えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

BMW パフォーマンスマフラー

2013-12-09 | E90
そう、インプレであります。
スポイルされる部分よりも、新たに享受できるものの方が大きいかどうか、見ものでありましょう。

まずエンジンに火を入れれば、気持ち大きく低くなりました。
回転が落ち着けば、音量的にはノーマルと大して違わぬが、低音になった事は分かります。
走り出せば、排気音を確認できるようになりました。
このN43Bは、高圧インジェクションの関係でエンジンからのノイズが大きめです。
そして排気音が極めて小さいために、運転をしていて排気音を感ずることはまずなかったのです。
私は、外部から聞いていないので確実ではありませんが、全域にわたって音が変化しました。

というよりも、しっかりと音が出ているというのでしょうか。
今までは、吹かせばエンジン音の方が勝っておりましたし、それは大したサウンドでもありません。
ようやくそのエンジンノイズをかき消せる程の音を手に入れたと申しましょう。
無論つまらない音ではありません。
程よい乾いた低音に、4発特有の細かく割れる感じ。
音量に関しては、近所にも気を使わないでいい程度でした。

もう、頭の中は「低速トルクの細り」ばかり考えておりますので、正確にはインプレできません。(笑)
2500回転くらいまでは、気持ちあるといえばあるし程度です。(すでに以前の状態がわからない)
それと引き換えているか分かりませんが、4000回転あたりからの吹けの感覚が軽くなりました。
感覚と申しましたのは、実際にその吹け方が速くなったりはしていないのだろうとは思うのですが、Egが「まだまだ回せ」というかの如く歯切れが良くなったと感じます。
音を聞きたいのもありますが、とにかくDSモードが気持ち良く踏み過ぎます。
4発特有の鼻先の軽さを持ち、DSモードでチャキチャキに走るって愉しさを再認識しています。
この愉しさには、実はDSモードのプログラムが良く出来ていることが大きい気がします。
GTIの弱点であった、ジキルとハイドではいけません。山道で目を三角にしている時しか使わないSモードでは意味がありません。
に較べ、一律に高回転まで引っ張るのではなく、軽い踏み方であれば3000くらいでアップします。
これは非常に使い勝手の良いもので、いつでもキビキビ走れながら前のめりにならない程度と申しましょう。

200k程度乗りましたが、損をしてしまったような細りはないと感じます。
唯一ノーマルの方が良く思えるのは、2500回転くらいまでの緻密感でしょうか。
少し詰まっているような純正は、しっかりと緻密に排気までされていた様に思い、アフター製品は抵抗が減っている分一つ一つの爆発での排気がラフに出てくるような感覚があります。
もしかすると、音のせいで思い込んでいるのかもしれません。
何にせよ、音量、音質、ルックスのバランスがいいと思いました。
車検を取ったら、パイプトリムを外してスラッシュカットにします。
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