シーケンシャルウィンカーが幅を利かせ、市場を席巻してしまうのではないかと危惧したのも数年前。
ここにきて、少し風向きが変わったと見ます。
マツダの提案した鼓動点滅とでも言うのでしょうか、好き嫌いは別として違うアプローチは素晴らしいと感じました。(現行のBMWのX1かX2が真似ていたのは驚きましたが)
アウディやレクサスが挙って装着したシーケンシャル点滅でしたが、ここのところでシーケンシャル一辺倒でもないのは嬉しい誤算です。
基本的に高級車に装着したいと考えるメーカー側の思惑があったと考えます。
クラウンやレクサス、C-HRなどにも、その装着率は上がりました。
しかしここにきて、マイナーやモデルチェンジの後シーケンシャルをやめる動きが出ています。(NXやRXなど)
一つには、ある程度の長さが無いと効果的に見えないという部分があります。
という事は、デザインの制約が起きるという事で、横長のイメージをひた走るAudiでさえQ2などは辛いものでありました。
また曲がる方向が分かりやすいなどという意見もある様ですが、五月蠅く見えるというのもあるのではないかと勝手に想像します。
一部のレクサスのブレーキライトが小さく輝度の高いものであり後続車にやさしくないと感じるのと同様、情報として過度ではないのかと。
メルセデスが採用しないように、機能的に優れたものというよりも加飾という部分が大きいのではと思うのです。
大昔、デコトラで流行ったシステムは今後いかに、、
タイトル画は、次期Q3であるとか
こちらはシーケンシャル好みのテールづくり
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