チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

豆の豊富さと美味しさ

2005-01-17 17:07:28 | 能登のごっつぉ
昨日、私の”食”に関する先生の輪島のまつもとさんのところで開かれていた、イベントに参加してきました。
炭火の牡蠣や、肉、古代米の餅、いろいろな豆を入れたおこわ、そして来ていた人が作って来た手作りの品々。
どれもこれも素朴で、そして素朴さゆえの素材の美味しさがたっぷりと感じられるものでした。
まつもとさんがよくいっている、『数十年前にもどろう』というかけ声がまさにピッタリの食材に調理法でありました。
もうどれもこれも目からウロコ。
食も、そこに集う人も、
食があって人が集う、人が集うから食す。
原点だなぁと感じました。
食がおいしいから人が集う、気のあった仲間で食べるからより美味しい。
これもまた原点だなぁと。
食に関しては本当に学ぶことが多く、私のカフェ作りに多大な影響があるのと同時に、大きなプレッシャーでもあったりします。本当に能登のスローフードを提案するためには、まだまだ学ぶことが多すぎます。
徐々に学び、人に教えられ、やっていくしかないかなとも思っています。

30日に、この輪島のまつもとさんのところにて、味噌作りを開催します。
味噌をつくりながら能登の素朴な素材の料理も楽しむ、とにかく食を楽しむということがメインであります。
詳細は後ほどホームページにてお知らせしますね。興味のある方は是非どうぞ。

そして写真は5、6種の豆を使った豆おこわ!
豆がおいしかった・・・

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