ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
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最高にして…最悪!?

2007-12-21 23:14:51 | 本・雑誌
仕事帰りに「映画秘宝」を買う。

今月号は記念すべき100号!
紅白出演も決まった“しょこたん”こと中川翔子のクールな表紙、「映画秘宝」とは何か?を語る、良くも悪くも“映画”への偏愛に満ちた内容が素晴らしい。

正に「魂の傑作」と言える作品が並び、自分が何故「映画秘宝」と言う雑誌(ムック時代を含む)を買い出したかを思い出した。

“オールタイム・ベストテン!!”…あそこに挙がった作品は、全てウチのDVD(ビデオ→LDの買い直しを入れて)は全て揃っている(笑)。

結局、こよなく愛する“映画”に求めるモノは、昔も今も全く変わらない事実には驚かされる(自嘲)。

「映画」とは“総合芸術”であるのと同時に、ある意味「究極の娯楽」である事を実感する。

やっぱり「映画」は素晴らしい!!

今月号は素晴らしいと思い読んでいたが、終盤「映画秘宝」ではあってはいけない“間違い”を見つけたので心底ガッカリした。

「映画秘宝」はかねてから日本語吹き替えに拘っており、最近の映画版『シンプソンズ』でのタレント起用問題に触れたばかりだ。

吹き替えに拘るファンとしては、作品を無視して軽々しくタレント起用で話題作りをする日本の配給会社を糾弾する、「映画秘宝」の姿勢には共感しつつ高く評価してきた。

だが、今月号のDVDレビューのコーナーで、お馴染みのギンティ小林はやってはいけない間違いを犯した。

事もあろうか、DVDの『トランスフォーマー』における、コンボイ指令官役の玄田哲章氏を、銀河万丈氏と間違って評価している。

ハッキリ言うが、コレは重大な編集部の間違いだ。

ギンティはアニメ雑誌にも記事書いてるだろう? これはかなり恥ずかしいし、ジャーナリスト失格だろう。

今月号は本当に最高だったが、たった一つのレビューにより潰されて最悪になってしまった。

TFファン・秘宝読者として言わしてもらう、ギンティ小林は絶対に何らかの「謝罪」をすべきだろう。

好きなライターだっただけに、今月号のやらかした大失態はハッキリ言って物凄くショックであり失望した。




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