
実は気になる「R36」が出てきたので、今日見に行きたいと考えていた。
電話で予約を入れようとしてみれば、「お手つき」であった。
つまりかなり確率の高い客が付いていて、明日の現車確認を残すのみという。
ならば見に行って気に入れば癪であるから行くのを取りやめた。
チャリも乗れず、子供が留守の数時間を無駄には過ごせないのは性分だ。
気になっていた新型のルーテシアを見に行った。
ルーテシアといえば、1つ前のモデルがエンジンとボンネットにかかるクリアランスが日本の法律に抵触する事が発覚し、販売中止になった悲しい歴史あり。
そのルーテシアが新型になって戻ってきた。
強敵が蔓延るこのBセグへ投入してきたのは、この時代に相応しいダウンサイジング1.6Lターボ。
200馬力と24.5キロのトルクを稼ぎ出す1618㏄がどんなものだかお手並み拝見と伺いました。
本当は試乗車にRSが配置されていることも期待していなかったのですが、なんとシャシーカップなる18インチ装着モデルがありました。
見せていただくだけのつもりでしたが、営業さんが「ぜひ熱い走りを体験ください」と仰るのでスタートボタンを押したのでした。
なかなか良い音がしますとの事でしたが、大人しいと感じました。5型のGTIくらいでしょうか。
きっとパフォーマンスマフラーに替えてから、自身のハードルが上がったのでしょう。
実際に、BPの方が音量も大きいです。
そろそろと走り出し、歩道から道路へ降りるだけで剛性の高さが伺える。
ある程度閉塞感のある車内と、その剛性感を味わっていたところ「この信号を曲がってスポーツモードで踏んでください」と。
踏めと言われれば踏みますよ。。
200馬力本物かぁなんて思いで踏みました。
間違いありません、200馬力の25キロは伊達じゃありません。
軟な加速に慣れていた私には、この小さなボディと剛性感とこの跳ね上がる様な加速感に血が躍ったのであります。
正直GOLFよりも荒削りではありましょうが面白い、恐ろしくパンチのあるフケを見せます。
ゲトラグ社製のDCTである6速ツインクラッチを搭載し、そのフィールも上出来であります。
当然に、「Aクラス」のツインクラッチとは比べ物にならないくらいダイレクトでありまして、210馬力のA250より楽しいのは容易く想像できるでしょう。
更に営業さんは、マニュアルモードで引っ張ってくれと。。(本当にサービス旺盛な方)
面白い事が起きるから、、と
試乗車でマニュアル操作なんて面倒くさいから気は進まなかったのですが、赤の手前まで踏むことになりました。
つまりシフトアップを促すブザーが鳴るのだ。
確かにその気にさせられる演出でありますし、ローンチコントロールまで付いているのですから、この車はかなり本気で作られているのでしょう。
Bセグでありますから居住性、ラゲッジはゴルフなどに大きく離される部分であります。
しかし、この躍動感のあるデザイン、必要最小限は確保されている使い勝手、クラス最高と思えるほどの足回り。
唯一気になるのは、フロントのナンバープレートの位置でしょう。
チンスポよりも少しはみ出るその様は、なんとも不恰好であります。
日本のナンバーが横長であったなら、買ってしまうかもしれない。
HIDライトの標準装備が無いのは残念ですが、この最強のシャシーカップが310万ほどで、RSのシャシースポールならば299万とか。
洗練され過ぎてしまったゴルフを、熱さでは間違いなく超えているホットハッチでありましょう。
その証拠に、私の後続々とゴルフやBMWに乗ったお客さんがRSを見に来ていました。
その帰り、320が遅く感じたのは言うまでもありません。(笑)
やはりこのあたりのクラスとは、パワーが同等であっても求められるものは違い、そのフィールも程遠い。
心躍るほどのルーテシアであるが、帰りの320に幻滅はしない。
やはり320はコンフォートスポーツであるからして、そのねっとりとした心地良さを覚える。
きっとR36があれほど心地良かったのだから、やはり大排気量を狙いたいと思い至った週末でした。
問題のナンバー位置

デザイン性は抜群
電話で予約を入れようとしてみれば、「お手つき」であった。
つまりかなり確率の高い客が付いていて、明日の現車確認を残すのみという。
ならば見に行って気に入れば癪であるから行くのを取りやめた。
チャリも乗れず、子供が留守の数時間を無駄には過ごせないのは性分だ。
気になっていた新型のルーテシアを見に行った。
ルーテシアといえば、1つ前のモデルがエンジンとボンネットにかかるクリアランスが日本の法律に抵触する事が発覚し、販売中止になった悲しい歴史あり。
そのルーテシアが新型になって戻ってきた。
強敵が蔓延るこのBセグへ投入してきたのは、この時代に相応しいダウンサイジング1.6Lターボ。
200馬力と24.5キロのトルクを稼ぎ出す1618㏄がどんなものだかお手並み拝見と伺いました。
本当は試乗車にRSが配置されていることも期待していなかったのですが、なんとシャシーカップなる18インチ装着モデルがありました。
見せていただくだけのつもりでしたが、営業さんが「ぜひ熱い走りを体験ください」と仰るのでスタートボタンを押したのでした。
なかなか良い音がしますとの事でしたが、大人しいと感じました。5型のGTIくらいでしょうか。
きっとパフォーマンスマフラーに替えてから、自身のハードルが上がったのでしょう。
実際に、BPの方が音量も大きいです。
そろそろと走り出し、歩道から道路へ降りるだけで剛性の高さが伺える。
ある程度閉塞感のある車内と、その剛性感を味わっていたところ「この信号を曲がってスポーツモードで踏んでください」と。
踏めと言われれば踏みますよ。。
200馬力本物かぁなんて思いで踏みました。
間違いありません、200馬力の25キロは伊達じゃありません。
軟な加速に慣れていた私には、この小さなボディと剛性感とこの跳ね上がる様な加速感に血が躍ったのであります。
正直GOLFよりも荒削りではありましょうが面白い、恐ろしくパンチのあるフケを見せます。
ゲトラグ社製のDCTである6速ツインクラッチを搭載し、そのフィールも上出来であります。
当然に、「Aクラス」のツインクラッチとは比べ物にならないくらいダイレクトでありまして、210馬力のA250より楽しいのは容易く想像できるでしょう。
更に営業さんは、マニュアルモードで引っ張ってくれと。。(本当にサービス旺盛な方)
面白い事が起きるから、、と
試乗車でマニュアル操作なんて面倒くさいから気は進まなかったのですが、赤の手前まで踏むことになりました。
つまりシフトアップを促すブザーが鳴るのだ。
確かにその気にさせられる演出でありますし、ローンチコントロールまで付いているのですから、この車はかなり本気で作られているのでしょう。
Bセグでありますから居住性、ラゲッジはゴルフなどに大きく離される部分であります。
しかし、この躍動感のあるデザイン、必要最小限は確保されている使い勝手、クラス最高と思えるほどの足回り。
唯一気になるのは、フロントのナンバープレートの位置でしょう。
チンスポよりも少しはみ出るその様は、なんとも不恰好であります。
日本のナンバーが横長であったなら、買ってしまうかもしれない。
HIDライトの標準装備が無いのは残念ですが、この最強のシャシーカップが310万ほどで、RSのシャシースポールならば299万とか。
洗練され過ぎてしまったゴルフを、熱さでは間違いなく超えているホットハッチでありましょう。
その証拠に、私の後続々とゴルフやBMWに乗ったお客さんがRSを見に来ていました。
その帰り、320が遅く感じたのは言うまでもありません。(笑)
やはりこのあたりのクラスとは、パワーが同等であっても求められるものは違い、そのフィールも程遠い。
心躍るほどのルーテシアであるが、帰りの320に幻滅はしない。
やはり320はコンフォートスポーツであるからして、そのねっとりとした心地良さを覚える。
きっとR36があれほど心地良かったのだから、やはり大排気量を狙いたいと思い至った週末でした。
問題のナンバー位置

デザイン性は抜群

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