何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

早春の庄内蔵めぐり(1)

2013-05-13 13:53:56 | 小さな旅
もう1ヶ月以上過ぎてしまったが、4/11(木)から3泊4日で山形県庄内地方をブラブラと旅行してきた。

到着したその足で鶴岡市内の寿司屋(千葉寿司)へ直行。まずは何はともあれ日本海の海の幸の刺身。


酒は出羽三山のひとつ羽黒山の近くの「くどき上手」、試飲会でも大人気の蔵だ。
そして「竹の露」ふぐひれ酒などを呑んで大満足の夜。二次会で行った韓国スナックでも庄内の日本酒を堪能。


翌日は荒沢ダムへ。雪がまだ大分残っている。この場所に遠い親戚の家があり、一度だけ遊びに来たことがあった。
水道ではなく沢水をひいていて、父と雪の中をダムまで行ったことを覚えている。
なぜか気になっていたので鶴岡へ行くことがあれば、ぜひ行ってみたいと思っていた。

だけど、もう家は残っていなかった。近所の人の話しによると誰も住まなくなって、10年程前に雪で潰れたそうだ。


フキノトウがあちこちで顔を出してた。


雪解け水が勢い良く流れる。

そういえば先日の葬式のときに、この家の家族と会ったんだった、この訪問が先になっていればもう少し話しを聞くことができたのに。


この日は「竹の露(白露垂珠)」と「栄光冨士」を見学。

明治時代に建築された栄光冨士(冨士酒造)。最近、酒質を大幅に向上して首都圏での知名度も上げつつある。


栄光冨士の近く。日本海側の街らしい建物、いい雰囲気だと思う。


そしてこの日も居酒屋へ、さきほど行った栄光冨士の「なまいき」を飲む。オケにも栄光冨士の名が。


いな舟にて、女性だけで切り盛りしている落ち着くお店だった。

この日は別の韓国スナックへ、薄い焼酎の水割りで夜中まで飲み続けました、とさ。

翌日は酒田へ、以下続く。
コメント
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