えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

箱根は一人に限る

2024-06-17 | AMG C43
待ちに待ったC43での箱根行きを済ませてきました。
ところが今回、子供が一緒に行きたいと申しまして、、一緒に行くことになったのです。
まぁケイマンの時にも一緒でしたから、スピードを怖がるようなタイプではありません。

箱根まで粛々と走り、いつもの様に夕飯の干物を買い、ターンパイクを駆け上がります。
料金所に着きますと、なんだか騒がしい。
何だか旧車のスポーツカーが何台もおります。
S30のZから始まって、ケンメリ、R34GT-RやFD、インプレッサなど、、なんだこれはと思ってみると皆「わ」ナンバーです。
つまり旧車のレンタカーを借りているという事でしょう。
それにしてもグダグダと料金所を進みません。
そして料金所を過ぎても、先頭の車の後ろに4台ほど付いてサーキットの走行会の様な雰囲気です。

まぁ先に行かすと、大したスピードではない程度の走りをしています。
こっちはAMGを初めて持ち込んだハコネですから、ちょっと遅いなと思っていると途中の駐車場に先頭集団と合流する様で全車入っていきました。
邪魔はいなくなりましたから、その駐車場脇から一つ踏み込んでエグゾーストノートを浴びせて走り去りました。
暑い日でしたのでエアコンを入れていましたから窓を開けていませんが、そのサウンドは心地よいものでした。
そのままでも踏み込めば十分な加速を得られますが、スポーツモードに入れコーナーを2つ3つと攻め込みますと、限界の高い事と接地性に驚きます。
低重心な走りは335iとは桁違いで、335iで路面のうねりに持ち上げられステアリングが軽くなってしまう様なコーナーもフロントのグリップを心配することはありません。
そしてレッドの6500rpmまできっちり回し、力強く伸びのある加速を楽しみました。
明らかに鋭く、状態は安定し、ボディの重さなど感じないものでした。
ただ一人乗車の時よりも、気持ち攻めは弱かったのかもしれません。(まぁ当たり前です)
スポーツプラスのブリッピングまでもを楽しみましたが、できれば高級オイルで走りたいというのが本心です。
どうも高級オイルでないと知っていると、精神衛生上よくありません。
実際、床まで踏みつけるほどは踏んでいませんから、モービル1が待ち遠しいものです。

で大観山でトイレによると、例の旧車軍団が後から到着したようです。
すると全員外国人でした。(先頭車両の船頭役を除く)
つまり、外国人向けのツアーなのでした。
まぁ渋谷のマリオカートの箱根版でしょうか。
箱根はどこに行っても外国人だらけでした。

それはさておき200kmほどの往復でしたが、尻も腰も痛くならない良いシートであることを確認できました。
ホールドも十分で、言う事はありません。
ただある程度脚は硬いですから、これくらい年数の経ったUsed車であると路面状況によりガタビシ音は致し方のないところです。
それが気にならないくらい、良い走りをするのは嬉しい。
また弾丸関西でも行ってしまいたいところです。

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