ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

UNISONICを観てきました!!

2014-09-06 23:10:20 | 音楽
UNISONICの来日公演を観てきました!

会場は、もうすっかりお馴染みとなった「大阪CLUB QUATTRO」。

今回のUNISONICの日本ツアーは、彼らとは何かと縁深いEDGUYとのダブル・ヘッドライナー。
大阪公演はソールド・アウト!
超満員の中で彼らを観てきました!!

まず最初に登場したのはEDGUY。
事前に少々「予習」をしていましたが、結論から言うと素晴らしいパフォーマンスでした。

聴いて、観て、楽しいライヴでした。
メンバーが絶えず笑みを浮かべたパフォーマンスと、トビアス・サメットのシンガー/フロント・マンぶりは素晴らしかった。
本当に良いバンドだと思いました。

そしてお目当てのUNISONICの登場となった訳ですが…。
名曲“For The Kingdom”からライヴはスタートするも、何とマイケル・キスク(Vo)のマイクの音が飛んでしまうアクシデントが発生!
途中からしっかり持ち直してましたが、あまりの出来事に少々ガッカリしてしまいました(苦笑)。

その後、すぐに持ち直した彼らのパフォーマンスは凄まじかった!

何と言ってもマイケル・キスク!!
何だかんだ言って、今回が初めて彼の歌を生で体験する訳です。
その衰えを知らぬ凄まじい歌に言葉を失いつつ、ギター・ソロの度にステージを離れたり。
歌詞忘れてたり、曲順を結構派手に間違ったりと天然と言うかあまりの自由さに驚きました(苦笑)。

このマイケルのステージでの振る舞いは、良い意味でUNISONICと言うバンドに別の効果を与えている。
その楽曲や演奏力とは反する、自由でリラックスした楽しい雰囲気だ。
カイからムチャぶりで、ギターを渡されてプレスリーのカヴァーを披露したり。
メタル・バンドのフロント・マンらしくない、お茶目なパフォーマンス(カイとの絡みは笑えた)も良い“味(個性)”に昇華されていました。

あと“March Of The Time”を生で聴いた時、目に自然と涙が浮かんだのも事実です。

本当に素晴らしいライヴでした。
やはりアルバムだけでなく、バンドはライヴを観てこそだと実感しました。


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