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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

大きなお世話(シビック編)

2025-03-08 | 車関連

これから書く事、本当に大きなお世話に聞こえてしまうかもしれない。

ましてホンダのパーツ会社にとっては、放っておけと思われるだろう。

しかし、私の様な失敗をしてしまう事を一つでも減らしたいと思い、お節介を承知で書く。

 

「シビックRSの走りも変える」というフレーズがメールマガジンで飛び込んだ。

先代(FK7)のオーナーであった私は、苦い思い出のある車として刻み込まれているシビック。

私が手放すことになった要因の一つに、あのスタイルがあったのは間違いない。

1.5Lターボ搭載程度の車が付ける雰囲気ではないと思えるようなスポイラー類(昔で言えばフルキット)が目立つ形状でありました。

所有してあのスポイラー類を見慣れてくると、もう少し車高を下げないとハマらないと感じるようになりました。

これが一昔前であればそれほど気にならなかったのかもしれませんが、今や輸入車のみならずレクサスなどのタイアハウスのクリアランスは限りなく小さい。

それに目が慣れているものですから、あの後付け感のあるスポイラー形状にあのクリアランスはないと見えてくるのです。

そうして私はスプーンのダウンサスを入れました。

クリアランスには満足したものの、今度はホイールが大人しく見えてしまったのです。

そうしてホイールを変えてみると、もっと走りたくなるものです。

そうして私はモアパワーを求め、この車種に乗る限りこのモディファイ連鎖が止まらないと感じ降りる事としたのです。

 

これはあくまで私個人の例ですが、FKからFLとなった現行モデルはスタイルが圧倒的に万人受けするようになったと感じます。

実際、FK時代と比べ販売台数がぐっと増えた事が証明していると思います。

その丁度いい塩梅であるスタイリングに、この無限のFスポイラーはバランスを違えてしまうと危惧します。

せっかく上品方向に修正したものを弄り感を出すためにつけるように見え、更にはデカールなどでの装飾と、、

勿論好き好きではありますが、弄り感が絶滅危惧種となっている今、こういった弄りは飽きを誘発すると経験上思うのです。

気に入っている車を弄ったがために、所有期間が短くなってしまうという負の連鎖を一つでも止めたいとお節介をしました。

他人とは一味違うスパイスを加えたいというのは、車好きであれば思う事と思われます。

しかし、この方向ではなかったと思うことになりませんようにお祈り申し上げます。


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