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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

マッドマックス(スピンオフ編)

2024-05-14 | お気に入り
マッドマックスの新作がロードショーするという。
ぜんぜん知りませんでしたし、嬉しくもあります。
予告編を見てみると、なんとマックスが出てきません。
本編には出てくるのか知りませんが、フュリオサという女性が主人公の様であります。
イモータンジョーや白い奴らも出て来るらしいので、明らかに怒りのデスロードから引っ張っているとは思います。

確かに、トム・ハーディ演じる怒りのデスロードは、違った意味で良く出来ていた。
イモータンジョーの子供を産むためだけの美女達も華を添えたし。
何せ、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が良かった。
そのフュリオサの物語となるらしいのです。
フュリオサの子供時代からの物語で、成長過程でもシャーリーズ・セロンは出てきませんでした。(きっと出ません)

アクションは間違いなく楽しめるものであるとは思いますが、Maxのいないマッドマックスなんて、、
でもきっと映画館に行くと思われます、私。

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韓国映画

2024-05-14 | お気に入り
黄金週間中、暇つぶしに映画に出かけました。
ちょっと調べてみると、全然見たい映画がありません。
オッペンハイマーが見るべき映画かと思いきや、時間が合いません。
私はどちらかというと、どうしてもという事でなければ、作品よりも時間で選ぶところあります。

今回もそういった流れで、「パストライブス/再会」ってものを見てきました。
韓国映画で恋愛映画かとおもいきや、そうであってそうでない。(たぶん違う)
韓国映画は割に好きですが、ジョークの入っていない映画を見たのは初めてなのかもしれない。

爽やかなようであって重く、切ないようでそうでない。
106分楽しめました、でも何か残るかと聞かれると難しい。
コレと同じような体験をした方にはハマるのかもしれない。
私は後々後悔してしまうくらいならば、当たってみる派でしたから、こんなに思慮深くないのかもしれない。

この映画を見て思ったのは、ここのところの韓流エンターテインメントとは一線を画すもの。
なんだか本当の韓国を見た気がします。(2回しか行った事がないのに分かるのかってところありますけど)
TwiceやBTS、New Jeansなど、欧米でも人気なグループのある今の韓国。
エンターテインメントは国策なのでしょう。
そんな今の流れとは違い、力づくでない素のままの韓国を見せてくれているようでやさしい。(時代背景もチョイ古いけど)
誰もかれもが、尖がっていないところがいいと感じました。

映画の内容的には、私はイ・ドンソク派ですけれど。
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スズキエクスターGSX-RR

2024-04-13 | お気に入り
やっとのことで、スズキエクスターを仕上げました。
終盤にきてのカウリングの塗装作業(マスキングからの重ね塗りなど)が面倒で、2か月くらい放っておいたでしょうか。
ある程度できると満足する部分もあり、そしてカウルを付けてしまうとエンジン部分などが見えなくなりますのでという事もあるのでしょう。
とはいえ、いつまでも箱を出しておいては邪魔ですし、このまま冷めて完成できなくなるかもという恐怖感もあります。

そして作業にいやいや取り掛かりました。
仕事と同じで、取り掛かるまでが面倒であるけれど、やってしまえば進むもの。
その成果が嬉しかったりするものですから、気合も入ります。
大きなデカールも、今やデカール用のりもありますから怖くありません。
本当にデカール張りの緊張感が違ってきますので、これは楽です。
ちょっと力尽き気味で、右ステップ類だけは塗装途中で付けていませんが、ほぼ完成しました。
会心の出来かというと、一点フロントカウルに入るカメラ取付時にポロっと反転してしまい接着剤で塗料を溶かしてしまいました。
既に塗分けの済んでいるパーツですから、ここだけ吹き直すわけにはいきません。
かなり心折れましたが、一つ我慢をして手持ちの塗料の同色艶無しを筆塗りし、汚れ仕様としました。
そう見えるかどうか、、大して気になりません。
なんにしても、4千円を超える最新型のパーツ類は細かく精度も高くて良いですが、時間がかかります。(まぁ時間つぶしも狙っているのですが)
NSやNSRほどの満足感はありませんが、及第点の出来ではあります。
出来云々よりも、やはり2020年代のバイクより1980年代のバイクは飾って絵になると感じます。
このプラモ、友人に差し上げようと考えています。


一応、車ブログなので一つ
新型アコードは北米で500万円を超えるらしいが、この角度アウディA5に似てませんかね
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観光列車ながら

2023-08-27 | お気に入り
下呂温泉に泊まった翌朝、驚くことに寝坊しました。
と言いますのも、私は目が何度か覚めたのですが、真っ暗なのでまだ寝なきゃと思って何度も目をつぶったのでした。
そうしたら遮光カーテンで、起きたのは8時。
6時半に起きるつもりであったのですが、1時間半遅れでしたので朝湯はナシとなりました。
急いで朝食を済ませ、ダッシュで駅に向かいます。
下呂から郡上八幡まではバスで送ってくれるので、その時間があるので急いだのです。

80分程度かかるといい、途中景色の良い山間を走ります。
途中、運転手さんが今年の郡上八幡は暑いですよと脅します。
脅しでもなんでもなく、今年の日本列島最高気温を先日記録したばかりとか、、
今日も36度は行きますよなんて、、
順調に郡上八幡に到着し、郡上八幡城を目指します。
雲上の城という雰囲気の城は、徒歩18分、タクシー利用で8分とか。
暑いので、登りだけでもタクシーの方がいいですよと教えてもらいタクシーを待つこと20分。
タクシーに乗り込んで、グイグイ上って駐車場で降りて城へ向かえばもう汗びしょです。

天守閣まで登れば、もうぐちょぐちょなほど。
山間の城ですから、松山城の様な見晴らしはありませんが、日本最古の木造再建城ギシギシと木が鳴るのが印象的。
街中からの眺めが素晴らしいお城です。

そしてお待ちかねの「ながら」、郡上八幡駅に向かいます。
郡上八幡駅というところ、長閑な駅で酒屋の他、1件の喫茶店しかありません。
駅構内に、ちょっとしたカフェがあり、そこで蕎麦やラーメンが楽しめますので軽く1杯。
そうして待つこと30分、食後のスイーツタイムの始まりです。
いかにも特別列車という風情の客車に目じりが下がり、乗り込めばその装飾に驚く。
1車両19席限定のスイーツ列車鮎号に乗りました。
レストランにでも来たかのような重箱に入るスイーツは盛りだくさん。
車窓には、美しい長良川が流れ、緑緑しい山に赤い橋梁が見事です。
珈琲、紅茶、ほうじ茶各種温・冷共にフリードリンクのお替り自由です。
最初に珈琲を1杯いただいて、別料金のアルコールメニューをいただきます。
ビールにワイン、地元の厳選された日本酒まで何でもあり、スイーツにお勧めはワインと言う方が多いとか。
ではと、ながら限定の赤ワインをハーフボトルでいただきました。
1時間半ほどの乗車が、これほど心地よく過ごせたことはありません。
ビールでも、日本酒でもお替りをしてしまったと思いますが、ハーフボトルという量が良かった。
スイーツと、ほろ酔い加減で揺られながら景色を楽しむ贅沢を楽しみました。

終点は、美濃太田。
ここからは、高山本線で名古屋に向かいます。
名古屋の乗り換えをわざと時間をずらし、名古屋を少し楽しみます。
高島屋で開催していた「遊園地のはなこさん」で涼を取って、早めの夕食「ひつまぶし」です。
事前に予約しておいた店にきっかり10分前に到着し、今度はビールとタコブツで乾杯。
喉を潤し、さぁ旅の締めくくり「ひつまぶし」です。
ここの店は関西風の蒸しは無し、遠火の強火は備長炭。
カリっと出来上がるうなぎは美味い。
家族は味の濃いまま食べるそのままがいいと言いますが、私はやはりだし汁をかけたもので締めたいほどひつまぶしが好きである。
機会が無くて30年ぶりに降り立った名古屋、駅前はすっかりと様変わりしていました。
のぞみで1時間半、本当に新幹線は快適で速い。
車の旅行もいいですが、車よりも美味しい店を探しやすいのが公共交通機関でしょうか。
駐車場に縛られないのがいいし、渋滞を加味しなくていいからイライラしません。
特急ひだにも初めて乗りましたが、思っていたよりも3倍くらいスマートできれいな車両で速かった。
こんなにいい列車が沢山あるのですから、車を置いてじゃんじゃん使って出かけようではありませんか、と自身に言い聞かせる。
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日本三名泉

2023-08-25 | お気に入り
今年の夏の旅行、本当になかなか決まりませんでした。
家族内での意見はバラバラで、何を落としどころにするかも分からないまま日は過ぎました。
そんなとき、ふっと見つけたのは観光列車付きのツアーです。
九州などにたくさんあるイメージがありますが、あの手の列車です。
とにかく洒落た列車を少人数の特別席利用、絶景を見ながら昼食やスイーツを食し揺られながら飲む贅沢です。

先日のムーンライトながらで馴染みのある長良川沿いを走る観光列車、「ながら鉄道のながら」に乗車する旅行に行ってきました。
1日目新幹線で名古屋まで行き、高山本線の特急ひだに乗り下呂温泉に向かいます。
関東では地名こそ聞くものの、行ったという方は少ない。
なにせ行きにくいですし、電車でも車でも時間がかかります。のぞみで行って乗り換えをして片道たっぷり4時間はかかります。
草津に有馬と、残すは下呂温泉ってことで行って参りました。

本当に山間の温泉町といった風情で、城崎温泉などに雰囲気は似ているのかもしれません。
下呂駅から歩いて行けるほど温泉街は近い。
とりわけ風情のある街並みといったものでもないのですが、山は美しく気高い。
山の緑の深さと、飛騨川の美しさに心打たれ、アユに舌鼓を打つものでした。
肝心の泉質はどうかと言いますと、絶妙なヌメリ具合です。
鳥羽の様に誰もが分かるぬめぬめ感ではなく、肩をひと撫でした際に少し抵抗が薄れる程度のぬめり感。
毎日入るならば、この程度のものが飽きないと感じますし、清潔感にもつながると思います。

鮎が有名という事で、夕食で食べてみると実に美味しい。
自身あまり川魚は好みませんが、初めてアユの塩焼きを食べて美味しいと感じました。
と帰りの運転手さんに言ったら、養殖ではないからですと。。
あー、いつも食べていたものって養殖だったのかなぁと思った始末。
いつもなんて程食べてもいなかったけど、今後買って食べるならば天然に限ると思ったほど美味い。
食事もお酒も美味しくいただき、翌日のメーンイベントに備えて寝たら寝過ごしたほど、良く寝れたのでした。
ながらに続く
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