くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

第17回東部陸上カーニバルが開催された!

2008-07-29 23:51:55 | 陸上競技

7月27日 熱波が降り刺さる灼熱の日曜日だった!

夏の陸上競技大会のトップとして、第17回静岡県東部陸上カーニバルが愛鷹陸上競技場で今年も開催された。県大会や全国に繋がる歴史ある大会として、大学生から社会人までが集う東部地区で開催されるもっとも大きな大会。小学生種目も多彩で、来週開催の県ジュニアクラブ選手権大会の前哨戦としてこの大会にエントリーするのが恒例だ。今年はリレー11チームでこの大会に参戦した。

朝7時半過ぎに3・4年生100m走の選手のウォーミングアップを始めた。すると、朝早くなのに凄まじい紫外線と太陽光線の熱波の衝撃・・・とても尋常じゃない暑さに参った。選手達を早々に雨天走路に連れて行ってアップをすることにした。

これが大正解!雨天走路は気持ちのいい風が抜けて涼しく、屋外のトラックとは大違い。大変調子のいいウォーミングアップができた。おまけに伊豆長岡ACの子供たちのみと、ほとんど貸切状態でウォーミングアップができた。

他の学年のウォーミングアップに雨天走路を使うように指示。子供たちの疲労度合いはかなり低減できて我ながらなかなかの采配に満足・・・。

子供たちの結果・・・。各学年で決勝に残れない学年があったことにショック。とくにメダル候補としていた学年で決勝なし・・・っていう驚くべき結果に驚き!他の学年で何があったのか?!分析中ながら、レースコンディションは上々と思っていたなかでのこの結果は真摯に受け止めている。これが県大会でなくローカルな地区大会なのにこの結果をどう考えればいいのか?・・・子供たちに聞けば、自己ベスト更新か自己ベスト程度のタイム。・・・っというとは、他のチームのタイムが我々以上に伸びていることになる。来週のジュニアクラブ選手権が心配になる!

私の娘も予選落ち。自己ベスト以上であればなんとか予選通過だったのに残念!この原因も分析中。彼女は負けず嫌いでいいのだが、『素直な負けず嫌い』じゃないところが欠点。なぜ自分が負けたのか?真面目に見つめようとしない自惚れとか素直でないところに問題点が潜んでいると父親は分析中。兎も角、課題を見つけて修正することが大切だア~!

11チーム出場した400Mリレーの結果・・・。まあまあという感じで成功かな。バトンミスや失格のチームもなく、今までの練習の成果が成った大会だったと思う。各チームの課題も拾えて、これらを修正すれば、来週は更によし!って感じかな!

いいムードで大会を終えることが出来たと思う。