えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

This is light!

2011-06-28 | チャリ
先日ターマックに乗った、半年振りに。
やはり、ビビットなカラーリングが美しいし、ヤル気に溢れているマシンに跨ると無理をする。

何だか、この手の自己満足をタラタラ話すのがイタダケナイのは重々承知している。
よって簡潔にしたいのだが、、
1、途轍もなく軽い
1、ハンドリングが冴え渡る
1、静か
1、疲れる(これは見得からくるもの)

そもそも10万円ちょいの完成車と比べるべき物ではないのでしょうけれど。
しかし半年もクロモリに乗っていると、「こんなので十分なんだよねー」なんて思ってきたりする。
やはり、別次元のチャリである。
大げさに言うならば、10万のMTBから10万のロードの違いくらいあるのではないかと思う。

このギャップを味わうために、半年間一度も乗らなかった価値は十分にあった。
とにかく、冬場のトレーニングにはなりました。
しかし、2.5kの差は途轍もないものだ。
車でいうならば、同じエンジンを積み、車重1000キロと750キロって事でしょうから。
もっと分かりやすく言えば、マーチに一人乗車と五名乗車のような違いか。(ちょっと強引な例え)

軽さ以外に顕著に感じたのは、ハンドリングでした。
フロントなんて当然にカルカルですが、体幹を意識して下ハンでも握ろうものならば、ビシッとした直進性と少しの体重移動での切りこみが可能である事に気付く。
この素直で反応の早いハンドリングが、シビアに峠を下る時などにアドバンテージとなるのだろうと思う。(私には縁のない話ではある)

まぁ、10キロもあるクロモリと比べているからで、8キロ台のアルミあたりとでは、又感じる印象がガラリと違うのだろう。
何にしても、乗り物って面白い。このフィールの違いを感ずる事が幸せなのだ。
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