えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

MET

2024-01-08 | チャリ
良く使う物にお金をかけるというのは、もっともらしい言い訳である。
家族へも、自身へもそう言い聞かせて買うのである。

はちきれんばかりの年頃でなくなった今(遥か昔のようである)、兎にも角にも気を遣うのはオシャレである。
持ち物も、着る物も、新しくて似合うものを身に着けるのが良いに越したことはない。(若くても同じだが)
まぁ何にしても、清潔感に尽きるのだと思う。

スーツにしても、普段着にしても、ワンパターンにしたくはないし、新しい挑戦というものを忘れたくはない。
それはスポーツにおいても同じであって、特に1年中乗るチャリのウェアにも気を遣う。
そんな中、どうも攻めきれないでいるのがメットである。(ヘルメットのこと)
被り心地、デザイン、サングラスの乗せやすさなどから、割と同じものを使いがちである。(同じデザインのものを6つも買った)
当然に他の物も購入したりはするのですが、何だかんだで処分してしまい同じものを使っています。
KASK、ABUS、スペシャライズド、MAVICなど、挑戦はするのですが長続きしないのでした。

温暖化によって酷暑が当たり前となった日本の夏、そして新しいファッションとしても取り入れたいと新たに導入したのはMET。
MET TRENTA MIPSです。
超軽量のエアロモデルであって、風の抜けが良いと評判のモデル。
確かにヘルメットは、1つしか被っていないと分かり難いが、比べるとその涼しさや重さの違いは何気に大きい。
涼しくても風の抵抗が大きければ魅力は半減しますし、暑いのはもってのほかです。
MAVICは後発メーカーでありますし、本業とはかけ離れたものなのか、クーリング性能としては及第点に満たないと感じたのは残念でした。

トレンタですが、デザインは王道と言いますが、ストラディバリウスの様な時代の物から進化した太いフレームを持ち、後ろに絞り込んだデザイン。
クーリング性能こそ未経験ですが、その空気抵抗は実証実験でお墨付きであるという。
この立体的なデザインと、新しく手に入れたオークリー(グラスウェア)の組み合わせで、マンネリを抜け出そうと思う。
シャレて行こう

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