての汐留貨物駅だったが、駅が廃止された後バブルの頃には一帯が原っぱになっていた。現在の風景からはその頃を思い出すのはもう困難になっている。
子供の頃に21世紀の日本という想像図が絵本などによく掲載されていたが、その風景に最も近いのではないだろうか。無人運転の“ゆりかもめ”が高架上を走り、歩道は光り輝く。
ビルが圧倒的な力で覆いかぶさり窒息しそうになる。新しい街のせいか触れると冷たい感じ…というのだろうか、何か心の中がピリピリと張り詰めて来るような感じを受けながらビルの下を歩いた。
遠くに見えてきた東京タワー。東京タワーも鉄で出来た建造物なのに今では暖かいものを感じる。汐留もやがて落ち着いた街になっていくのだろうか。自分が単に年をとって新しい街が感覚的に合わなくなっているだけなのかもしれないが。
子供の頃に21世紀の日本という想像図が絵本などによく掲載されていたが、その風景に最も近いのではないだろうか。無人運転の“ゆりかもめ”が高架上を走り、歩道は光り輝く。
ビルが圧倒的な力で覆いかぶさり窒息しそうになる。新しい街のせいか触れると冷たい感じ…というのだろうか、何か心の中がピリピリと張り詰めて来るような感じを受けながらビルの下を歩いた。
遠くに見えてきた東京タワー。東京タワーも鉄で出来た建造物なのに今では暖かいものを感じる。汐留もやがて落ち着いた街になっていくのだろうか。自分が単に年をとって新しい街が感覚的に合わなくなっているだけなのかもしれないが。
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