えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

心拍道場

2021-06-22 | チャリ
冬場、ウェアに邪魔されてあまり調子の良くなかったガーミンウォッチでしたが、薄着になって機能回復です。
そもそも、面倒で着けていなかったのですが、それではあまりに杜撰です。
運動目標にもなりますので、また装着しております。

最大心拍数の出し方は諸説ありますが、私の場合計算では170チョイ下あたりでしょう。(正常時がとても低い)
それを知ってから、いままでのライドのデータを見てみれば、最大を180として、まぁ160あたりで走っていることが多いようでした。

先日、いつものように走っていると、マッチョなライダーがおりました。
その方は、ピッタリとしたランニングに短パンといった出で立ち。
そしてクロスバイクに、ちょっと太目なタイアを履いていました。
背も大きく、無駄のない身体をしていますから、走るのです。
とはいえ、こちらはロードバイクですから、一生懸命漕げば追い付きます。
抜くか抜かぬか微妙な速度でありましたが、こちとらジャージを着てロードに乗っていますので意地がありましょう。
抜きました。
しかし、混んでいて前が何度も詰まります。
すると、マッチョな兄さんが路肩に飛び出てごぼう抜きしていくじゃありませんか。
それはそれでやり過ごしましたが、しばらく走るとまた追いつきます。
今度は迷うことなく抜きまして、何度もこんなやり取りをしたくありませんから鞭を入れました。
苦しいながらもペースを落とさず漕ぎましたところ、ふっとガーミンウォッチを見てみれば、心拍170越えです。
道理でキツイわけですが、もうペースなんて落とせませんから、そのまま走り続けたのです。

それはそれで達成感あり、いいトレーニングになったなんて思ったのですが、帰ってきてからがよろしくありません。
もう一仕事したかったのですが、足がだるくて、どうにもできません。
足を揉んでも、そのだるさは抜けず、ツールド日光の完走時より悪い疲れが残っています。
筋力・基礎代謝量向上でも最大心拍数の80~90%であるといいます。
90~100%は、瞬発力・運動能力向上ゾーンであるとか。
やはり心拍数を管理することが大事であると、身をもって知ったのでした。

タイトル画は、いままで自分の知るレーサーの中で一番応援したアンディシュレック
彼の走り方は、暑苦しくないのが最大の特徴と自分は思う

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