えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

広州や如何に

2013-11-27 | 車関連
東京モーターショーへ行ってきた。
前々回の幕張よりも心躍らず。
近いのは嬉しいが、いかんせんスペースが小さい。
やはりもっとドカーンとした空間が欲しいし、細々していて会場全体の雰囲気が掴めず。

幕張時代に比べて出展数が増えたか減ったか知らないが、フェラーリが来ていないのだから問題外である。
そもそも、普段見れないような車をお目にかかれるから行くのです。
でもね、ランボもブガッティもマクラレンもないってね。。
広州と時期が重なった事も要因の一つかもしれません。
どこかのメーカーのお偉いさんがTVのインタビューで「東京も出せたらいいんだけど、どちらかとなると販売台数が一ケタ違う中国に」との事。
まぁ確かに、売れるところに注力するのは自然の法則の如く当たり前ですから。

品揃えも残念ではありましたが、もっと残念なのは「コンパニオン」が少ない事でしょう。
各社少ない少ない、ほんとに少ない。
頭にくるくらいに少ないのです。しかも露出度は控えめ、いや控えめというよりも、普通のOLかと見紛うほど。
このモーターショーには、車を目当てにくる方とコンパニオン目当ての方がいらっしゃいます。
この私でさえウェイトはハーフくらいなのですから、これではいただけません。
前回の42回よりも一人でも多くの入場者をと願っているらしい。
なれば、今からでも遅くありません。(笑)
しゃべらない娘を増やすのです。(決してOLの様な恰好ではいけません)
すれば口伝で「楽しかった」と広まりましょう。

余談が過ぎました。
なんか本当に書きたい事もなく、適当に見てきたのが浮き彫りとなります。
7型のゴルフヴァリアントが見れたこと、VOLVOのコンセプトクーペがキレイだったこと。
あと三菱のコンセプトGC-PHEVは良かった。

次のパジェロってこのラインなんだなというものですが、とても未来的でいい。
でもやってできない事もないだろうし、いすゞの「ミュー」だってあの時代にやったんだから、是非とも急いで欲しい。
プラグインハイブリッドは後からの追加で構わないから、この箱で出しちゃいなさいよって感じです。
BMWやメルセデス、アウディだってこのあたりの背の高い車のオンロードユースでかなり見込んでいる時代です。
今の時代、パリダカで勝つとかって新たなる購買層には響かない気がします。
今パジェロに乗っている方には大事なイメージかも知れませんが、もっと売りたいのなら箱で抜きんでろって感じです。(すいません、気が立っているのかな)
CLSが爆発的に売れて、X6などのニッチなジャンルを作ってきている昨今、武骨だけじゃダメ。
無論このスタイルで、比類なきオフ性能を持ち合わせれば鬼に金棒です。
そうそう、レンジの様に垢抜けるスピードをもう少し上げた方がいい。
伝統だけでは食えない時代ですから。

まぁトウキョウがこの位の規模になってしまうと、広州はどんなだろうと思いをはせます。
タイトル画はゴルヴァリの新型ですが、今更ながら5型は本当にコストがかかったいいスタイルを持ち合わせているのを感じます。

更なる余談
この間、同期と山手線に乗っていて「羽柴秀吉と豊臣秀吉が同人である事は皆承知している事なのか」と問うてみた。
恐る恐る頷くではありませんか。
知らないことは不味い位なのかと聞けば、「大きな声で話さないほうが」なんて答え。
知ってる子は、小学生でも知っているらしいのだ。
んー、皆歴史オタクだぜ。。
コメント
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