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ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

忍び寄る「破滅」の影

2014-03-01 16:46:18 | 映画
このブログで追っているレジェンダリー版『ゴジラ』。

先日、遂に予告篇第2弾が公開されました。
その衝撃的な内容に、世界中のファンはぶっ飛びました。
予告篇第2弾の公開に合わせて、プロモーションも一気に活発になりました。



まずアチラの雑誌「Empire」の表紙にて、レジェンダリー版「ゴジラ」の姿が披露されました。
そしてソレに合わせて、オフィシャルな形で劇中の写真も公開されてます。





コチラの写真を観ると、本作に日本が登場するのは間違いないかと思われます。
ここでポイントとなるのは、ここが「何処であるか?」です。
オリジナルと密接なリンクを持ち、一つの重要なキーワードとして「1954年(監督のギャレスは「50年代」と言う)」が挙げられます。
ソレを思うと…妙に昭和臭を感じるセットからして「大戸島」でしょうか?
本作の世界観では、ゴジラ襲撃によって被爆して隔離されているのでしょうか?
又は、かつてゴジラに襲撃されて被爆し隔離された他の漁村か街でしょうか?!
(このブログでもアーロンとクランストンが日本の漁村を訪れる写真を取り上げてます。)



あとビックリするのが、レジェンダリー版「ゴジラ」のサイズ。
このブログでも「300mはあるんじゃない?!」と言ってましたが、歴代のゴジラと比較したレジェンダリー版「ゴジラ」のサイズが判ります。
確かに「100m」は越えており、歴代で最も巨大かつ厳ついゴジラであるのは間違いないかと思います。
しかし、正直「VSシリーズ」とそんなにサイズか変わらないと言うのが驚きです。
ポスターや予告篇の過剰な表現・演出もあったかと思いますが、予告篇を観るとやはり「100m」とは思えないです。
コレって皮肉な言い方ですが、僕らは今まで「スーツ」と「ミニチュア」による巨大なゴジラを観て来た事実もあるかと思います。
所謂「神の視点」というモノと、あくまでも「生身の人間の目線」との大きな違い。
『クローバーフィールド』や、『パシフィック・リム』もそうですが。
今のデジタル技術とその演出によって「100m」というサイズが、いかに巨大で恐ろしい存在で人類にそれだけで脅威なのかが判ります。








アーロン演じる主人公フォード、彼が率いる特殊部隊。
そしてチャイナタウンを襲撃したゴジラの姿(と言っても尻尾:笑)。
既に関係者を集めた試写会(20分程のフッテージ公開も含む)が始まっており、本作を観た関係者は概ね本作を高く評価している様です。
まだゴジラの姿の詳細(肝心の放射火炎を吐く姿)や、本作の正確な「ストーリー」もまだ未公開のままです。
あの予告篇も「編集の妙」もあって、巧みに物語の時間軸やストーリー展開をズラしている可能性も極めて高い。
一体本作がどんな作品なのか?…実際には謎のままです。
監督のギャレス・エドワーズ自身、メディアのインタビューの答え始めました。
彼が一体何を語るのか興味深いです。

継続して、当ブログでもレジェンダリー版『ゴジラ』を追い続けたいと思います!!


PS:このCMのゴジラは可愛いのですが…(微笑)。




PS:やはり、このテーマが流れると鳥肌が立ちます! 是非レジェンダリー『ゴジラ』でも使ってください!!




◎3/2追記
コチラのサイトや他のファン・サイトによって、先に公開された20分のフッテージの内容が判りました。
予告篇で「責任者に話をさせろ!」とパニック気味に怒鳴っているのが、主人公フォードの父ジョー(クランストン)。
ジョーは核物理学者、15年前に東京の原発(!?)で起きた「何らかの事故」に巻き込まれる。
予告篇にある様にそれによって妻(ジュリエット・ビノシュ)を亡くし、事故の責任はジョーに問われた模様。
東京での大災害は、想定外の「地震」と言う自然災害によるものと公表される。



だがジョーは政府と他の科学者らが、そこで極秘裏に「何かの研究」を行っていた事。
それが原因で事故が発生したのを隠蔽する為に、政府は自然災害と公表したと知る。
15年後、息子のフォードと共に再び東京へ独自に調査する為に訪れるが、そこの責任者である芹沢博士(渡辺謙)に捕まり尋問される。
「何を隠している? アレは台風でも地震でも無い事を知っているんだろ!?」と、ジョーは芹沢博士に詰め寄る。
どうやら芹沢博士は、噂の「MUTO」プロジェクトに大きく関わっている人物と思われる。



更に予告篇に登場するフォード率いる特殊部隊が扱うミサイルは、やはり核ミサイル。
しかしソレはゴジラ攻撃の為のモノではなく、「MUTO」プロジェクトの怪獣達と大きく関係する模様。
以前から言われた通り、本作には「複数の怪獣」が登場するのは間違いないらしい。
そして真偽は不明ながら、本作に登場する「MUTO」のフィギュアのシルエット(BANDAIとある:笑)が“流出”されました。



コレが早くから言われていた蜘蛛型のMUTOでしょうか?
蜘蛛って言うよりも、個人的にはカマキラスに通じると思えます。
昨年のコミコンで流された映像で、空港でゴジラと戦っていた怪獣はコレだと推測出来ます。



そしてコレ!
全く予想すらしていなかった形態です!!
先のティーザー予告篇で、ゴジラにやられて焦げていたヤツに似ています。
しかしアレは本作には登場しないと言われましたが、コレは一体どんな姿をしているのでしょうか?
実在する生物としては、クマムシを彷彿とさせるシルエットです。
やはり基本、昆虫型怪獣であるのは間違いなく、その形態も複数あるかと推測出来ます。
以前、『ゴジラVSデストロイア』に通じるモノがあると言われたのも納得です。
他にも予告篇第2弾では触手があったり、飛行タイプ(予告篇にある“折り鶴”がヒントらしい)の存在も確認出来ます。
このレジェンダリー版『ゴジラ』には、怪獣が何体登場するのでしょうか?!

ますます謎が謎を呼ぶレジェンダリー版『ゴジラ』。
ギャレス曰く、CGIやVFX等の全てのカットの製作も終わり、今現在は3Dへの変換作業中だと言います。
このブログでも随時追い掛けて行きたいと思います!!


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