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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

チャリ事情

2024-07-19 | チャリ
この5月に道交法の改正案が国会で成立し、携帯電話(スマートフォン)の保持・使用、画面の注視、信号無視、一時不停止、右側通行など、113の違反が自転車の青切符の対象となる。
自転車だからといい加減な運転が許されなくなるものです。
ちょっと距離はあるけど便の良いところではないので、今日の飲みはママチャリでなんて昭和の時代が懐かしいものです。

確かに歩道を走ったりする自転車は、スマホを見ている歩行者とぶつかる可能性は高い。(どちらも見ていれば当たり前です)
ましてや、ここのところの電動アシスト自転車の普及率にも関係するところでしょう。
子供を乗せるための自転車が一番比率的に高いのだと感じますが、この方たちの出だしが速いのです。(私も当時はそうだったのだろう)
車を運転していて、予期しないスピードで交差点に入られていると感じるシーンは少なくない。

とにかく忙しい環境にあるから急ぎたいという雰囲気を多くの方から感じるのは、そのスピードだけではなく道交法を守っていないと感じる場面の多さもある様に思います。
横断歩道の手前からの斜め渡り、信号無視、一時不停止などをよく見かけるものです。
これをあのスピードでされると、かなり危ないですしイメージが良くないと分かっているのだろうか。
もちろん我々の様なロードバイク乗りにもそういった輩はおりますので、どこにでも居るのは承知はしております。
皆、自身の居る環境を悪くしたくなければ、態度を改めること必要でしょう。

その昔、原チャリ(50㏄未満)にヘルメットが不要であった時代がありました。
この時代からすると今では、努力義務とはいえ自転車にヘルメットが必要となりました。
台数の増加や交通事情というものがあったとは思いますが、事故件数や死亡人数などとの関係があるのは言うまでもないでしょう。
そこには、個々のマナーがどれだけの水準にあるかという事が重要と思います。
悪くなってくれば、規制を強化しガチガチになっていくものなのでしょうから。

違法電動アシスト自転車や、基準が変わった電動キックボードなどが入り乱れ、とても複雑になったのだと思います。
各々が、相手への思いやりを忘れれば摩擦は大きくなるのでしょう。

最後に、飲酒運転は青切符ではなく赤切符ですのでご注意ください。
携帯電話を使用しての交通の危険を生じさせた場合も同様。
特に電動キックボードは事故における飲酒率が著しく高く、違法電動アシストと同様にこれから取り締まりが厳しくなると予想されます。

タイトル画は、ホンダ400X
DAXが欲しくなくなった今、レンタルバイクしてみたいのはコレ
林道でステップに立って疾走してみたい(転ぶだろうなぁ)

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LOOKを抜いたら

2024-07-01 | チャリ
週末、エクササイズ程度の距離を走っていると、抜いたり抜かれたりという事があります。
その際、当然に何台も抜くことになるのですが、ちょっと面倒くさいタイプというのは一定数おります。
つまり抜かれると、意地になって追いかけてくるという人です。

他人をペースメーカーとして付いてくるならば、30m位あけたらどうですか、と思います。
それを真後ろに付き、風よけとして人を使いながらがむしゃらに追ってくる人がいます。
後ろを振り向かずとも、気配や音、太陽でできる影などでわかるものです。

先日もLOOKをクリアしたら、クランクの場所でショートカットして強引に後ろに付いた方がおりました。
年齢は同じくらいでしょうか。(そもそもショートカットまでするかねと思います)
それなりにLOOKを作っている方(つまり吊るしではない)でしたけど、抜いた際の速度はそれほど高いものではありません。
なぜ彼が着火したのか分かりませんが、影が邪魔でした。
思い切りアゲインストでしたので、その時点で28キロ程度だったと思いますが、邪魔に感じて徐々にスピードを上げてみると、その影はびったりと付いてきたのです。
しかもです、私を風よけにしようと斜め後ろに入ったようです。
こうなると私、我慢できません。
30、32と付いてきましたので、こちらも着火し34まで上げて千切り体制に入りました。
影が離れていったのを見て少しペースを落とすと、またもや影が足元にあるのです。

もう一度ペースを上げて影を離し、それを維持してインターセプターの息の根を止めるまで漕ぎました。
多少辛くはありましたが、2号機の中華カーボンホイールで千切ったのは自信がつくものです。
こういう事が無いと一生懸命漕がないのも事実なのですが、自分の性格が悪くなるようで嫌にもなります。
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体力とチャリ

2024-05-20 | チャリ
ここのところ車に熱が入っていますから、チャリの温度は低めです。
その理由の一つに、体力が落ちたことが挙げられるでしょう。
歳だからというワードを使うのは嫌いで、週末チャリダー程度の走りでは、体力なんてまだまだ練習でリカバーできるものと考えていました。
ところがどうでしょう、60k程度走った際の疲労の残り方が前とは違う気がします。
毎回毎回というわけではないのですが、その疲労感を引きずるなんてことが続くと、違ってきたのかと認めざるを得ません。

まぁレースを趣味にしているわけでもなく、スキーのための下半身作りと成人病予防ですから無理をすることもないのですが、何か癪です。
スポーツ選手でも、体のメンテというものに気を遣う人は多い。
ですから、これからはメンテをしながらスポーツをしていく頃合いなのかもしれません。

それにしてもロードバイクというやつは、有酸素運動としてはいいけれど、あまり面白くない乗り物と感じます。
機材を使ってはいますが、マラソンの様なものでしょう。
車やバイクの様に、コーナーの攻め方を探るわけでなし(レースなどをしなければ)、そのほとんどを直線で走っている様なもの。
坂バカなんて言葉がある様に、登りが好きな方はそれはそれですが、基本マラソンに似ているのだと思います。
それに比べ、林道やスキー場を走り回るMTBやグラベルは違うのでしょう。
コーナーリングスキル、ブレーキング、ジャンプとその成長を感じるシーンが多々あるのだと思います。
ただそういう環境が身近になければ重いだけですし。。
いつも思うのは、ETの主人公が住んでいる様な町ならば、さぞかし楽しいのだろう。

ロードバイクのいいところは、部屋内に保管するにおいての持ち運びが軽くて楽なところでしょうか。
それと、無駄のない美しさ。

タイトル画はID3ですが、流行りの兆しのあるブラックテールを纏う
ID3に関してまぁ上手くまとめてありますが、これはどうでしょう

こちらはトヨタのアイゴだというけれど、安直なデザインに見えます
デザインを色で買ったような
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昔ばなし

2024-03-28 | チャリ
その昔イベント会場で、スペシャライズドのSL3に試乗して、一気にスローピングが欲しくなり乗り換えを決意しました。
それまで乗っていたキャノンデールのCAAD5が、もう昔のバイクの様に感じたものでした。
何って軽さは当たり前ですが、その重心の低さを感じたのが大きかったと思います。
大げさに言うわけでなく、こんなに腰高で乗っていたのかと驚いたものです。
自身のキャノンデールに比べ、ハンドル位置は若干低かったとはいえ、そんな違いではあり得ないほど安定感が違うものでした。

それからというもの、スペシャライズドのロードを探し始めたのです。
試乗車があったSL3は、サクソバンクカラーでしたが当時は高嶺の花でした。
しかし今カタログを見返してみると、なんとフレームセットで税込39万です。
こんなにも安かったのかと、時代の流れと慣れが怖くなります。

その年のモデルは売り切れて(しかも高い)しまっていたので、メーカー在庫のアウトレット品を探しました。
するとS-worksモデルでサイズもぴったりの旧フレームが見つかったのです。
お店で悩んで悩んで、翌日までの取り置きをしたフレームがタイトル画です。
考えて考えて出した答えは「買わない」でした。
性能的には十分すぎるものでしたが、黒いフレームが好きではないのでここを妥協したくなかったのです。
そうしてたどり着いたのは、もっと古い年度のターマックプロでした。
赤いフレームが作りやすく、8年くらい乗ったでしょうか。
やはりフレームカラーを妥協しないと長持ちするというのは、車にも通ずるのではないかと最近思うのです。
またこの色のこの車が欲しいと思えるような車に乗りたいものです。
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MET

2024-01-08 | チャリ
良く使う物にお金をかけるというのは、もっともらしい言い訳である。
家族へも、自身へもそう言い聞かせて買うのである。

はちきれんばかりの年頃でなくなった今(遥か昔のようである)、兎にも角にも気を遣うのはオシャレである。
持ち物も、着る物も、新しくて似合うものを身に着けるのが良いに越したことはない。(若くても同じだが)
まぁ何にしても、清潔感に尽きるのだと思う。

スーツにしても、普段着にしても、ワンパターンにしたくはないし、新しい挑戦というものを忘れたくはない。
それはスポーツにおいても同じであって、特に1年中乗るチャリのウェアにも気を遣う。
そんな中、どうも攻めきれないでいるのがメットである。(ヘルメットのこと)
被り心地、デザイン、サングラスの乗せやすさなどから、割と同じものを使いがちである。(同じデザインのものを6つも買った)
当然に他の物も購入したりはするのですが、何だかんだで処分してしまい同じものを使っています。
KASK、ABUS、スペシャライズド、MAVICなど、挑戦はするのですが長続きしないのでした。

温暖化によって酷暑が当たり前となった日本の夏、そして新しいファッションとしても取り入れたいと新たに導入したのはMET。
MET TRENTA MIPSです。
超軽量のエアロモデルであって、風の抜けが良いと評判のモデル。
確かにヘルメットは、1つしか被っていないと分かり難いが、比べるとその涼しさや重さの違いは何気に大きい。
涼しくても風の抵抗が大きければ魅力は半減しますし、暑いのはもってのほかです。
MAVICは後発メーカーでありますし、本業とはかけ離れたものなのか、クーリング性能としては及第点に満たないと感じたのは残念でした。

トレンタですが、デザインは王道と言いますが、ストラディバリウスの様な時代の物から進化した太いフレームを持ち、後ろに絞り込んだデザイン。
クーリング性能こそ未経験ですが、その空気抵抗は実証実験でお墨付きであるという。
この立体的なデザインと、新しく手に入れたオークリー(グラスウェア)の組み合わせで、マンネリを抜け出そうと思う。
シャレて行こう
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