えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

売り手市場

2022-02-25 | 車関連
ずっと感じてはいましたが、今日ハッキリと言葉にします。
今、間違いなく車市場は、売り手市場の渦の中にあります。

ランドローバーに案件があり、ディーラーに顔を出しましたが、現在全ての車が受注販売であるという。
つまり、最低でも半年は待つもので、かかると1年を超えるという。
まぁ1年半も珍しくない昨今ですから、その納期は驚きませんが、全て受注生産というのが驚きです。
しかも、その半年かかるのか1年なのかは、工場の都合次第といいます。
つまり向こうの事情で、こっちが先でそっちは後、みたいなものでしょうか。
特に金額の話などはしていませんが、セールスの方から「いかがですか」という雰囲気はない。
良く取るならば、「買うとなると、お待ちになりますが」という感じでしょうか。
悪く取るならば、「欲しいのですか、品薄なので一歩も引きませんよ」といったところでしょうか。
まぁ一歩も引かないは冗談ですが、間違いなく売り手が強いと感じました。
ドイツの御三家などでは、そうは感じませんが、以前の様な値引きは期待できません。
それはそうでしょう、そんなに値引きしなくとも買ってくれるお客が来週には現れますから、、

輸入車に限った事ではありません。
先日、ホンダのディーラーに寄った際、ある車種の納期を聞けば「一律で〇ヶ月待ち」と言います。
即納できるのは、「〇色のこのグレードと△色のこれだけです」、という感じ。
私にとっての商談は、真剣勝負であるが故、この負け戦の予想される状況では参戦なりません。
コロナがこんなところまで影響を及ぼすとは、想定していませんでした。
無念

も一つ驚いたのは、ランドローバーは全ての車種において、紙カタログを廃止したという。
つまり、WEBカタログのみ。
確かに買う気のない人に配るには、厚いカタログはもったいない。
資源やコストを考えると、これがスタンダードになってしまいそうで怖い。

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