えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

苦手

2022-11-15 | 335i(F31)
路面が悪い際に思うこと。
扁平率の高い幅の広いタイアでは、当然に轍などにとられやすくなるので走りにくさを感じます。
更には乗り心地も顕著に悪くなりますので、苦手なところであると思うのです。
車格にもよりますが、Dセグならば高速道においても一般道においても225/45-18あたりが使いやすいと思うものです。

同じ様に、ロードバイクも軽量化することでスポイルされる部分があると知りました。
先日アップダウンの多いコースを走って感じたのが、2号機のほうが安定感があるのかもと、、
コントロールするにおいてというのではなく、単にフレームからハンドルにまで伝わる感覚としての収まりとでもいうのでしょうか。
LOOK675よりも明らかに薄いフレーム構造を持つR5は、どこを持っても繊細な薄さを持つフレームであると知れるほどです。
その何百グラムの重さの違いが荒れた路面の下りに違いを感じるのです。
スキーにおいて、同じ技量であれば体重の重い選手の方が速いとはよく言ったものです。
速いか遅いかは分かりませんが、ハンドルを握ってブレーキをかけながら降りるといったシーンで軽すぎる(繊細)様に感じました。
振動を受け止めるタフさという点で、その音や手に伝わる感覚が今までのモデルと明らかに違うのでした。
ここも慣れの問題があるのかもしれませんが、あまり気持ちのいいものではありません。

話は車に戻りますが、路面状況のいい新東名を走るのと東名では楽しさが違うと感じます。
先日中央道を走りましたが、新東名を走った後では当然に荒れていると感じます。
東名に比べカーブは多いのですが、路面状況のせいで楽しくないのは扁平率も関係あるのかもしれません。
路面状況をシビアに受ける扁平タイアでは、一般道であっても路面のいい道は至極快適になるものです。
一転して悪い状況では気を遣いますし、高速では妙にハンドリングに影響を受けます。
いつの時代も、見た目と使い勝手の絶妙な選択が望ましいのは言うまでもありません。
3シリで言えば、
E46ならば225/50-16
E90ならば225/45-17
F30ならば225/45-18
今から選べるならば、私ならばこのサイズを履きます
残念なことに、この3代共に1サイズ上を履いているのですから始末におえません

タイトル画は、WRCラリージャパンで3位に入った勝田選手のヤリスに装着されたレインタイア
これを右前の1本だけに装着したというのですから、その戦略には驚きです

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