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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ディーラー車検を終えて

2013-12-22 | E90
自身、10数年ぶりにディーラーへ車検を託した。
ずっと「ユーザー車検」を行い、その後に点検に入れておりました。
しかし今回、正規ディーラーからアプルーブドカーを購入しました関係で、新車3年補償があり初回車検は受けた方が得と担当者に言われたのです。
渋々と予約を入れ、正規ディーラーに車を預けるのは勇気がいる事でした。(笑)

結果、大正解であったと申しましょう。
まだ28000キロの個体ですので、特に問題はありませんでした。
しかし、壊れやすいとデータが上がっている部品を修理扱いとして予防的に交換していただいたのです。
漏れなどは出ていなかったのですが、ミッションハウジングのシールスリーブを補償交換してもらえたのは嬉しい事でした。
他にも2か所ほど。んー、優しい、優しすぎる。
あまり良くしてもらったことがない私は、つい深読みをしてしまいます。(笑)
税金など含めトータルで13万ちょいでした。
ユーザー車検を通して、点検に入れれば9万ちょいだと思います。
ユーザーの場合、3年補償だからと言って壊れていない部分を修理頻度が高いとの理由から交換はしてくれないだろうと思います。
そう考えると、10万円を超える整備を補償として受けられた事は、今後のディーラーとの付き合いが変わる思いです。(すっかり思う壺)

さて、クロスオーバーを返却し、1週間ぶりに見る愛車。
クロスオーバーだったせいもありますが、シャコタンに見えるほどに低い。
乗り込めば、シートへの収まりがミニの比ではない。
より遠くへ、より快適に走らせるためのコクピットであったと申しましょう。
まぁそれ程までに「クロスオーバー」が普通車であるという事です。
ブレーキのタッチは別次元、トルクの沸き上がり、ステアリングフィール、ドラポジ、体に感じる振動、サウンド、、
全てにおいて、「これがベストセラーカーの実力なのか!!」と騒ぎたくなるほどに上質なフィールを再認識したものでした。

やはり定期的にたくさんの車種に触れ、体に覚えさせておく事が非常に大事であると感じます。
んー、もっともっと感じたいぜ。

画像は、既に配備されていた「428」

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BMW パフォーマンスマフラー

2013-12-09 | E90
そう、インプレであります。
スポイルされる部分よりも、新たに享受できるものの方が大きいかどうか、見ものでありましょう。

まずエンジンに火を入れれば、気持ち大きく低くなりました。
回転が落ち着けば、音量的にはノーマルと大して違わぬが、低音になった事は分かります。
走り出せば、排気音を確認できるようになりました。
このN43Bは、高圧インジェクションの関係でエンジンからのノイズが大きめです。
そして排気音が極めて小さいために、運転をしていて排気音を感ずることはまずなかったのです。
私は、外部から聞いていないので確実ではありませんが、全域にわたって音が変化しました。

というよりも、しっかりと音が出ているというのでしょうか。
今までは、吹かせばエンジン音の方が勝っておりましたし、それは大したサウンドでもありません。
ようやくそのエンジンノイズをかき消せる程の音を手に入れたと申しましょう。
無論つまらない音ではありません。
程よい乾いた低音に、4発特有の細かく割れる感じ。
音量に関しては、近所にも気を使わないでいい程度でした。

もう、頭の中は「低速トルクの細り」ばかり考えておりますので、正確にはインプレできません。(笑)
2500回転くらいまでは、気持ちあるといえばあるし程度です。(すでに以前の状態がわからない)
それと引き換えているか分かりませんが、4000回転あたりからの吹けの感覚が軽くなりました。
感覚と申しましたのは、実際にその吹け方が速くなったりはしていないのだろうとは思うのですが、Egが「まだまだ回せ」というかの如く歯切れが良くなったと感じます。
音を聞きたいのもありますが、とにかくDSモードが気持ち良く踏み過ぎます。
4発特有の鼻先の軽さを持ち、DSモードでチャキチャキに走るって愉しさを再認識しています。
この愉しさには、実はDSモードのプログラムが良く出来ていることが大きい気がします。
GTIの弱点であった、ジキルとハイドではいけません。山道で目を三角にしている時しか使わないSモードでは意味がありません。
に較べ、一律に高回転まで引っ張るのではなく、軽い踏み方であれば3000くらいでアップします。
これは非常に使い勝手の良いもので、いつでもキビキビ走れながら前のめりにならない程度と申しましょう。

200k程度乗りましたが、損をしてしまったような細りはないと感じます。
唯一ノーマルの方が良く思えるのは、2500回転くらいまでの緻密感でしょうか。
少し詰まっているような純正は、しっかりと緻密に排気までされていた様に思い、アフター製品は抵抗が減っている分一つ一つの爆発での排気がラフに出てくるような感覚があります。
もしかすると、音のせいで思い込んでいるのかもしれません。
何にせよ、音量、音質、ルックスのバランスがいいと思いました。
車検を取ったら、パイプトリムを外してスラッシュカットにします。
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I do not go for Studie

2013-12-07 | E90
本当に久方ぶりに、モディらしいモディを施した。
ずっと温めてきた企画「スポーツマフラー」の装着である。

マフラーの交換は、E46時代にさかのぼる。(何年経っても同じようなことをしている)
純正装着のマフラーをトータルで超える性能は無いと承知しながらも欲するのであるから、悲しい性である。
これらの製品の多くは、中低速のトルク細りを懸念される。
インプレでは、若干の細りを感じる方から、逆に太くなったなんて方までいる(笑)

もうこんなものは個人の感覚なのであてにはならない。
スポーツマフラーで中低が太くなるって事はまずありえないとは思います。
基本的に、中速からの伸びを増長させる製品であると認知されております。
更には、ターボ車ではない為に、1%の馬力アップも望めないのである。
それなのに何故と、自らにさえ問う事10回以上。
そのせめぎ合いの末、装着への駒を動かしたのである。

その第1の理由は、「サウンド」である。
GTIのこもりさえあるサウンドに慣れていた私には、大人し過ぎました。
この直噴N43Bエンジンになってからは、排気音といった音がしません。(笑)
感ずるに、マーチよりもサウンド感は少ない様に思う程。
やはりBMWたるもの、ナチュラルなハンドリングもそうですが、やはりエンジン屋ですから五感から感ずるものは大事である。
加速規制やらでこのあたりのモデルは、社外品とて大人しいのであります。
4発ですから、乾きのある低音を持ち割れる様な音がいい。
それを探せば、「スーパースプリント」か「BMWパフォーマンス」となった。
スパスプのレーシングはとても良いが、車検通らず。ストリートだと物足りず、しかもスパスプは高価である。
それに較べ、パフォーマンスマフラーは純正品質でありながらたくましい低音を持つ。
そして中低速のトルク細りの面からしても、純正オプションパーツならば限りなく少ないだろうと期待して。

第2は、ルックスである。
320のオーバルのシングルテールには抵抗があった。
とはいえ、この全域におけるトルク感を享受できるならばこれに勝るものはなしとも考えていた。
最後の最後まで、装着をするかしないか迷ったのです。
しかし、私の思いを後押ししたのは「仕立て感」に他ならない。
GTIもそうであったが、多少のモディを施しての満足度は所有期間に大きく影響します。
もちろんこのモディを飽きてしまったり、センスの良いものでなければ逆に短くなるといったリスクも伴います。
しかし私の様な人間には、このさりげなく「他車とは違う感」は所有欲を満たすものなのです。

といった理由でパフォーマンスマフラーを装着しました。
まだ帰り道の5キロ程度しか走っていませんので、感想は書けません。
見た目の質感などは納得のいくものです。
今回、このモディを「Studie」さんでは行いませんでした。
決して嫌いな訳ではありませんが、あそこに行くと後から後から手を入れてしまいたくなる可能性があるので立ち入りを控えております。(笑)
よって今回は、値引きもしてくれるという事でディーラーでの装着を行ったのでした。
スタディとDのどちらが上手でしょうかと聞かれれば、どう考えても数をこなしているSさんだとは思います。
しかし、「散財は罪」でありますから。。
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SDN

2013-11-24 | E90
SND塗料のSDNとは何の略なのか、調べてみようと検索すれば、、
女の子ばっかりではないか、、しかも露出度が高い。(笑)
この娘たちは何なのか調べれば、AKBと同様に秋元康が誕生させたメンバーだとか。
この「SDN」はSuturDayNightから取ったものらしい。(公演時間が土曜の夜だったらしく)

あーっとどうでもいい事でした。
もう塗料が何の略かも知りたくなくなりました。(笑)
さて、塗料が届き早速に色付けをしてみましたので一つ報告。

20倍に希釈して、70度で3分ほど。
レンズの表と裏の両方から染めると水抜きも面倒だろうし、更には濃くなり過ぎる事を心配し割箸でソケット部分を挟んで中は濡らさずに行いました。
最初に上げた時は、ちょっと漬けすぎたかと思ったのですが、今付いている社外品と比べれば薄いものでした。
スモークというよりも、薄い藍色といった感じでしょうか。
この位の濃さでも良いのですが、中のアンバー球が目立ちます。
これには参りました。わざわざステルス球(シルバーのコーティング球)を買うのも馬鹿らしいし、もう一度液を作って作業するのも面倒だし。。
まっ1回入れてみて、嫌ならば考えよっと。

これが純正品の元の状態

これが仕上がりです
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サイドマーカー(スモークLED)

2013-11-17 | E90
あまり手を入れるところのないE90でありますが、前オーナーの入れた社外品のサイドマーカーが、来月の車検を通らないと指摘を受けました。
なんでも、マーカーの内側に水滴がたくさんある状態では×らしいのである。
くもり程度ならば良いのだろうが、私のは水滴びっしりで乾く間がないほど。

よって交換を余儀なくされたのだが、純正品はクリアにオレンジ球でスカスカのクリア。
これが、濃色ボディであれば映えるのかもしれないが、ホワイトボディには存在感がないのである。
ついでに前後のウィンカーがLEDであるのだから、ここもLEDの方が自然でしょう。

色々と探してみたが、やはり付いていたモノが好みだったのである。
3灯LEDのスモークで、台湾製。
交換をしてみようと外してみたら、どれくらいの期間使っていたかは知り得ないが、中のソケットが水漏れによりサビサビで腐食し始めている状態。

これでよく点いてたなぁと思った次第。
今までの物と比べてみると、裏側にビスが無くなっていたりしてランニングチェンジが伺えるが、やはり純正品質には敵わないのだろう。
水がレンズ内に入っていただけでなく、ソケット内を腐食させる程に漏れ続けていたとは気持ちの悪いものです。
純正と絶対的に違うのは、ボディに当たる面の材質でしょう。純正は硬質のラバーっぽく、社外は高密度のスポンジである。
何処からどのように漏るかは分からないが、この痛み方に興ざめしました。

取り敢えず、一時しのぎとなったLEDスモーク


よって純正品を、樹脂用塗料SDNでオリジナルスモークを作ってみようと思います。
漬ける時間によって濃度を調整するもの。
早速に、塗料と使い捨ての温度計と鍋が揃い次第取りかかるつもりである。
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